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海士町みんなのnote

2,024
海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。
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#島根

海士町みんなのnoteをご紹介!自然体の海士町をお届けします。

海士町で暮らし働いているみなさんや、移住されたみなさんがnoteを更新されています。海士町のみなさんのnoteを通じて、島の様子を知ることができたり、自分が知っていることとは違った視点で、海士を見ることができるかもしれません。 「海士町みんなのnote」マガジンで、海士町でのできごとや取り組み、施設・事業所の情報、イベントなどを知る方法の1つとして活用いただけたらなによりです。 それでは、「海士町みんなのnote」に掲載しているみなさんをご紹介します。 海士町の事業所や

人と自然が共存したまちづくり。島の産業廃棄物から生まれた壁画アート~新庁舎リメイク家具ストーリー~

2024年11月に新しくなった海士町役場。その空間を彩っているのがユニークな家具たち。海士町新庁舎魅力化プロジェクトのリメイク家具チームによって生まれ変わったリメイク家具にまつわるエピソードをご紹介します。 今回は島の産業廃棄物を活かしてリメイクされた壁画アートのストーリーをご紹介します。 海士町の資源を生かした、壁画アート。新しい役場の壁にはおしゃれな壁画アートが2つあります。 「島の中の、ゴミになってしまうものをうまく使えないか」 新庁舎魅力化プロジェクトのリメイ

受け継がれるフレーム 生まれ変わってまた次の旅へ~新庁舎リメイク家具ストーリー~

2024年11月に新しくなった海士町役場。その空間を彩っているのがユニークな家具たち。海士町新庁舎魅力化プロジェクトのリメイク家具チームによって生まれ変わったリメイク家具にまつわるエピソードをご紹介します。 海士町議会で使われ続けてきた椅子しゃばりば(新しい役場1階共創スペース)に設置されている椅子は、長らく海士町議会で使われており、2024年9月まで現役で活躍していました。 実は元々海士町にあったものではなく、役場の職員が松江での出張の際にお世話になっている、ホテル「白

ぼくたちの住む島の写真集

どうも、海士中学校三年生です。職場体験の活動で僕たちの住む菱浦地区と御波地区をぼくたちの視点で写真を撮り、写真集にしてみました。見ていると「懐かし」と感じる写真があるかもしれません。気軽に見てください!! 🏐🏀 菱浦地区漁港 街並み 祭りの時などに活気あふれる街になること。 でもこういう静かな朝はまた雰囲気が違って魅力を感じるところです。 御波地区漁港 <

海士町のおいしいもの大集合!【第17回食の感謝祭】

少しづつ紅葉が始まり、秋の装いに変わってきた隠岐神社。今回はこちらで開かれた第17回食の感謝祭の様子をお送りいたします! 食の感謝祭のはじまりは祭典から。 海士町の特産品などが奉納されました。 祭典の後はもち投げを終え、 屋台の前には 多くのお客さんで溢れかえるほど大賑わい! こちらは海士物産さんのカジキのフライ! 特製ダレをたっぷりとつけていただきます。 さざえコロッケも揚げたてサクサクでおいしそう! 海士の本氣米生産組合さんからは、 香ばしい香りの焼きおにぎり

約200年以上の歴史を持つ伝統行事「崎村だんじり」。8年ぶりに継承されたその瞬間。

海士町の最南端。 崎地区では、伝統行事である「恵比須祭の風流(ふりゅう) だんじり」が8年ぶりに復活しました! 通称「崎村だんじり」と呼ばれ、約200年以上の歴史を持つ伝統的なお祭りです。 天気にも恵まれたこの日。 漁業が盛んな崎地区で、大漁を祈願します。 定置網の漁師さんや島の青年団、婦人会のみなさん。 島の料理学校「島食の寺子屋」に通う学生、島暮らしを体験している「大人の島留学生」など垣根を越えて集結しました。 8年ぶりとあって、担ぎ手にも気合いが入ります。 音

海士町みんなのnoteマガジンが2000本突破しました!!🎉

海士町noteを開設してもうすぐ4年。 みなさん「海士町みんなのnoteマガジン」は、ご存じでしょうか? 海士町のnoteの記事だけでなく、半数以上は海士町のみなさんによる記事や #海士町 をつけてくださった記事が集められています。 「海士町みんなのnoteマガジン」がスタートして約2年でマガジン内の記事数が1,000本を突破。 そしてこのたび、マガジン内の記事数はなんと…2,000本を突破しました!!!👏👏👏 近年、島内のnoteアカウントも増え、個人アカウントでも

海士町に来て一ヶ月。得るモノよりも捨てたモノ

大人の島体験生として10月に海士町に来島し、早くも一ヶ月が過ぎた。来島時、事務局の方に 各々「船」に乗ってこの3ヶ月過ごして行く。 という話を島体験生は聞いたと思う。 自分的にこの例え話は直感的でわかりやすく、 こうして文字に起こすのも楽なので、 この話を用いてこの一ヶ月を終えた感想を綴っていく。 島体験という「渦」そもそもこの島体験は来島前から人生において 停泊して自分を振り返る「港」、 または「島」そのものだと思っていた。 ところが一ヶ月生活して気づいたことがあった。

「ユニークさ」と「スピード感」。人事のスペシャリストが惹かれた海士町の魅力とは【海士町アンバサダー】

2024年5月よりスタートした『海士町オフィシャルアンバサダー制度』。住んでいる場所を問わず、海士町が大好きでその魅力をたくさんの人に知ってもらいたい。何より自分自身が経験を活かして町作りに貢献したい、関わりたい、応援したい......。そんな方にぴったりの制度です。 2024年10月現在、アンバサダー制度の参加者は約150名。年齢や居住地、職業に関係なく、さまざまな方が活動されています。 noteの企画では、毎回異なるアンバサダーの方に登場していただきます。人の数だけ、

島根には面白い若者やそれを応援してくれる大人がたくさんいる by 山本琴璃

法政大学現代福祉学部福祉コミュニティ学科の山本琴璃です。 私は松江市出身で松江東高校を卒業後、東京の大学に進学しました。 東京の大学に進学した理由として、小さいころからの都会への憧れと様々な人に出会って価値観を知りたかったからです。 今回、しまねセカンドキャンパスで実施した、高校生と話す2つのイベントに参加しました。参加した理由は、自分の行ったことのない地域ではどんな風に教育が行われているのか、地域みらい留学ので島根に来た高校生がどんなことをしたくて入学したのか、地域・教育

「好き」な漁業を追い求めて。前職の経験を経て島体験へ。

阿部龍亮さんにお話を伺います。 「自分がやりたいことをしたい。」前職の経験を経て、島体験へ。大学卒業して1年半、水産系加工品メーカーの工場で働いていました。 もともと卒業して大学院に進む選択肢もあったんだけど、研究を続けることが辛くて自分に合ってないなってそのときは思って。 俺は就職したいなと思ったから、研究を辞めたなりに筋が通った会社に入らないといけない。自分が就職できるところを選ばなきゃなと思って、前職で働いていました。 やりたいことというよりかは、自分がやれること

後鳥羽天皇をお祀りする、隠岐神社。85年の歴史と5年ぶりのお神輿。

後鳥羽天皇の御神徳を讃えるお祭り。 隠岐神社創建85年式年大祭が執り行われました。 一列になって、祭員参進。 祭典がはじまりました。 海士町で収穫した野菜や海産物をお供えし、 後鳥羽天皇が詠んだ和歌 「我こそは新島守よ隠岐の海の荒き波風心して吹け」に曲と振りをつけた「承久楽」(町指定無形民俗文化財)が奉納されます。 祭典のあとは、 後鳥羽天皇御火葬塚前守部に感謝状贈呈。 前守部村上助九郎さんへ感謝状が贈られます。 新任守部 村上良さんによる挨拶もありました。 遷

離れていても、ふるさとは海士。【第60回 近畿海士後鳥羽会総会】

10/5(土)に近畿海士後鳥羽会総会が行われ、 総勢240人の海士町に関係するみなさんが 大阪に集まりました!! 記念すべき60回目は、スペシャルゲストとして 俳優の辰巳琢郎さんがお越しくださいました。 スピーチでは会場が笑いに包まれる一幕も! ステージでは同級生で歌い、 民謡をおどり、 海士町議員さんたちによる 「よいよい」も大盛況でした🙌 久しぶりの再会に花を咲かせ、 最後はしゃもじをもって、 キンニャモニャ踊り♪♪ 離れていても、やっぱり海士町がすき。 第

【海士町新庁舎プロジェクト】海士町の暮らしと歩んできた家具のルーツを探る。

11/23(土)に竣工式を控えている海士町の新しい役場。 新品の家具を買うのではなく、使われなくなった家具や島内の廃材を活用し、再生家具(リメイク家具)を設置予定です。 海士町新庁舎魅力化プロジェクトでは、「ないものはない」を体現するために、海士町の歴史とともに歩んできた身の回りにある道具や衣類を募集! 島のみなさんが提供くださった道具や衣類は、島根県江津市の家具職人チームSUKIMONOさんにご協力いただき、再生家具(リメイク家具)へ着々と生まれ変わっています。 家庭