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海士町教育委員会

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海士町教育委員会や海士町の学校教育に関する情報をまとめたマガジンです。
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#教育

海士町の「教育」と「学び」をまるごとご紹介します。

海士町では教育の魅力化をはじめ、さまざまなプロジェクトを推し進めており、子どもから大人まで幅広いカタチで学びの場があります。今回は海士町の「教育」と「学び」についてご紹介いたします。若い順にお伝えしていきますね。 けいしょう保育園(0歳~5歳児)海士町の子育て支援の中心的な役割を担っているのが、島で唯一の認可保育園である「けいしょう保育園」です。 たくましい心身を培い、豊かな心情と協調性を養う剛健感謝を保育目標とされており、地域に伝わる島前神楽やキンニャモニャ踊りをはじめ

あとどフェスティバル2024

[あとどフェスティバル]を実施しました。 今年度は、これまで以上に「子ども達が考え・つくる発表会」を目指したいと考え、いくつかの仕掛けを取り入れました。   まずはじめの仕掛けとして…。   二つのテーマを掲げました。 「学級の全員でつくる発表会」と 「見に来る人が来てよかったと感じる発表会」の二つです。 このテーマを常に考えながら準備に臨むことで、子ども達は「全員でつくることができているだろうか。」ということを互いに考えることができます。 また、「見に来る人たちが来てよか

給食指導(11/15)

毎月1回、海士中学校に所属の栄養教諭が来てくださり、給食の際、子ども達にいろいろな話をしてくださいます。 10月は、「給食センターの人に感謝の気持ちを届けよう」ということで、給食を食べた後の片付けの仕方についてのお話でした。 この日は、「海士町産の食べ物のいいところ」についてのお話で、海士町産の食べ物が給食に出ることのよさについて、三つの話をしてくださいました。 海士町でつくられる(採れる)食べ物が給食に出るよさの一つ目。 それは、「新鮮であること」です。 11月の給食

みんなの「やりたい」を叶えたい!(11/12)

海士町に[大人の島留学]で来島されている方々がいます。 福井小学校には、その中から二人の島留学生が関わっており、学校の様々な業務に携わっています。 その中のお一人が、全校朝会で全校児童に話をしました。 「みなさんは、学校で『こんなことができたらいいな。』と思うことはありませんか。 例えば、学校全部を使って全校児童で鬼ごっこ。 例えば、学校で動物を飼ってみたい。 例えば、給食が毎日ドライカレーだったらいいな。 みなさんの『やりたいこと』『叶えたいこと』『○○だったらいいな

あいさつをすると何が変わるかな… ※学校運営協議会編

先日、今年度2回目の[学校運営協議会]が行われました。 学校運営協議会の委員、学校運営協議会の事務局となる海士町教育委員会の職員が集まり、「福井小学校の『やっか』と『あいさつ』の取り組みについて一緒に考えました。 福井小学校の合言葉は「やっか」です。 「やってみる」の『や』 「続ける・積み重ねる」の『つ』 そして、福井小学校の全員で取り組む「やっか」は『あいさつ』です。 あいさつについては、福井小学校の子ども達のあいさつが段々と変化していくよう、様々な取り組みをしてきま

あいさつをすると何が変わるかな…

福井小学校の合言葉は「やっか」です。 「やってみる」の『や』 「続ける・積み重ねる」の『つ』 「変わる」の『か』 そして、福井小学校の全員で取り組む「やっか」は『あいさつ』です。   あいさつについては、福井小学校の子ども達のあいさつが段々と変化していくよう、様々な取り組みをしてきました。   先日の全校朝会では、校長から子ども達に次のようなお題が出されました。   〔校長より〕 「みなさんは2学期が始まって、理想のあいさつを掲げています。 ※「自分のあいさつが、こんなあい

こら(これは)、走らんわ(10/25)

子ども達が廊下に鶴(折り鶴)を並べ始めました。 1羽だけではありません。 何羽も並べ、最終的には廊下の端から端まで鶴が並びました。 福井小学校の廊下は3本。 1階の南側に1本と北側に1本、2階の北側に1本です。 長い3本の廊下に、見事に鶴が並びました。 一体、これは何なのか…。 聞いてみると、生活委員会の取り組みで、「廊下を走る行為を減らすために、廊下に鶴を並べてみる」ということをやってみたところだと言うのです。 「おもしろい! もう少し話を聞かせて!」 「福井小学

音楽会プレ発表(10/16)

秋は、様々な行事が行われます。 例えば、芸術の秋。 明日(10月17日)は、島前3町村の小中学生が一緒になって[第70回 島前小中学校連合音楽会]が行われます。 音楽会を前日に控えるこの日、[音楽会プレ発表]を行いました。 音楽会に参加するのは、3~6年生です。 当日の演奏を見ることのできない1・2年生は、プレ発表で本番同様の演奏を目にすることができます。 また、音楽会は隣の島(西ノ島町)で開催されます。 お仕事などの都合で見に行くことのできない保護者も、子どもの頑張る姿

教職員研修

職員会議の時間を使い、講師をお招きして[教職員研修]を行いました。 福井小学校の学校教育目標は、「豊かな心を育み 最後までやりぬく 主体的な児童の育成」です。 その中でも「主体的な児童の育成」に向けて、福井小学校では合言葉「やっか」を設け、様々な取り組みをしています。 この目標を掲げて動き出した福井小学校ですが、あっという間に半年が経ちました。 ここで、少し立ち止まって、「どうして主体的な児童の育成が大切なのか」について、社会の現状を見ながら今一度確認することがあってもよ

給食指導(10/9)

毎月1回、海士中学校に所属の栄養教諭が来てくださり、給食の際、子ども達にいろいろな話をしてくださいます。   9月は、健康を整えるための生活リズムについてのお話でした。 この日は、「給食センターの人に感謝の気持ちを届けよう」ということを考えてもらうために、給食の食べ方と食べた後の片付けについて話をしてくださいました。   まずは、給食を食べ終わった後の食器の写真を見せてくださいました。 食器には、ご飯粒かな、野菜かな、食べ残しの何かが付いたままです。 栄養教諭からは…、

やるぞ、かつぞ、福井小(島前陸上壮行式)

9月20日、島前陸上大会に向け、壮行会が行われました。 暑い日が続き熱中症の危険があるため、活動が制限され思うように練習ができない日がある中で、子どもたちは今できることを積み重ねてきました。 壮行会は2年生が中心となり、1年生と思いを込めて準備をしてくれました。 キャプテンの挨拶では、 「今年の福井小の強みは”元気なところ”です。 強みを生かし、本番は全員が自己ベストを出せるように頑張ります。」 「今日まで、暑い中でも挨拶や応援を頑張り、先生や保護者に感謝を伝えてきま

為末大さん 講演会(9/19)

海士町に来島された為末大(ためすえだい)さんをお迎えし、福井小学校・海士小学校の5・6年生児童と、海士中学校の生徒に向けて講演会がありました。 まずは、為末さん自身が中学生の頃(1990年代)の話をされ、インターネットや携帯電話がなかったころの面白い話から場を和ませ、現役時代の記録や有名選手(ウサイン・ボルト選手)との交流の話などをされながら、子ども達の為末さんへの関心の度合いを高めていきました。   そして、為末さんの経験を基に「一番大切だ」という考えに至った二つのことを

【子どもダッシュ村】虫取りを行いました🐛

こんにちは😊 田んぼの稲が金色に輝く季節になってきましたね。 新米を食べたいなぁと心待ちにしている海士町教育委員会インターン生の 近藤 歩(こんどう あゆみ)です! さて、今回のnoteは8月23日(金)に行われた 子どもダッシュ村「目指せ、虫はかせ!」についてお送りします🐞 深谷治さんに協力して頂きました今回はNPO法人隠岐しぜんむらの深谷治さんに虫について色々教えていただきました!! 深谷治さんの紹介はこちら⇩ 当日の様子虫取り開始 深谷さんの紹介が終わると、さ

2学期 始業式(9/2)

44日間の夏休みが終わり、2学期が始まりました。 子ども達は内心、「あぁ、夏休みが終わった…。」と複雑な気持ちなのだろうと思いますが、登校の際、笑顔で昇降口に入る児童を多く見ることができました。 この笑顔をきっかけに、新たな学期への期待を膨らませていってほしいです。 さて、始業式では校長より次のような話がありました。 〔校長の話〕 44日間の夏休みはどうでしたか。 思い出に残る話を、近くの友達・先生と少し話してみてください。 「たくさん泳いだよ。」 「旅行したよ(○○