ないものはない 海士町公式 note
海士町のあの人を知る再発見の旅
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海士町のあの人を知る再発見の旅

ないものはない 海士町公式 note

2021年12月9日に、第1回目となる「わがとこバスツアー」が行われました。

わがとこバスツアーは、海士町民のみなさんに海士町にある事業所を実際に訪問していただき、海士町を再発見していただくことを目的としています。

第1回目となる12月のわがとこバスツアーでは、東地区で暮らす東 寿会の17人のみなさんが参加されました。


わがとこバスツアーとは

わがとこバスツアーは、徳島県神山町で行われている町民・町内バスツアーという取り組みを参考に、企画されました。

この機会に名前は聞いたことあるけれど、、、会ったことはあるけれど何しているか分からない、、、そんな事業所やあの人を知る機会になればいいなとの思いがこもっています。

わがとこバスツアー日程
  9:30 東地区公民館へ集合 
10:00 村上家資料館(風と土と)
11:00 海藻センター
11:35 Entô
12:30 お昼ご飯 in華蘭
13:30 いわがき春香作業場
14:15 明屋海岸
14:30 アヅマ堂ベイクショップ
15:20 解散

10:00 村上家資料館

まず初めに、村上家資料館の一部にある 風と土とを訪れました。

風と土とは、2008年に移住した3人の仲間と巡の環として創業し、2018年に社名変更しました。風の人(よそもの)と土の人(地元)で、ともに風土をつくっていくという想いが込められています。また、新たに出版社「海士の風」も立ち上げられています。

風と土とでは、実際にどんな事業所であるのかや、社員紹介がありました。中には、東地区で暮らす社員さんもいらっしゃり、みなさんご存じの様子。

風と土とで働く方からは、海士町で暮らしていて、海が見えること、野菜を自分たちで育てることなど都会で味わえない風景がたくさんあるところが好きだとの声がありました。

紙芝居風に事業を紹介されている様子

事業所紹介のあと、みなさんで資料館へ。資料館に行くことはなかなかない機会のようで、みなさんじっくりとご覧になっていました。

資料館を説明していると、、、
参加者のみなさんの方が詳しくご存じでした(笑)


11:00 海士町海藻センター

次に、菱浦地区にある海士町海藻センターを訪れました。

海士町海藻センターは、岡部株式会社海洋事業部が運営する応用藻類学研究所です。町内では「海藻センター」の呼び名で親しまれており、全国的にも珍しい海藻の研究に特化した研究所になっています。

海藻や魚介の資源を守りながら環境を整える研究、海藻の有用な働き、成分物質を探す研究など、様々な研究を行っています。

最近、アラメなどの海藻や魚が減っているという現状を聞き、参加者の方からは「昔はいっぱいいたのになぁ」との声がありました。今と昔を比べながら今ある事業を見る。私とはまた違った見え方があるようで羨ましくなります。

施設内の研究室では、アラメの種を培養していたり、肥料の調合をしていました。全国的にも珍しい海藻の研究所には知らないことがあふれていたようです。


11:35 Entô

次に、今年(2021)の7月にオープンしたEntôを訪れました。

旧マリンポートホテルであるEntôは、「泊まれる拠点」として、隠岐ユネスコ世界ジオパークの拠点機能を持ちながら、島民とホテルに訪れる人が交わる場所です。

▼Entô特集はこちら

今回は、スイートルームと、ジオラウンジを案内していただきました。

スイートルームにて
スイートルームの大きな窓から
海を見ながら、昔の出来事を教えていただきました。

今年の7月に建てられたばかりなので、みなさん泊まられたことはないそうですが、大きな窓から見える景色をずっと眺められていました。参加者のみなさんは海士町の海を何十年も見てこられていますが、Entôから見る海と違いがあったのでしょうか。気になりますね☺

次にEntôのジオラウンジをご案内。私たちが生まれるはるか昔の生物や、島前地域の誕生の仕方を説明していただき、島の勉強をしました。

島前地域が生まれた様子を説明していただきました


また、Entôのお土産コーナーに寄り道したあと、Entô Diningでふくぎ茶をいただきました。

島のものがつまったお土産。普段見たことのないものもありました。
ふくぎ茶をいただきながらお話の時間に。


13:30 いわがき春香作業場

お昼ご飯をいただいたあと、いわがき春香作業場に訪れました。

いわがき春香は、保々見地区にある海士いわがき生産株式会社が養殖・生産・販売を行っています。ここでは、一般的な岩ガキの養殖と、海士町の養殖の仕方を比較しながら、いわがき春香についてご紹介していただきました。

海士町を代表する産業の一つである岩ガキ。特に男性の参加者のみなさんはご存じだったようで、改めて海士町は岩ガキに力を入れているんだなと感じました。


14:15 明屋海岸

少し寄り道をして、豊田地区にある明屋海岸に来ました。

時々、島の方も訪れるそうです。やっぱり何度見てもこの景色は飽きませんね。観光地が散歩コースになるなんて最高です☺

バスの移動中には、海士町のふるさと検定からクイズを出題。

「島根県の名水百選に選定されている金光寺山の霊泉は、昔、お風呂の用水として使われ、あるものに効きめがあったといわれています。それは何でしょう。」

という問題に対し、参加者の方から2秒で回答が。答えは「皮膚病に効く」でした。参加者のみなさんが小さい頃にも、お風呂の用水として使っていたそうです。

みなさんもぜひ一度、海士町ふるさと検定をしてみてください!


14:30 アヅマ堂ベイクショップ

最後は、東地区にあるアヅマ堂ベイクショップを訪れました。

アヅマ堂は、昔にお菓子を売っていたお店を改修した工房です。海士町産の米や豆を使ったグラノーラの製造や、金曜日・土曜日にベイクショップを営業しています。

昔を知る参加者のみなさんは小さいころ、もとあったお菓子屋さんに、お菓子の切れ端をもらいに行っていたそうです。

アヅマ堂では、店主の大野さんがお店をする上で大切にしていることやクラウドファンディングをしたことなど話されていました。

この日は営業日ではなかったのですが、クリスマスのようにデコレーションしたドーナツも置いてあるそうです。

▼店主の大野さんが手がけられた「あましゃもじ」について


参加者のみなさんの感想

1日中海士町の事業所をめぐり、充実した一日だった様子。最後に、参加者のみなさんから感想をいただきました。

  • 最高でした。もう一回行きたくなりました☺
    次は、上方の方(崎地区や御波地区など)に行きたいですね!

  • 楽しい一日でした。前に一度伺ったことのある事業所もありましたが、事業所の方から説明していただいたおかげで、新しいことも知れました。また、みなさんと参加できたこともすごく良い時間でした。

  • わがとこバスツアーというすばらしい企画を立ててくださり、ありがとうございました。新しい時代に沿って変わっていったところなど、あちこち見ることができてうれしかったです。


おわりに

わがとこバスツアーの協力事業所は約40か所あるそうで、全て見て回りたい!との声がありました。来年の9月にまた参加してくださるそうで、ご予約をいただきました☺(笑)

ぜひみなさんも、わがとこバスツアーへ参加してみてください!

お問い合わせ先
海士町役場 半官半X特命担当
TEL:08514-2-0112
主催:海士町役場 還流おこしプロジェクト&AMAホールディングス




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「ないもの」はなくていい。大切なモノゴトはすべてここにある。島根県隠岐諸島に位置する挑戦の島、海士町(あまちょう)です。私たちの「島じゃ常識」を発信中! 2011年に「ないものはない」宣言 → https://naimonowanai.town.ama.shimane.jp/