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海士町のふるさと納税 / 海士町未来共創基金

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海士町のふるさと納税と海士町未来共創基金(ふるさと納税を原資とした島の未来へつながる事業への投資と伴走)に関する記事を掲載しています
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2023年6月の記事一覧

島の未来の種が生まれるイベントになりました。ーー海士町感謝祭2023@東京閉幕!

2023年6月17日。島根県本土から約60km沖合にある海士町という離島から、東京渋谷のど真ん中、SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)に海士町の官民多様な若手・大人が押し寄せ海士町感謝祭2023を開催! 本日は、大大大盛況となった海士町感謝祭2023の様子をお届けします✨ 今日まで多くの取り組みにチャレンジしてきた海士町。 ここまで来れたのは海士町で暮らしているみなさんの力だけではなく、様々なかたちで海士町について考えたり、関わって下さる関係人口・還流人口といわれるみな

【後編】2022年度、海士町未来共創基金では2つの事業が採択されました

2022年度、海士町未来共創基金では2つの事業が採択されました。1つは、向山さんの「海の魅力と安心をつなぐマリンサービス事業」、もう1つは、掛谷さんの「近くで作って近くで飲む牛乳生産事業」です。  この記事では、「近くで作って近くで飲む牛乳生産事業」を紹介していきます。  この事業は、「近くで作って近くで飲む」をコンセプトに、地域の放牧場を利用した乳牛の放牧、また牛乳・その他加工品の製造販売する事業です。  この事業では、生産と消費の顔が見える好循環を大事にしており、掛

【前編】2022年度、海士町未来共創基金では2つの事業が採択されました

2022年度、海士町未来共創基金では21件の応募があり、2つの事業が採択されました。1つは、中ノ島マリタイムの「海の魅力と安心をつなぐマリンサービス事業」、もう1つは、株式会社まきはたの「近くで作って近くで飲む牛乳生産事業」です。 この記事では、「海の魅力と安心をつなぐマリンサービス事業」を紹介していきます。 安心をつなぐマリンサービス事業とは、海洋設備のメンテナンスや漁業に関する管理を行い、観光・旅行で海を訪れた人や漁業関係者などがそれぞれ安心して、レジャーを楽しんだり