マガジンのカバー画像

海士町みんなのnote

2,024
海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。
運営しているクリエイター

#島暮らし

海士町みんなのnoteをご紹介!自然体の海士町をお届けします。

海士町で暮らし働いているみなさんや、移住されたみなさんがnoteを更新されています。海士町のみなさんのnoteを通じて、島の様子を知ることができたり、自分が知っていることとは違った視点で、海士を見ることができるかもしれません。 「海士町みんなのnote」マガジンで、海士町でのできごとや取り組み、施設・事業所の情報、イベントなどを知る方法の1つとして活用いただけたらなによりです。 それでは、「海士町みんなのnote」に掲載しているみなさんをご紹介します。 海士町の事業所や

食プロジェクト|繋がりって大切。9-10月の活動まとめ

こんにちは!食プロジェクトです。 9-10月の活動についてnoteにまとめてみました。 良かったら最後まで読んでみてください^^ 悩んだ分、繋がった9-10月期食プロジェクトは港のにぎわいづくりを目的の1つとして活動しています。 その目的に近づくために、どうしたら港に活気を取り戻せるかを考えて活動していました。 考えて行動しても廃案になることの方が多かったですが、4月からたくさん悩んで行動した分、この9-10月期に繋がったこともあるので今回はそれを紹介したいと思います!

98歳で海士町に移住したお婆さん「いいところだから海士に友達を呼びたい!」~前編~

2024年10月4日(金)17時31分 菱浦港に「海士町史上最高齢、98歳の移住者を乗せたレインボージェットが接岸。彼女の一歩は海士町が新たな歴史を踏み出す瞬間となった…。 黒田千代子さん 大正15年9月3日生まれの98歳。 今回のインタビューでは「海士町は、とてもいいところだから、友達も呼びたいと思っています」とハニカム笑顔、ユニークな返答に、インタビューアーも時間の経過を忘れてしまうほどでした。インタビューを受ける前に、身支度を整えておられました。その行ない、振る舞いに

爽秋

風は少しひんやりと。深まる秋。 寺子屋の桜、離島キッチンのある隠岐神社の銀杏、柿、紅葉もすっかり秋らしく染まり。 たわわに実る銀杏、零余子に手を伸ばす。 離島キッチンで提供する食材も秋一色に。 薩摩芋、南瓜、零余子。初めて出会った食材「マコモダケ」は収穫したその日にお客様のもとへ。 1品1品に秋の食材、色づいたあしらいでより鮮やかに。 ✽薄刃はぎの薄造り 11月は、私の中では薄刃はぎの月。 幸運なことに、三夜連続の会席にて薄刃はぎの薄造りを担当させていただき。 お造り担当

曇りのち晴れ

 10月の半ばからこの崎だんじり弁当の11月3日までの約20日間程で休む暇もあまり無く、精神的にも体力的にも厳しいが、自分1人が離脱することによるチームへの迷惑や責任感なども気に留めながらここが今後の自分の為にも踏ん張りどころであると感じています。 この実践のピークで個人としては掴み切っておきたいところは、まずは前でも話した通りこの大変な時期だからこそ目を背けず責任感を持って最後まで完遂し終えること、を前提に何をするにしても完成のイメージや、細かい作業でのイメージなどをちゃ

難しい

二〇二四年九月 九月最初は夏休みに入って、久しぶりに友達に会ったり親戚に会って幸せな時間を過ごした。自分のやりたいことと行きたいとこ食べたいものリストは全部制覇した。本土に帰って信号があってコンビニがあっての生活はもう馴染まれへんやろなぁ、とか思ってたけど本土ついた3時間後ぐらいにはもう何に対しても、わあ!ってなる感情は無くなっててちょっと変な気持ちになった。 休みの間に、気になっていた日本料理店に行ってきた。まず初めてお高い料理屋さんにひとりで行って、すごく緊張したし怖か

想像を超える創造・出来ることを諦めない~移住者インタビュー 第七弾 後編~

前編では、「武器を持たず丸腰で移住してきました」と語った湯谷さん、語る言葉の一つ一つに、人への愛を感じ、すでに多くの武器を備えている、戦隊ヒーローのような印象も受けました。後編では、「介護への想い」などを語っていただきました。 ー介護福祉現場で楽しいことはありますか? ないですね。楽しく仕事をするようにしていますが、「楽しい」という領域にはまだまだ達していません。まずは目の前の利用者さんを楽しませたり、心から喜んでいただく支援が出来ていないですし、一緒に働く人たちから(自

想像を超える創造・出来ることを諦めない~移住者インタビュー 第七弾 前編~

海士町は古くから天皇へ食料を献上する地として知られ、島前としては唯一、稲作も盛んな「半農半漁」の島といわれています。そして、多くの移住者と共に、新しい人生スタイルを創り出す海士町。そんな海士町に長い間、恋しつづけてきた移住者・湯谷一生さんに移住者インタビューをさせていただきました。シリーズ・第七弾。 ―2024年6月に移住されてきたわけですが、びっくりされたことはありますか? 移住前に体験ツアーや引越の準備なども含めて5回くらい来ていましたし、少し先に移住されていた方々か

大自然に囲まれたこの海士町で「夢」を探す

はじめまして。 このたび短期インターンシップ制度である大人の島体験生として3ヶ月の間、海士町役場 総務課で働くこととなりました。 神津太一(25)と申します。 僕がなぜ地元埼玉を離れこの島に来たか、 実際来島して1週間ほど経ってどう感じたか。 そんな内容をこの記事にまとめていきたいと思います。 なぜ大人の島留学プロジェクトに参加したか大自然に囲まれた海士町で「夢」を探す これが今回の目的です。 「進路」や「仕事」ではなくなぜ「夢」なのか。 おそらくほとんどの方が子供の

はじめてのnote 離島生活と手しごとのお話

はじめまして。 私たちは、島根県隠岐諸島の海士町(あまちょう)という小さな離島で生活しています。隠岐諸島は日本の本州から約60km北に離れており、国境有人離島として4つの島があります。その中でも島前(どうぜん)の3つの島に1つが海士町です。この島にはコンビニもチェーン店もなく、海と山の自然に囲まれたのどかな島で毎日を過ごしています。でも、ここでの生活には独特の魅力がたくさん詰まっているんです。  離島生活として気になるのはやっぱり衣食住ですよね。まずは『衣』からお話しすると

「私はなぜアナウンサーになりたいの?」人とのつながりを通して気付いたこと。

「どうして私はアナウンサーになりたいんだろう。」きっかけを見つけるために飛び込んだ大人の島体験。 仕事を通して気付いた、彼女が大切にしたいと思ったこととは? 令和6年度大人の島体験7‐9月生として海士町に来島。 海士町役場の総務課で働いていた福田妃那さんにお話を伺いました。 「私はなぜアナウンサーになりたいのか」理由を見つけたくて。高校生の頃から、人前で話すことが結構好きだなって思っていました。 そのときから、ぼんやりとアナウンサーには憧れがあって。 はっきりとアナウンサ

YOUは何しに学習センターへ?#28  小池ひなつ

はじめまして!まずは自己紹介 令和6年10月から3か月のインターン生として来ました。 小池ひなつと申します。 名前どおりの夏生まれ。A型で夜型。 読書、お笑い、ダンスが好きです。 出身は京都府京都市。 金閣寺と二条城の間らへんに住んでいました。放課後は友達の家(寺の本堂)で遊び、休日は鴨川にサイクリング。 今思えばなんとも京都らしい環境で生まれ育ちました。 違うことは間違いじゃない 大学生になり山梨での一人暮らしを始めました。 小学校の教職を取っていたので、進路は小学

「元気ですごせますように」~おはぎに願いを込めて~

9月19日におはぎづくりとおはぎ配りを行いました。 海士町社会福祉協議会では毎年、春と秋の彼岸の入りに、75歳以上の一人暮らし、90歳以上の夫婦世帯の方たちへおはぎを作ってお配りしています。この事業は共同募金の助成をうけて実施しています。 いちから手作り!まずは、あんこから このおはぎは1から手作りです✨ おはぎづくりの前日からボランティアさんが愛情をこめて、あんこをつくってくださいます!10キロのあずきを大きな釜に入れ、ひたすら煮詰めていきます。そして1時間後あんこが完

今年も開催!ボランティア祭り

海士町社会福祉協議会では、毎年11月3日は「ボランティアの日」と決めボランティア祭りを開催しています。 この祭りをきっかけに海士町内で活動するボランティアの皆さんを知ってもらい、地域住民のみなさんにとってボランティアがより身近なものになることを目指しています。 去年は「昭和」をテーマに開催し、約200名の方が来場されました。 今年は「海士で石川県を想う日」 今年は石川県能登地方で災害が相次ぎました。 住民の皆さんと話していても能登を心配する声はよく聞かれます。 そこで今