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海士町みんなのnote

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海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。
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#西ノ島町

海士町みんなのnoteをご紹介!自然体の海士町をお届けします。

海士町で暮らし働いているみなさんや、移住されたみなさんがnoteを更新されています。海士町のみなさんのnoteを通じて、島の様子を知ることができたり、自分が知っていることとは違った視点で、海士を見ることができるかもしれません。 「海士町みんなのnote」マガジンで、海士町でのできごとや取り組み、施設・事業所の情報、イベントなどを知る方法の1つとして活用いただけたらなによりです。 それでは、「海士町みんなのnote」に掲載しているみなさんをご紹介します。 海士町の事業所や

自分も願いを言っていいんだ|はじまりの会@西ノ島小中学校

1月20日、西ノ島小中学校にて、職員会議の中で「第四期教育魅力化構想・はじまりの書」を使ってお話をする機会をいただきました。 今回の第4期魅力化構想「はじまりの書」は、共に未来をつくっていくためのコンパス。第3期構想までとの違いや策定までの過程についてお話をしました。 ▼構想の策定までの道程についてはこちら 第4期構想に書いているたくさんのアイデアは目標ではなく、願いを叶えるためのヒント。「アイデア出しに使える道具」だと体感していただけるよう、ワークショップを行いました

じゃあね!!それぞれの船出の最終回【第10回中学生夢ゼミレポート】

5月にスタートした中学生夢ゼミも、10回目、あっという間に最終回です。 月曜コースと金曜コースの2コース制にした今年は、全国から24名の中学生と一緒に夢ゼミをつくってきました。 最終回のテーマはコチラ 1年を振り返るのもいいけど、10回の中学生夢ゼミを経てどんな未来を歩んでいくのか、未来を描く時間にしたいよね。このメンバーで集まるのは最後かもしれないけれど、卒業というより、一人ひとりの旅立ちを祝福しあえる時間になるといいねということで、『船出』をテーマにしました。 これ

テーマは「狂う」!いろんな生き方に触れよう【第9回中学生夢ゼミレポート】

あけましておめでとうございます! 2025年1月、第9回目の中学生夢ゼミを実施しました。なんと、このメンバーでの夢ゼミも残すところ、今回を合わせてあと2回!本当にあっというまですね、、。 新年一発目、今回のテーマはこちら!! いやあ、狂ってますね笑 企画者である、スタッフうららの好きな曲にこんなフレーズがあります。 周りや前例にとらわれず、自分の信じた生き方をしていくこと、自分だけの人生を楽しみながら全力で生きていくこと、それって最強だなあ、ってつくづく思います。 松下

YOUは何しに学習センターへ?#30  吉野朱華

-プロローグ- 2019年に島前地域で行われた「まちづくり甲子園」に参加した時、西ノ島の馬と広大な海を見ながら思いました。 「私、もう一度この島に来たい!」 それから、5年以上の月日が経ち、2025年1月、念願の島前地域に再び訪れることができました。今回島に持ってきたのは、2019年に思っていた「素敵な島だからまた行きたい」という漠然とした思いと地元のあま~いお醤油だけではありません! 島で何をしたいのか、何を求めているのか、考えて、私なりの目標も持ってこの島に来ました

【人生劇場#61】ゲスト:清山慎哉さん

人生劇場というものの魅力は、ゲストの人生について話していくなかで、その人のもっと深いところに触れられることだと私は思う。 「人生劇場というものが面白くて好きで、それはたくさんの面白い生き方を知るのが楽しいからだと思うんだけど、本当に正直に言えば、ちょっとそういうのもあるのかなって思いました。自分が特別な人間になるための糧にしたいみたいな。」 これは、私が初めて人生劇場のnoteを書いたときの文章の引用だ。特別な人間になりたいって思いは今も変わらない。だから、人生劇場でいろ

夢ゼミの船出と原点回帰。「はじまりの会」を見届けたいまの気づき、そして願い。

「夢ゼミが自分のもとに戻ってきた」 離島から2年半が過ぎた、2024年秋のことでした。その時期は隠岐島前教育魅力化プロジェクトから「第4期隠岐島前教育魅力化構想」が発表され、その「はじまりの会」が島前地域、さらには東京と大阪で開催された時期でもありました。 戸惑いもありつつも、しだいに「これは引き受けるしかない」と思うようになり、「夢ゼミをみんなのものにしよう」と動き出しました。 2025年1月に開催された「大人(先生)夢ゼミ体験会」は、言わばもう一つの「はじまりの会」

島前3町村開催!地域共創科2期生・中間発表

12月12日(木)地域共創科の2期生が中間発表を行いました。 今回の発表は、地域共創科、地域未来共創(地域共創DAY)における2年間の取り組みの中間発表となります。地域共創科をより地域に開いていくため、今回の発表は島前3町村に分かれて行いました。 西ノ島会場では、西ノ島専念寺の境内をお借りしました。発表会には、専念寺の方をはじめ、多くの地域の方にご参加いただきました。 知夫会場では、知夫村役場の会議室をお借りしました。多くの地域の方や、知夫中学校の中学生や先生もお越しく

「最終発表」というメッセージ|地域共創科1期生・最終発表

地域共創科1期生が地域で最終発表を行いました。 地域共創科の1期生である3年生が、地域共創科-地域未来共創(地域共創DAY)における2年間の取り組みの最終発表を行いました。 今回は、生徒それぞれが自分自身で最終発表を企画し発表しました。お世話になった方やメッセージを伝えたい方に届けられるよう、様々な方法で発表していました。 あまマーレで発表している様子。小さな子どもの保護者や共創者を招待していました。 本に関する活動をしてきた生徒は、12月15日(日)に行われた、海士

【2024年振り返り】たくさんのありがとうを。そして、もっと知りたいと思うその先を。

こんばんは🌛 このNoteを本土で書いています。 今年はたくさんの出会いがあって、いろいろありすぎてこぼれ落ちてしまうのではと怖いので、帰省する前につらつらと自由に書いていこうと思います。 のんびりしながら書けるのが、たまらなくしあわせです。 1月:わたしの道を。成人式 そして、岐阜帰省するために仙台空港へ向かっていたら、電車が急停止。 乗客の携帯から一斉に緊急地震速報が流れ、騒然としたあの空気感が忘れられません。 なにげない日常が、一瞬で奪われるようなあの雰囲気。 石

わたしのシェアハウス生活 vol.1

本土から約60Km。日本海に浮かぶ隠岐島前地域。 そこでは、高校生が地域のシェアハウスで暮らしています。 シェアハウスで楽しかったとか、思い出になっていることは何ですか?  一番楽しかったのは登下校の自転車。あの時間が自分の中で重要だったなーって。ただ自転車を漕いでいるだけで頭を整理する時間ができたりとか、風に当たってる間に学校までの心づもりができたりとか。  着いた時の切り替えができるから、シェアハウス生活の方がメリハリができてたように感じていて、登下校の時間、ちょうどい

隠岐・西ノ島で、小中学校の魅力化に関わる仕事をしませんか?

隠岐島前高校からスタートした教育魅力化の取り組みは小学校、中学校へと広がり、島前地域全体で学校、児童・生徒、教員、地域の方が「わがこと」として教育を考える。そんな大きな動きへと変化を続けています。 ▼新しい段階へと向かう「第四期教育魅力化構想・はじまりの会」の様子もぜひご一読ください 島前3町村で、それぞれの地域資源を活かしながら、公教育をもっとワクワクするものにしていきたい。そんな想いをもって共に走っていける仲間を募集します。 今回の募集は、西ノ島小中学校に所属する小

一緒につくろう!!共創はじめの一歩【第6回中学生夢ゼミレポート】

5月からスタートした、第3期のオンライン中学生夢ゼミもあっという間に6回目。全10回の後半戦に突入。途中から参加してくれたメンバーもいますが、これまで過ごしてきた時間と、中学生同士がつくってきた関係性を信じて決めた6回目のテーマはこちら!! 2月の最終回まで、今回の夢ゼミを含めて残り5回。これまでは、スタッフがプログラムの内容を考えて、進行する形で進めてきましたが、後半戦に入ったこのタイミングで少しモードを変えて、みんなも一緒に夢ゼミをつくっていこうというお誘いです。 共

【人生劇場#60】ゲスト:相田康太朗さん

こんにちは!! 隠岐國学習センター長の竹内です。 人生劇場60回目にして、はじめてnoteを書きます。 2020年にはじまった人生劇場。月2回のペースではじめて、実施頻度や運営チームは変わりながらも4年、60回続いています。レギュラー放送は終了してしまったけど、ときどきスペシャルがある人気長寿番組みたいな位置づけになってきたなと感じています。 実は、先代の運営チームが卒業するタイミングで終止符を打とうという話もあったのですが、「人生劇場を終わらせたくない」というメンバーが