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海士町教育委員会

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海士町教育委員会や海士町の学校教育に関する情報をまとめたマガジンです。
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#小学校

海士町の「教育」と「学び」をまるごとご紹介します。

海士町では教育の魅力化をはじめ、さまざまなプロジェクトを推し進めており、子どもから大人まで幅広いカタチで学びの場があります。今回は海士町の「教育」と「学び」についてご紹介いたします。若い順にお伝えしていきますね。 けいしょう保育園(0歳~5歳児)海士町の子育て支援の中心的な役割を担っているのが、島で唯一の認可保育園である「けいしょう保育園」です。 たくましい心身を培い、豊かな心情と協調性を養う剛健感謝を保育目標とされており、地域に伝わる島前神楽やキンニャモニャ踊りをはじめ

給食指導(1/16)

毎月、栄養教諭が子ども達に向けて「食」や「給食」に関連する話をしてくれます。 今月は「給食週間」についてのお話でした。 栄養教諭からは、給食週間にひもづけ、「給食の歴史」をクイズ形式で紹介してくれました。 第1問 Q 学校給食が始まったのは、約何年前でしょう。 A 約130年前の明治時代  第2問 Q 最初に出された給食のメニューは、おにぎりと漬物と何だったでしょう。 A 鮭の塩焼き   第3問 Q 約60年前の給食では珍しい肉を使った料理が出ていて、子ども達に大人気

新年の抱負(1/14)

全校朝礼がありました。 今回は、学年の代表者が自身の「新年の抱負」を発表しました。 〔6年生〕 ・2月の子ども議会を頑張りたい。  自信を持って堂々と発表できるように、準備を頑張りたい。 〔5年生〕 ・たくさんの人に信頼されたり応援されたりするように、一つ一つのことを日ごろから意識して頑張りたい。 ・リーダーシップを持てるようにしたい。 ・3か月後には6年生になる。  自分の話をしっかり聞いてもらうために、まずは自分が人の話をしっかり聞いて反応を返していきたい。 ・地域の

3学期も「やっか」(1/8)

令和6年度3学期の始業式が行われました。 ここ数日、海が荒れ、本土と隠岐を結ぶフェリーが欠航しています。   それでも、登校した児童は全員元気そう! 始業式のはじめの校歌を、元気よく歌いました。   校長の話では、まず、「冬休みがどうだったか」友達や先生と話をする時間が設けられました。 本土に出かけた話やおいしいものを食べた話など、みんなが楽しそうに話をしました。   そして、校長の話の本題に入ります。 「3学期の合言葉は、もちろん『やっか』です。 3学期は『まとめの学期』

わくわく!クリスマス読み聞かせ🎄

 いつも海士小noteをご覧いただき、ありがとうございます! 今回は12月19日に行われた、特別企画“クリスマス読み聞かせ”の様子をお届けします🤶✨  海士小学校では毎週木曜日ボランティアの方々にお越しいただき、絵本の読み聞かせを実施しています。7月には、特別企画“七夕読み聞かせ”がありました。  毎週の読み聞かせは低・中・高学年に分かれますが、今回は特別企画なので全校児童揃って行います!「クリスマス読み聞かせ楽しみ〜!!」と言いながら、子どもたちが集まってきました!!ワ

行ってみるんじゃぁ!!(12/19)

3・4年生の「海士方(あまがた)のことについて知りたい」という想いを基に、総合的な学習の時間を使って海士方のことについて調べることにしました。 今回は、海士方を福井小学校区以外の4地区と考えて学習します。 4地区は、東地区・北分地区・豊田地区・宇受賀(うづか)地区です。 この4地区は、お隣の海士小学校区になります。 この日までの総合的な学習の時間に、3・4年生は「海士町には、海士方と上方があること。そして、海士方には何地区があるのか。」を確認しました。 その後、海士方の4

クリスマス読み聞かせ

福井小学校では、毎週、チェルシー(ボランティア)による読み聞かせが実施されています。 その読み聞かせの中でも、「七夕」と「クリスマス」の時期には時間を拡大しての[読み聞かせイベント]が開催されます。 この日は、間近に迫ったクリスマスに向けての[クリスマス読み聞かせ]が実施されました。 このイベントは、チェルシーの皆さんと読書委員会が一緒になって実施しました。 まずは、読書委員による読み聞かせです。 はじめは緊張気味でしたが、だんだん声に張りが出てきて、読む側も聞く側も気持

ネパールと日本を比較しながら ~高校生が自身の経験を基に~

福井小学校には毎週木曜日、地域のボランティアの方々が読み聞かせに来てくださっています。 その中に一人、島前高校の3年生が加わることがあります。 その高校生は、自身が海外で暮らした経験があります。 海外での生活の後、日本の子ども達(学校)での習慣や考え方の違いに驚きや戸惑いを抱きます。 ※その時の様子や、戸惑いがどのようなものだったのかは、下記の記事をご覧ください。 その時の戸惑いを基に、この高校生は「世界には様々な文化があり、様々な習慣・生き方・考え方がある。日本の子ど

短歌がもっと身近に! ~3年生国語の授業より~

小学校3年生の[短歌]の授業に特別講師をお招きしました。 ※特別講師は地元の漁師です。漁師として働くかたわら、短歌や俳句を学び続け、地域の住民と一緒に短歌や俳句の世界を学び、広げる活動をされています。 講師は、学校からの依頼を快く引き受けてくださり、「短歌が子どもたちにとって、もっと身近なものになり、子ども達が短歌を楽しんでくれるようになってほしい。」という想いをもって授業に臨んでくださいました。 授業の始まりは、絵本の読み聞かせからスタート。 講師の優しい声と楽しいお話

あとどフェスティバル2024

[あとどフェスティバル]を実施しました。 今年度は、これまで以上に「子ども達が考え・つくる発表会」を目指したいと考え、いくつかの仕掛けを取り入れました。   まずはじめの仕掛けとして…。   二つのテーマを掲げました。 「学級の全員でつくる発表会」と 「見に来る人が来てよかったと感じる発表会」の二つです。 このテーマを常に考えながら準備に臨むことで、子ども達は「全員でつくることができているだろうか。」ということを互いに考えることができます。 また、「見に来る人たちが来てよか

給食指導(11/15)

毎月1回、海士中学校に所属の栄養教諭が来てくださり、給食の際、子ども達にいろいろな話をしてくださいます。 10月は、「給食センターの人に感謝の気持ちを届けよう」ということで、給食を食べた後の片付けの仕方についてのお話でした。 この日は、「海士町産の食べ物のいいところ」についてのお話で、海士町産の食べ物が給食に出ることのよさについて、三つの話をしてくださいました。 海士町でつくられる(採れる)食べ物が給食に出るよさの一つ目。 それは、「新鮮であること」です。 11月の給食

みんなの「やりたい」を叶えたい!(11/12)

海士町に[大人の島留学]で来島されている方々がいます。 福井小学校には、その中から二人の島留学生が関わっており、学校の様々な業務に携わっています。 その中のお一人が、全校朝会で全校児童に話をしました。 「みなさんは、学校で『こんなことができたらいいな。』と思うことはありませんか。 例えば、学校全部を使って全校児童で鬼ごっこ。 例えば、学校で動物を飼ってみたい。 例えば、給食が毎日ドライカレーだったらいいな。 みなさんの『やりたいこと』『叶えたいこと』『○○だったらいいな

あいさつをすると何が変わるかな… ※学校運営協議会編

先日、今年度2回目の[学校運営協議会]が行われました。 学校運営協議会の委員、学校運営協議会の事務局となる海士町教育委員会の職員が集まり、「福井小学校の『やっか』と『あいさつ』の取り組みについて一緒に考えました。 福井小学校の合言葉は「やっか」です。 「やってみる」の『や』 「続ける・積み重ねる」の『つ』 そして、福井小学校の全員で取り組む「やっか」は『あいさつ』です。 あいさつについては、福井小学校の子ども達のあいさつが段々と変化していくよう、様々な取り組みをしてきま

こら(これは)、走らんわ(10/25)

子ども達が廊下に鶴(折り鶴)を並べ始めました。 1羽だけではありません。 何羽も並べ、最終的には廊下の端から端まで鶴が並びました。 福井小学校の廊下は3本。 1階の南側に1本と北側に1本、2階の北側に1本です。 長い3本の廊下に、見事に鶴が並びました。 一体、これは何なのか…。 聞いてみると、生活委員会の取り組みで、「廊下を走る行為を減らすために、廊下に鶴を並べてみる」ということをやってみたところだと言うのです。 「おもしろい! もう少し話を聞かせて!」 「福井小学