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海士町教育委員会

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海士町教育委員会や海士町の学校教育に関する情報をまとめたマガジンです。
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#福井小

海士町の「教育」と「学び」をまるごとご紹介します。

海士町では教育の魅力化をはじめ、さまざまなプロジェクトを推し進めており、子どもから大人まで幅広いカタチで学びの場があります。今回は海士町の「教育」と「学び」についてご紹介いたします。若い順にお伝えしていきますね。 けいしょう保育園(0歳~5歳児)海士町の子育て支援の中心的な役割を担っているのが、島で唯一の認可保育園である「けいしょう保育園」です。 たくましい心身を培い、豊かな心情と協調性を養う剛健感謝を保育目標とされており、地域に伝わる島前神楽やキンニャモニャ踊りをはじめ

子どもから大人まで、みんなが訪れる中央図書館

生活科で町探検をしている2年生。 今回は海士町立中央図書館に出かけました。 今までの学習の様子はこちら👇 2年生が訪れるのは2回目。 1回目の訪問で気になったことを質問させていただきました。 図書館奥の和室でお話をうかがいました。 まずは、地域図書館である中央図書館と学校図書館の違いについて。 地域図書館は学校図書館と違って、小さい子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで幅広い年代の方に向けた図書が置いてあります。 海士町は「島まるごと図書館」ということで、中央図書館

生産者訪問ツアー

海士町の給食は、海士産の食材が多く使われています。いつも放送でお名前を聞く生産者さん。名前は知っているけれど、どんな人が作っているのか。給食センターの方、地産地商課やJAの方にお世話になり、生産者の方に会いに行ってお話を伺う「生産者訪問ツアー」を行いました。 ロドリゲスさんの畑一か所目。この畑では、ナス・シシトウ・オクラ・キャベツ・カリフラワー・白菜等、いろいろな種類の野菜を育てています。 どんなふうに野菜を育てているのか、畑を見せていただきました! 野菜作りは、肥料を

隠岐島前の大地から、自然の歴史を知る

火山活動によってつくられた隠岐の大地。3島からなる隠岐島前地域がどんなふうにできたのか。理科で「土地のつくりと変化」について学んでいる6年生が、隠岐しぜんむらの方と一緒に出かけてきました。 600万年前に現在の焼火山の場所で、火山が噴火しました。 噴火の様子をこんな装置を使って、実験して見せていただきました。 噴火が起こりマグマが出てきて、凹んだ地形になります。 初めはドーナツ状の1つの島だったのが 風や波で削られ… 3つの島に分かれ、西ノ島、海士町、知夫村ができまし

昔はライバル、今は同僚。お互いを知っているからこそ高め合いたい。

職員室で隣同士の座席の、原優一先生と熊本大樹先生。なんとお二人は幼い頃から知り合いで、同級生とのこと。今は同僚として一緒に働いているお二人に、同級生対談インタビューを行いました。 お二人の出会い熊本:いとこの家の隣の隣ぐらいが優一の実家なんだわ。小学4、5年生とかそれくらいのとき。 原:大樹のいとこと仲が良くて、よく遊んでいた。家の近くに集会所があったんだよね。友だちの友だちっていう感じで一緒に遊んでた。ちゃんと認知しだしたのはバスケ。 原:6年生になってからだわ。俺も

グリーンストア見学

スーパーもコンビニもない海士町。買い物ができるお店はとても貴重です。社会科で地域での販売の仕事について学んでいる3年生が、JAグリーンストアに見学に行かせていただきました。 はじめに、売り場を見学させていただきました。 まずは野菜売り場。買いにくるお客さんが多いため、手前に配置されているそうです。 加工食品。 冷凍食品。 調味料も並んでいます。 草刈りで使う資材や 生活用品も。 見学の後は、スーパーの裏へ行かせていただきました。 搬入口。 せっかくの機会だか

議員さんとの交流会。子ども議会に向けて

海士町役場の会議場で、海士小と福井小の6年生が「海士町をよくするために」という思いを提案する[子ども議会]。 海士町議会とはどんなところなのか、「海士町議会議員さんの思いについて知り、子ども議会に向けての見通しを持つ」ため、今回は議員さんにお話を伺いました。 グループに分かれて 「普段どのようなことをしていますか?」 「提案を通すためにどんなことをしていますか?」 「海士町をどんな町にしたいですか?」 等と、それぞれ議員さんに聞きたいことを質問しました。 メモをとりながら

使わなくなった布団カバーを使って家具づくり🍃

新庁舎に設置をする、ゴミを再利用した家具作り。今回は5・6年生が、ワークショップに参加をしました。 使用するのはホテルで使われていた布団カバー。本当なら廃棄され、灰になっていたものを再利用して、新しい家具作りに使用します。 前回のワークショップの様子はこちらから👇 今回使うのは、隠岐神社から取ってきた野草です。身近にあるものを活かしたものづくりに挑戦します。 使う色は、隠岐の豊かな自然をイメージした青・緑・黄の三色。緑色と一言で言っても、黄色に近い色もあれば、青に近い

ひまわりへ、感謝の気持ちを込めて。

ひまわりにお世話になり学んでいる、3・4年生の福祉学習。利用者さんとの2回の交流を終えて、今回は感謝の気持ちを伝えようと、最後の訪問をしました。 ひまわりとの交流の様子はこちらから👇 感謝を伝える会。 子どもたちからプレゼントとして、手話付きで、「世界に一つだけの花」の歌を披露しました。 初めは緊張をしていて少し動きも硬い様子でしたが、徐々に場の空気に慣れて練習の成果を発揮することができました。 どうすれば利用者さんに楽しんでもらえるだろうと子どもたちが考え、海士町の民

崎みかん見学

農家の方の仕事について学んでいる3年生。今回は海士町の崎地区でみかんを栽培しておられる丹後さんにお世話になり、見学をさせていただきました。 どうやっておいしいみかんを作っているのか、みかんはいつ頃収穫するのか等、普段何気なく食べているみかんですが、知らないことばかり。子どもたちが気になっていた質問について丁寧に答えていただきました。 崎地区は南向きで1日中日が当たるので、美味しいみかんが作れるとのこと。10トンものみかんがここで採れるそうです。 木をよく見るとぴんと糸が

福井小裏の工事現場見学🖍1枚の絵に

現在福井小裏で行われている砂防ダムの工事。ここで土石流が発生すると、福井小学校へも被害が及びます。毎日、安心して子どもたちが学べるように、3年前から始まっている工事ですが、普段なかなか見ることのできない工事現場です。今回は、見学して絵に描かせていただきました。 到着してまず目に入ったのは、大きなクレーン車。 その迫力に大興奮! 下から見上げるとこんな感じ。 クレーン車で物を運ぶ様子を見せてくださいました。 今回持って来たのは、黒クレヨンのみ。 大きな車を見上げながら、

ゴミを再利用。新庁舎に置く家具づくりワークショップに参加しました!

この秋に完成予定の海士町役場の新庁舎。この新庁舎には、新しい家具ではなく、もともと使っていたものを作り直したり、綺麗にしたりして生まれ変わった家具が設置されます。今回は海士小の1年生と一緒に、本校1・2年生が家具作りのワークショップに参加させていただきました! 海士町新庁舎魅力化プロジェクトについて、詳しくはこちらから👇 作業の前に、どうしてプロジェクトを行っているのか、お話を伺いました。 どうして使えなくなった家具を使えるように、新しく作り直しているのでしょうか?とい

海士町のごみ処理の現状。清掃センター見学

普段自分たちが出しているごみがどんなふうに処理されているのか。海士町のごみ処理について知るため、4年生が清掃センターに見学に行かせていただきました。 まずは、職員の方にお話を伺います。 海士町の処分場ってどんなところ?海士町で処分しきれないごみは?など、海士町のごみ処理についてや困っていることについてお話を伺いました。 お話の後は、実際にセンターの中を見せていただきました。 一つ一つ、丁寧に案内をしてくださいます。 びんを仕分ける場所。 ペットボトルのごみ。 キャッ

歩き出した先生としての道

2学期が始まり、特に1学期とは違う顔つきのお2人の先生。 初任者教員として、今年度から福井小で勤務されている永島先生と植田先生にインタビューしました。 永島ゆず野先生先生になりたいと思ったのは、子どもが好きだったから 「先生になりたい!」と思ったのは、子どもが好きだけん子どもと関わる仕事に就きたいって、小学2年生のときに思ったから。そこからは、父の姿を見たり、兄や姉の姿を見て、楽しいんだろうなって。(永島先生のお父さん、お兄さん、お姉さんも教員をしておられるそうです!)