マガジンのカバー画像

海士町みんなのnote

2,257
海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。
運営しているクリエイター

#隠岐島前高校

海士町みんなのnoteをご紹介!自然体の海士町をお届けします。

海士町で暮らし働いているみなさんや、移住されたみなさんがnoteを更新されています。海士町のみなさんのnoteを通じて、島の様子を知ることができたり、自分が知っていることとは違った視点で、海士を見ることができるかもしれません。 「海士町みんなのnote」マガジンで、海士町でのできごとや取り組み、施設・事業所の情報、イベントなどを知る方法の1つとして活用いただけたらなによりです。 それでは、「海士町みんなのnote」に掲載しているみなさんをご紹介します。 海士町の事業所や

島の恵みをいただく|島食の寺子屋弁当

海士町にある料理学校「島食の寺子屋」さんが作るお弁当を隠岐島前高校で販売しました。 調理を担当してくださった方のインタビュー記事もぜひお読みください。ひとつひとつのコメントから素材への愛を感じます。 本日のお品書きはこちら。 海、山、里からの恵みをふんだんに盛り込んだお弁当からは、島の豊かさが伝わってきます。生徒からも「見た目もきれいでお品書きを確認しつつ楽しんで食べることができた」「品数が多くて嬉しい。全部美味しい!」と大好評でした。 ちょうどテストが終わり、ほっと

じゃあね!!それぞれの船出の最終回【第10回中学生夢ゼミレポート】

5月にスタートした中学生夢ゼミも、10回目、あっという間に最終回です。 月曜コースと金曜コースの2コース制にした今年は、全国から24名の中学生と一緒に夢ゼミをつくってきました。 最終回のテーマはコチラ 1年を振り返るのもいいけど、10回の中学生夢ゼミを経てどんな未来を歩んでいくのか、未来を描く時間にしたいよね。このメンバーで集まるのは最後かもしれないけれど、卒業というより、一人ひとりの旅立ちを祝福しあえる時間になるといいねということで、『船出』をテーマにしました。 これ

祝 着工決定!

こんにちは あまてらすプロジェクトです。 本年もあまてらすをどうぞよろしくお願いします。 とはいえもう1月末ですので、時すでに遅し…(苦笑) 2023年9月に始まったこのあまてらすプロジェクト。クラウドファンディングのスタートも予定から約1年遅れとなり、暗いトンネルの中を歩いてきましたが、ついにゴールが見えてきました。 なんと、来月の着工が決定しました! ただ、私たちの卒業式が3月1日ということで、売電開始の時期は微妙な状況です。 工事の様子は来月号にて、空撮を交え

テーマは「狂う」!いろんな生き方に触れよう【第9回中学生夢ゼミレポート】

あけましておめでとうございます! 2025年1月、第9回目の中学生夢ゼミを実施しました。なんと、このメンバーでの夢ゼミも残すところ、今回を合わせてあと2回!本当にあっというまですね、、。 新年一発目、今回のテーマはこちら!! いやあ、狂ってますね笑 企画者である、スタッフうららの好きな曲にこんなフレーズがあります。 周りや前例にとらわれず、自分の信じた生き方をしていくこと、自分だけの人生を楽しみながら全力で生きていくこと、それって最強だなあ、ってつくづく思います。 松下

【人生劇場#61】ゲスト:清山慎哉さん

人生劇場というものの魅力は、ゲストの人生について話していくなかで、その人のもっと深いところに触れられることだと私は思う。 「人生劇場というものが面白くて好きで、それはたくさんの面白い生き方を知るのが楽しいからだと思うんだけど、本当に正直に言えば、ちょっとそういうのもあるのかなって思いました。自分が特別な人間になるための糧にしたいみたいな。」 これは、私が初めて人生劇場のnoteを書いたときの文章の引用だ。特別な人間になりたいって思いは今も変わらない。だから、人生劇場でいろ

夢ゼミの船出と原点回帰。「はじまりの会」を見届けたいまの気づき、そして願い。

「夢ゼミが自分のもとに戻ってきた」 離島から2年半が過ぎた、2024年秋のことでした。その時期は隠岐島前教育魅力化プロジェクトから「第4期隠岐島前教育魅力化構想」が発表され、その「はじまりの会」が島前地域、さらには東京と大阪で開催された時期でもありました。 戸惑いもありつつも、しだいに「これは引き受けるしかない」と思うようになり、「夢ゼミをみんなのものにしよう」と動き出しました。 2025年1月に開催された「大人(先生)夢ゼミ体験会」は、言わばもう一つの「はじまりの会」

島前3町村開催!地域共創科2期生・中間発表

12月12日(木)地域共創科の2期生が中間発表を行いました。 今回の発表は、地域共創科、地域未来共創(地域共創DAY)における2年間の取り組みの中間発表となります。地域共創科をより地域に開いていくため、今回の発表は島前3町村に分かれて行いました。 西ノ島会場では、西ノ島専念寺の境内をお借りしました。発表会には、専念寺の方をはじめ、多くの地域の方にご参加いただきました。 知夫会場では、知夫村役場の会議室をお借りしました。多くの地域の方や、知夫中学校の中学生や先生もお越しく

「最終発表」というメッセージ|地域共創科1期生・最終発表

地域共創科1期生が地域で最終発表を行いました。 地域共創科の1期生である3年生が、地域共創科-地域未来共創(地域共創DAY)における2年間の取り組みの最終発表を行いました。 今回は、生徒それぞれが自分自身で最終発表を企画し発表しました。お世話になった方やメッセージを伝えたい方に届けられるよう、様々な方法で発表していました。 あまマーレで発表している様子。小さな子どもの保護者や共創者を招待していました。 本に関する活動をしてきた生徒は、12月15日(日)に行われた、海士

テーマは「夢」!等身大の思いを語ろう!【第8回中学生夢ゼミレポート】

2024年最後の中学生夢ゼミ。このメンバーでの夢ゼミも残すところあと3回となりました。そんな年の瀬にスタッフからの重大発表が。 中学生夢ゼミのZINE(自由に作れる小冊子)を作ります! このZINEは今いるスタッフだけでなく、「作りたいひと」みんなが携わるもの。卒業生や中学生も含めた、夢ゼミに関わるみんなで作り上げる一冊です。 さて、今回のテーマは、ずばり「夢」! 「夢ゼミ」という名前でありながら、これまでテーマに挙げてこなかった「夢」に今回はじっくり向き合います。 み

わたしのシェアハウス生活 vol.1

本土から約60Km。日本海に浮かぶ隠岐島前地域。 そこでは、高校生が地域のシェアハウスで暮らしています。 シェアハウスで楽しかったとか、思い出になっていることは何ですか?  一番楽しかったのは登下校の自転車。あの時間が自分の中で重要だったなーって。ただ自転車を漕いでいるだけで頭を整理する時間ができたりとか、風に当たってる間に学校までの心づもりができたりとか。  着いた時の切り替えができるから、シェアハウス生活の方がメリハリができてたように感じていて、登下校の時間、ちょうどい

子どもたち、先生、地域の変化と共に歩む仕事|小中コーディネーター座談会を開催しました!

11月24日(日)小中コーディネーター座談会(お茶べり会)を開催しました。 小中学校コーディネーターとして活動中の浅井(海士中学校担当)と酒井(福井小学校担当)の二人が、島前地域の小中学校でどのような取り組みをしてきたか、コーディネーターは学校でどんな動きをしているのか、これから目指していきたいことなどについて、実践例を交えつつ紹介しました。 コーディネーターのやりがいを感じる時について質問されたお二人が 「先生が誰かと協働することで理想の学びをつくることができて充実感を

みんなの日常は「あたりまえ」?【第7回中学生夢ゼミレポート】

11月の第7回は、いつもは別々で参加している生徒がコース隔たり無く、月曜コースと金曜コースの両日参加できる回でした。はじめましての人とも、関係性ができてきた人とも楽しめましたか? 今回のテーマは、「日常を噛みしめる」 家と学校を行き来する毎日の繰り返し。そんな生活は自分の中で「あたりまえ」になっています。でも、いつもより細かくその日常を噛み砕いて、その時の感情も振り返ってみたり、他の人と比べてみると気づくことがあるかもしれません。 まずは、チェックイン! 自分の日常の

ごちゃまぜだから居心地がいい ~ボランティア祭り2024 前編~

11月3日(日)文化の日、保健福祉センターひまわりでボランティア祭りが開催されました。当日の様子を前後編に分けてお届けします。 ~前編~は午前中の祭りの準備、ボランティア同士の交流の様子をご紹介します。 今年のテーマ「海士町で石川県を想う日」 2024年、石川県能登地方で度重なる災害が発生しました。そこで、今年のボランティア祭りでは、「海士町で石川県を想う日」というテーマで自分たちにできる応援のカタチとして石川県に向けたチャリティーブースや義援金の受付を行いました。 準