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海士町教育委員会

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海士町教育委員会や海士町の学校教育に関する情報をまとめたマガジンです。
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#島根

海士町の「教育」と「学び」をまるごとご紹介します。

海士町では教育の魅力化をはじめ、さまざまなプロジェクトを推し進めており、子どもから大人まで幅広いカタチで学びの場があります。今回は海士町の「教育」と「学び」についてご紹介いたします。若い順にお伝えしていきますね。 けいしょう保育園(0歳~5歳児)海士町の子育て支援の中心的な役割を担っているのが、島で唯一の認可保育園である「けいしょう保育園」です。 たくましい心身を培い、豊かな心情と協調性を養う剛健感謝を保育目標とされており、地域に伝わる島前神楽やキンニャモニャ踊りをはじめ

【子どもダッシュ村】虫取りを行いました🐛

こんにちは😊 田んぼの稲が金色に輝く季節になってきましたね。 新米を食べたいなぁと心待ちにしている海士町教育委員会インターン生の 近藤 歩(こんどう あゆみ)です! さて、今回のnoteは8月23日(金)に行われた 子どもダッシュ村「目指せ、虫はかせ!」についてお送りします🐞 深谷治さんに協力して頂きました今回はNPO法人隠岐しぜんむらの深谷治さんに虫について色々教えていただきました!! 深谷治さんの紹介はこちら⇩ 当日の様子虫取り開始 深谷さんの紹介が終わると、さ

オンライン説明会が無事に終了しました!

5月も中盤過ぎての折り返し。 海士町内では田植えがはじまり、週末はどこの田んぼも忙しそう! 園や学校では、遠足などのイベントも控えており、楽しみですね~ さて、4月から5回にわたり開催したオンライン説明会ですが、 今回もおかげさまで無事に終了しました! 海士町に興味関心を持っていただきありがとうございました★ 今後の予定についてですが、7月・8月に島育体験のツアーが 控えています。 来島して頂き、しっかりと自分たちの目で見て海士町の暮らしを感じて欲しいと思っています。 そ

令和6年度始業式🌸今年度の福井小合言葉「やっか」について(4/8)

桜が満開の中、2024年4月8日(月)に、令和6年度福井小学校始業式が行われました。 新年初めの校長からの話ー福井小の合言葉「今日はたくさん話すよ。30分くらい話すと思うから楽に聞いておいてね」 という校長の和やかな言葉からお話が始まりました。 校長:福井小の合言葉について、去年は「挑戦」だったよね。今年は変えます。 今年は「やっか」 これにしたいと思います。 「やっか」には意味があって、 や まずやってみる っ やってみたら積み重ねる か 続けたら変わる さらに、

6年生を送る会 (2024/3/1)

まだまだ寒い日もありますが、学校林からは鶯の声が聞こえるようになり春を感じられるようになってきました。 そんな春といえば、別れの時期。 福井小では、3月1日に6年生を送る会が行われました。 5年生が中心となり、準備を進めてくれて、感謝を伝えるためにはどんな出し物がいいのか、どの学年も考えました。 さて、福井小の6年生を送る会はどんなものになったのでしょうか。 6年生とのじゃんけんサイン会からスタート。 6年生とじゃんけんをして勝ったらサインが貰えます。ローマ字やハングル文

お買い物学習【1年生】

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。 卒業式を来週に控えている福井小学校では現在、卒業式で歌う歌の練習を頑張っています。朝の会や音楽の時間もさることながら、クラスによっては、給食の時間に曲を流すなどをして、毎日練習に取り組んでいる学年もあり、”パワー全開”の福井っ子で日々を過ごしています。卒業式本番が楽しみです! さて、今回皆さまにお送りするのは1月下旬に実施された、1年生の校外学習の様子です。少し日数が経ってしまいましたが、1カ月前と比べて成長している1年生を是非ご覧下さい。

3・4年生が作った「御波」「崎」地区マップが掲示されています!

福井小の3・4年生が「総合的な学習の時間」に作成した「御波地区」「崎地区」のすごいぞ、おすすめマップがキンニャモニャセンターに掲示されています。(~3/17まで) 是非ともご覧いただき、「行きたい!」「行ってみた!」ところにシールを貼ってみてください!

なわとび大会(2024/02/07)

2月7日(火曜日) 1月から続けてきたなわとび練習、ついに大会を迎えました! 2階席から保護者さんにも応援されての本番です。 果たして結果はどうなるでしょうか、、、! まずは、ケガをしないように準備体操からです。 子どもたちは、大会の緊張もあってか、どこかそわそわしながら準備体操をしていました。 準備体操が終わったら、いよいよ大会の始まりです。 最初は、色別対抗短縄競技です。 1~3年、4~6年の2つのグループに分かれて、色ごとに競い合います。 前とび、かけ足とびなどとい

東京から離島へ、「人と人との関わり」から見えた先には。

東京で新卒1年目を過ごし、海士町に来島。 新たな暮らしと仕事から彼女が得たものとは…。 R5年度の大人の島留学生として海士町に来島。 海士町立海士中学校に勤務する関根彩乃さんにお話を伺いました。 新たな出会いをもとめて 社会人1年目は保育園の栄養士として給食をつくっていました。 仕事は楽しいこともあったけど、このままだと仕事のスキルが身についたとしても、人間的に成長できるかな?って考えることが増えて、悩んだ結果辞めようと思いました。 次の仕事を探していたんですけど、栄養

第20回子ども議会【6年生】

2月9日(金)海士町子ども議会が行われました。 福井、海士両小学校が小学校でのふるさと教育の集大成として掲げている子ども議会。今年度が節目の20回目となりました。 子どもたちは昨年9月からこの日のために想いの整理、調査、原稿・資料作成、発表準備を地域の方の協力を得ながら進めてきました。 そして迎えた本番。 会場は実際に海士町議会が行われる議場。町長、副町長、教育長をはじめ、各課の課長、海士町議会議員の前で「海士町をもっとよくするためには?」という提案を行います。 福井小の

福井小の雪

1月24日、25日 (水曜日、木曜日) 福井小にもたくさん雪が降り積もり、子どもたちの雪遊びが始まりました。 真っ白な校庭に子どもたちの楽しそうな笑い声が響き、雪の寒さにも負けない、元気な子どもたちの姿が見られました。 お互い協力し合い、かまくらや雪だるまを作っていました。 それぞれの雪遊びに工夫がこなされていて、子どもたちの想像力の豊かさを感じられました。 また雪が降る日が楽しみですね。

第20回子ども議会に向けて【6年生】

毎年、海士町役場の議場で町長や教育長、各課課長へ福井小、海士小の6年生が「海士町を良くするために」という想いを提案する子ども議会。 今年度で20回目の実施となります。 本番は2月9日(金)。本記事では、これまで準備を重ねてきた6年生の様子を紹介します。 はじまりは9月の福井小、海士小の合同学習「おちゃべり会」でした。お茶やお菓子を食べながら、海士町はどうなっていけばいいかな?という話題で地域の大人の方とお話しました。まだまだ提案のイメージができていない子どもたちでしたが、大

はにわ、作ってみた

いろいろな場所でイベントが行われていることが多い海士町。 とあるものづくり体験のお話です。 イベント会場の小学校に入ってみると、 理科室からはなんだか楽しそうな声が聞こえてきます。 近づいてみると、 「はにわづくり体験?」なんだか面白そうな企画を発見しました👀! なかでは、みなさんおしゃべりを楽しみながら はにわづくりに夢中です。 海士町noteスタッフの私たちは見学のつもりでしたが… 目の前にはねんどが置かれています。 せっかくなので、私たちもはにわを作らせていた

イカ捌き体験【3・4年生】

福井小学校で恒例となっているイカ捌き体験。 新型コロナウイルスの影響で近年開催されておりませんでしたが、1月23日、久しぶりに3・4年生を対象として実施されました。 捌くのは隠岐で「シマメ」と呼ばれている「スルメイカ」。背を開き、内臓や目玉を取り、イカ廻し機械を用い、しいしび(一夜干し)にします。 講師には「総合的な学習の時間」に勉強を進めている崎地区、御波地区から4名ずつ、合計8名もの方々にお越しいただきました。 海士町民には馴染み深いシマメですが、ほとんどの子どもたち