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1本の線のような建築を。島唯一のホテルEntôを建築・デザイン•ジオパークの視点で語る。


2021年6月に隠岐ユネスコ世界ジオパーク推進協議会設立10周年のプレスイベントが行われました。イベント内での「私たちがEntôに込めた想い」というトークセッションをもとに、みなさんにぜひ読んでいただきたい部分を記事にしています。
島で唯一のホテル×ジオパーク施設のEntôについて、ジオパーク、建築、デザインの視点でお伝えしていきます。

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はじめに、隠岐ユネスコ世界ジオパーク推進協議会の事務局長 野邉 一寛さんからお話をいただきました。

「今(6月)、隠岐では北海道の植物と沖縄の植物が同じ場所に花を咲かせています。12月までアジサイが咲いており、アジサイの上に雪がのっている写真を撮ることもできます。隠岐の地質や成り立ちが関係しているんです。

「ユネスコ世界ジオパーク」:国際的に価値のある地質遺産を保護し、そうした地質遺産がもたらした自然環境や地域の文化への理解を深め、科学研究や教育、地域振興等に活用することにより、自然と人間との共生及び持続可能な開発を実現することを目的とした事業のこと。(文部科学省より


すべてのものが大地とつながっています。神社もそこにできた理由がちゃんとあり、地形や人の営みにつながっていくのです。それぞれの関係性を見ていくのがジオパークなんです。」

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「私たちがEntôに込めた想い」の登壇者のみなさん
左から
MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO主宰 原田 真宏さん
日本デザインセンター 三澤デザイン研究室 三澤 遥さん
ANGO CEO 十枝 裕美子さん
Entô 代表 青山 敦士さん 
隠岐ユネスコ世界ジオパーク推進協議会 事務局長 野邉 一寛さん


ジオパークはどんなイメージ?

「みなさんは『ジオパーク』と聞くと、どのようなイメージをお持ちですか。

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隠岐ユネスコ世界ジオパーク推進協議会 事務局長 野邉 一寛さん(以下、ジオ協 野邉さん)


やはり地質や地層などのイメージが強いかと思いますが、大切なことはそこだけではないのです。


なぜ隠岐に天皇が御配流されてきたのか、それは方角です。隠岐諸島は奈良・京都からみて北西の方向にあります。北をさす北西は吉兆をもたらす方角だからこそ、天皇を御配流したのです。

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後鳥羽上皇を祀る隠岐神社


これからの旅行というのはジオパーク的なものの見方、つまり、大地とあらゆるものがつながっていることにこそ価値があるのではないかと思っています。

ものを一個ずつ見るのではなく、ジオパークの視点でものの『つながり』を見ることで、豊かな発想力を広げていきます。

隠岐について、島流しや遠流(おんる)の島という言葉から、貧しい島というイメージを持ってしまうかもしれませんが、そうではありません。豊かな島だったからこそ天皇が御配流されたのです。

隠岐は、陰陽道の思想では京都より北西の方角にあり縁起の良い地とされてたことや、島には生活に困らない食の豊かさと黒曜石による高い文化を持ち合わせていたという好条件で、天皇をはじめ皇族、神官、貴族の遠流の地となっていました。(知夫里島観光協会サイトより

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「私は、Entôができたことによって遠流の島という価値がこれまで以上に高まり、隠岐全体の発信力が高まることを期待しています。」

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プレスイベントでは、ユネスコグローバルジオパークネットワークの事務局長のギー・マーティー二さんからのお祝いのメッセージが紹介されました。

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Entôという名称に至るまで

「Entôの建物ができる前に、ホテルの名前を変えることを地元のみなさんに伝えさせていただきました。

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Entô 代表 青山敦士さん(以下、Entô 青山さん)


何度も会議をさせていただき、Entôという名前に決まったことをお伝えするときに、正直大反対の意見が出てくるだろうなと思っていましたが、

地元の方々が、何十年と大切にしてきた名前を変えることに対して、すばらしい!と力強く背中を押してくださいました。本当にうれしかったです。

グランドオープンをする前に、地元のみなさんに向けた試泊や見学ツアーを実施しています。試泊では約150人の方々、見学ツアーでは500人近い方々にEntôを見ていただき、島の魅力を再発見できる機会をつくることができました。

Entôに来た子どもたちが『僕たちこんな風景の中で暮らしているんだ!』と、大きな声で話していたことが心に残っています。」

制作:なかむら旅館さん


Entôプロジェクトの推進をサポートされており、トークセッションのモデレーターを務めるANGOの十枝さんは、ジオパークや観光、まちづくりの新しい挑戦の中で、Entôがあると言います。

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ANGO CEO 十枝裕美子さん (以下、ANGO 十枝さん)


『ジオパーク』は地質などの学術的なことだけではなく、観光ツーリズムやまちづくりとつながって、初めて意味をなしていく。そこに向かうチャレンジの中にEntôがある。

そのEntôの施設は、それ自身悪目立ちするものではなく、海士町のシンボルとなり、その良さを切り取って、人とつながる建築となっていて、さらには、そのような建築を生かすようにロゴや展示•デザインがなされているのではないかと思います。」


すごく遠いことが魅力

Entôを設計されたMOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOの原田さんから、はじめて島に来られたときの感想や建築についてお話をいただきました。

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MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO 主宰 原田 真宏さん
(以下、MOUNT FUJI 原田さん)


「最初に島へ行ったとき、本当に遠かったなと感じました笑。
でも遠いことがとても魅力的でした。

私の事務所は渋谷にあるのですが、渋谷駅から東急ハンズに向かっていくと、見上げれば空はちょこっと見えるんだけど、ずっとインテリア(室内)にいるみたいなんです。

そんな中、遠く離れた海士町に行くと、はじめて「外」に出たような気がしました。人為の世界からその外部の太古の世界に行ったような、過去の空間を自分の目で直接触れているようでとても感動しました。

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そのよさを活かすためにどんなデザインができるのか考えてみましたが、せっかくそういった「ない」という環境や風土が根付いている中で、外来のデザインをどんどん持ち込んで「ある」の状態にしてしまったら意味がない。

1本の線のような建築、自然の微細な風景を感知できるようにする基準線みたいなものができたらいいなと思いました。

Entôの室内は、奥行きが浅くて間口がすごく広いんですよ。風景の中に自分が一泊しているような、むしろジオパークの風景の中に自分がいるような。

大都市にはない、ありのままのジオパークを感じていただきたいと考えています。」

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Photo by Kentauros Yasunaga


「目の前に映る風景の微細な変化を感知できる基準線のような建築」について、ANGO 十枝さんからもこのようなコメントがありました。

ANGO 十枝さん「私もはじめてみたときに、あの場所が、あの建築があることによって、より美しく、より愛おしく感じられました。

島を訪れる方だけでなく、海士町のみなさんにこそ、ぜひこの場所をここから見ていただきたい、そう強く思います。」



島らしく、等身大で。もっとフラットな立場での観光業が実現できないか

MOUNT FUJI 原田さんは、Honestという構想をもとに全体像を考えていく中で、ホスピタリティーに偏ったホテルや観光業というものに懐疑的な部分もあったそうです。


MOUNT FUJI 原田さん「もっとフラットな対等な立場での宿泊業、観光業が実現できないかと思ったときに、

海士町なら、島らしく、等身大で、ありのままでお迎えできるような交流を実現できるんじゃないかと考えたのです。

建築においてもその接客においても、Honestというありのままの姿で、お客さんをお迎えすることができないかと、サービスのイメージと共に設計していきました。」

Honest(オネスト) : 無垢であり、誠実、ありのまま等身大の姿。ぽつんとひとり、眼前に広がるジオスケープを眺める。ふっと一息、日常を忘れ、自然に溶け込むように思考を静かにする。

「コンセプトを更にブラッシュアップするために、この土地の魅力をもう一度見つめ直したとき、ジオパークという最大の資源をどうしたら最も感じることができるのか、そして伝えることができるのか、その方法について考えたのです。

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地球の中で、この小さな島の中で、地球を感じられる素材がこんなにも溢れているのだということを、いわゆる博物館的に情報を押し出すのではなく、

滞在の日々に寄り添う様に穏やかに魅力を伝えていこうと、ジオパークの泊まれる拠点という輪郭を作っていきました。」


静かに、なんとなく気配で佇んでいるEntô

Entôのビジュアル アイデンティティ・ネーミング・Webデザインなどを担当された日本デザインセンターの三澤さんはこのようにおっしゃっていました。

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日本デザインセンター 三澤デザイン研究室 三澤 遥さん(以下、デザイナー 三澤さん)


「はじめて海士町に行ったときに、日本と分かっていながら『ここはどこの地域なのだろう。国内旅行に来てる気分じゃなくて、はるばる来たな。』と感じました。

Entôという言葉も建築を見ながら考えていくというよりは、その建築がおかれる場所について考えながら、遠い海の果てに行くというイメージを描きました。

それに対してコピーライターの是方 法光と施設名を考えていったときに、「Entô(遠島)」という言葉が生まれました。

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Entôのロゴは、どんと大きなイメージではなく小さくちょこんと置かれるような存在感。あくまでも目の前の風景がメイン。その中にすっと溶け込んでいるような、静かな佇まいをかたちにしました。」


建築としての挑戦。ホテルでは国内初となる全面CLT工法。

MOUNT FUJI 原田さん「海士町は離島なので、大型の施設を建設するための建築産業基盤がほとんどありません。

そこで僕たちが選んだのは、建材としての性能の高さに加え、最小限の工程での施工を実現する全面CLT構法です。

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CLTとは
Cross Laminated Timber(クロス・ラミネイティド・ティンバー)の略で、欧州で開発された工法となります。一般的によく知られている集成材は、張り合わせる板の繊維方向が並行方向に張り合わせるのに対して、CLTは、繊維方向が直交するように交互に張り合わせていきます。
CLTの特性は、高い寸法安定性や断熱性、大判のパネルとして利用することで、高い耐震性を確保することができます。(CLT建築推進協議会

「Entôの建設では、本土で大体の加工をすませて、現地で組み立てればほぼ竣工するカタチになりました。少ない建設労働力で建設可能な構法なんです。

大きな木材を使ってカーボンストレージになる点も、ジオパークの地球を大切にするコンセプトや、SDGsの理念とも共鳴していますね。

また、少ないとはいえ島にも木材に関する職人さんたちの生業があるので、その人たちの職業も奪っちゃいけないから、彼らに家具や建具などの造作工事を頼むことができるようにと、建物本体を鉄筋コンクリートではなくCLTという木で作ったわけです。

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Photo by Kentauros Yasunaga

そうすることで、いろんなものを作る仕事や将来のメンテナンスの仕事を島に残していける。島だからこそ新しい構法の、新しい建築にチャレンジすることができました。」


人間が近寄りがたいと感じる自然の気配を

デザイナー 三澤さん「ウェブサイトのデザインをさせていただいたのですが、webのデザインを話し合う中で、どのような見せ方にするべきかすごく考えました。

今までにない挑戦をしてみようと、宿として一番押し出したい室内の写真をあえて前面に出さず、ジオパークを感じられる雰囲気や質感の写真をwebサイトのトップページに掲載しました。

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Entô Web サイト


青い海で緑がきれいというようなリゾート的な『自然の豊かさ』じゃない。

自然の厳しさや怖さ、触れてはいけない、人間が近寄りがたいと感じる側面も、人の信仰や営みを語る上ではとても大切なことなのではないかと捉えました。そこにこそ、この島の持つ本質が含まれているのではないかと考えたのです。

心に残っている出来事の中で、島から帰るときに乗ったフェリーが印象的でした。見送りで港から見えなくなるまで手を振ってくださったときに泣きそうで、自然を背景ににじみでる人のあたたかさを感じました。

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写真 : 海士町

なぜ人があたたかいのか、理由を考えたときに、厳しい自然や災害、天災がある中で、人間と自然の関係を作りあげてきた隠岐ならではのあたたかさがある、厳しい自然のその中で豊かさがあると感じました。」


隠岐の子どもたちに誇りに思ってほしい

 ジオ協 野邉さん「私がなぜユネスコ世界ジオパークの登録を目指したのか。私は隠岐で生まれ、隠岐で育ちましたが、隠岐出身だということを語れなかったのです。

隠岐がおもしろいのは、隠岐を知ることによって、日本列島のでき方、日本海のでき方、日本の植物分布の変遷、日本の歴史の始まり、地球規模の環境変化、地球の内部のことも辿っていけることです。

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色々なものがこの小さな島にぎゅっと閉じ込められているのです。それを私たちは学ぶことなく、島を出ていってしまう。隠岐には高校までしかありません。高校を卒業すると90%以上の子どもたちが島を出ていく。

そのときに、やっぱり隠岐っていう場所で生まれ育ったことを誇りに思ってほしい。そういう想いでユネスコ世界ジオパークの登録を目指しました。

私が高校生のころは、はやく島を出たい、島を出たら2度と帰ってくるもんか、そういう気持ちでしたが、今の子どもたちはうれしいことに、80%が将来隠岐に帰ってきたいと思ってくれています。

ユネスコ世界ジオパークを目指して10年が経過しました。私たちはEntôのスタートとともに、次の展開、次のステップに進んでいきます。」


おわりに(Entôの設計コンセプト)

Entôを設計されたMOUNT FUJI 原田さんによるEntôのコンセプトをあわせてご紹介します。

日本海に浮かぶ隠岐島。太古からの地形や生態系が保存された独特な景観で知られており、2015年には、 ユネスコ世界ジオパークに登録されている。

ここを訪れる方々のホテルとして、海士町が主体となってこの「Entô」 は計画された。見るべきものはその特別な自然の景観である。

都市部のホテルであれば、 土地利用効率から「間ロ/奥行き」 は 「狭く/深く」 なるものだが、この計画では逆にそれを徹底的に 「広く/浅く」反転させ、長い間口側は全て開口部としている。

その結果、室内環境に占める自然景観の割合は極限まで高まり、宿泊者はジオパークそのものに抱かれているかのような宿泊経験を得ることになる。

また、この客室空間の「浅さ」は、 海士町という離島ならではの「人間味のある島民の日常」との距離の近さを生み出してもいる。 外廊下形式で、 レセプションを介さずに外部と直接行き来できる部屋と町の関係は、ホテルというよりもコテージや民泊に近いのかもしれない。

「ホテル滞在」ではない 「数日の島暮らし」 は、 他所では得難い印象を残すことだろう。

ここまでは空間フェイズの話だ。これを現実のものとするためには、 「離島」 という特殊な状況への「構築」面でのストーリーを考える必要がある。

隠岐島の中でも海士町の位置する島前エリアは人口1万人を割り込むほどで、当然ながら、 ホテルを工事できるほどの建設産業は存在しない。 現地での作業を最小化し、 本土でほとんどの作業が終わってしまうような、 そしてジオパークに相応しい親自然的な新しいプレ・ファブリケーションのシステムが求められた。

提案したのは、大版の CLT を用意し、これを本土において仕口・継手に留まらず、サッシや設備スリットまでコンピュータ連動の加工機によって、 3D モデル通り細密にプレカットしてしまうシステムである。

大版の CLT は構造・界壁・ 断熱・仕上げまでを兼ねてしまう複合材なので、島ではこれをプラモデルのように組み立てるだけで、ほとんど完成してしまうことになり、 島外からの建設力は短期・少量の投入で済む。

そして同時に、木材である CLTによるプレ・ファブリケーションは、 かつての化学建材系のそれとは異なり、地元大工や木工系職種の参画も可能なので、 少ないながら存続してきた地元の生業の保全にも貢献し、将来のメンテナンスを可能にもしている。また、省工程による LCCO2削減やマス・ティンバーによるカーボン・ストレージ効果も、 ジオバークの思想に共鳴するものであることは、改めて言うまでもない。

「Entô」という名称は、日本海にポツンと浮かぶ情景を思い浮かべて決められた。360° の自然にぐるりと囲まれてあるということは、 社会力の保護の中にある都市生活とは異なって、フィルターを介さない自然との直の応答がある。 それは厳しくもあるが、充足した存在の喜びともなる。

そんな、自然世界と自身の応答に耳を澄まし、存在を確かめられるような直截(まわりくどくなく、はっきりしている)なホテルになれば、と考えている。
( 原田真宏 於:海士町、2021年4月3日 )


登壇者のみなさんのプロフィール

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左上から右へ

原田 真宏さん
:MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO(マウント フジ アーキテクツ スタジオ)主宰。大学院修了後、隈研吾建築都市設計事務所勤務。スペイン・バルセロナのホセ・アントニオ&エリアス・トーレスアーキテクツ、磯崎新アトリエに所属。2004年にMOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO設立。建築家として活動しながら、芝浦工業大学の教授としても教鞭を執る。〈Entô〉の建築・内装を手がける。

三澤 遥さん:武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業後、デザインオフィスnendoを経て、2009年より日本デザインセンター原デザイン研究所に所属。2014年より三澤デザイン研究室として活動開始。ものごとの奥に潜む原理を観察し、そこから引き出した未知の可能性を視覚化する試みを続けている。〈Entô〉のビジュアル アイデンティティ・ネーミング・グラフィックツール・Webデザインを手がける。

十枝 裕美子さん:フランスにて大学院修了後、ホスピタリティ業の専門家に。その後、Goldman Sachs, グランビスタ、地域経済活性化支援機構を経て、2018年京都にて分散型ホテル・ENSO ANGO(エンソウ アンゴ)を立ち上げ。並行して、Entôプロジェクト全体を総合的にサポート。地域のホテル開発・再生、観光活性化を支援する活動を行なっている。

青山 敦士さん:学生時代に途上国支援の活動に携わる。それが縁で、2007年にIターンして海士町観光協会に就職。2013年に観光協会の子会社となる島ファクトリーを立ち上げ、旅行業・島のリネンサプライ業を運営。 2017年に株式会社海士の代表取締役に就任。島で唯一のホテルである「マリンポートホテル海士」の経営を担い、2021年7月に開業する〈Entô〉のCEOに就任。

野邉 一寛さん:隠岐の島町出身。1994年にUターンし、役場職員として 15年間建設課に勤務。2008年にジオパークの活動に出会い、隠岐が一体となって取り組むための組織、隠岐ジオパーク推進協議会を設立(2009年)に携わった。2014年から一般社団法人隠岐ユネスコ世界ジオパーク推進協議会の事務局長に就任。世界ジオパークネットワーク離島ジオパークワーキンググループ座長。


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