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半官半X

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半官半Xとは、『官』として役場の業務に従事しながら、『X』として自分の「好き」や「得意」を地域に還元する海士町独自の働き方です。
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#仕事

これまで取り組んできたことを次の世代へ紡いでいくー半官半Xという働き方

2021年より、海士町役場に新しく発足した半官半X特命担当。 今回は、海士町役場独自の取り組みである半官半Xについて、まるごとご紹介していきます! 自分の「好き」や「得意」を地域に還元するこれまでの海士町では、「官」と「民」とが連携をしながら、島のファンを増やすべく「まちづくり」に挑戦してきました。 しかし、昨今の急速な時代の変化とともに、地方課題は深刻化しており、海士町においても、地域の担い手不足という課題はとても大きなものとなってきています。 そんな中2018年度

Vol.38 病院だけじゃない!『看護師×◯◯◯』イベント情報!

こんにちは!海士町役場半官半X特命担当の大山です! 半官半Xって!?という方はこちらをご覧ください! 2022年4月に半官半X特命担当で看護師×1次産業というちょっとおもしろい働き方をしてみたく静岡から移住してきました。移住してきた経緯や意気込みについてはこちらをご覧ください。 実際に1年間、看護師×1次産業という働き方をしてみて看護師としての働き方に可能性を感じ、自分だけこんなに贅沢な働き方をしていては勿体ないと思ったので、全国にこの働き方を広めていくことにしました!

Vol.37”暮らし”を支えるサッシ屋さん

川本サッシの仕事現場に2日間ついて回らせていただきました! はじめに・・・ とある日・・・住民さんから・・・ 「若者はたくさんくるけど、皆、大きな事業所にしか行かない。小さい企業とか個人でやっている海士町の人も知ってほしい。大きい企業も大切だけど、中小企業や、個人でやっている人がいるから海士町の暮らしは支えられてると思う。そこを大山には知ってほしい」 と言っていただきました。 密着が実現するまで 自分でも1年間、お世話になった事業所を振り返ってみると確かに、大きな

Vol.35 ”とりあえずやってみる”事の大切さ~2022年を振り返って~

今年も残すところあと5日になったので2022年を振り返ってみようと思います。2022年は1言で言うと【変化の1年】でした。 ・3年務めた大学病院を退職。 ・野望の1つであった離島に移住。 ・1番似合わない、公務員になる。 この3つが自分のなかでとても大きな変化でした。 今思えば、よくもこの決断したなぁと思っていましたが、振り返ってみれば・・・”自分が望む”理想の未来に向かって行動した” ただそれだけでした。 私は、1冊”夢ノート”を作り、自分の夢・在りたい姿・理想の

互いの等身大をモットーに。キャンプ採用の醍醐味。

海士町役場では、海士町の次の 10 年を共創する新しい仲間を募集し、「令和4年度 海士町正規職員キャンプ採用枠試験」への公募を開始しています。 昨年度から始まったキャンプ採用試験。導入した1番の目的は、会話をして、お互いのことを知るということ。素の自分を出しあうことで、お互いに確かめあいながら、役場の雰囲気を知っていただければと思っています。 そこで前回は、キャンプ採用試験を導入した理由や詳細について、人づくり特命担当課長の濱中さんにお聞きしました。   今回は、昨年度

火を囲んでみんなで語らう、キャンプ採用試験を実施します。

海士町役場では、海士町の次の 10 年を共創する新しい仲間を募集し、「令和4年度 海士町正規職員キャンプ採用枠試験」への公募を開始しています! この採用試験の特徴は、1次試験でキャンプをするということ。行政の正規職員の採用試験が「キャンプ」というのは、おそらく日本全国初めてのことではないでしょうか。   挑戦したい人のためのステージ海士町の次の10年を共創するため、海士町職員が「官」という立場にとらわれない自由な発想と、それを仲間と共に実現していく実行力を活かしていけるよ

Vol.30 半官半X活動報告

今回は、島のほけんしつにご協力いただき、半官半X職員でクロモジの採取&アロマの精油を体験させていただきました! 普段は各課に散らばり役場で仕事をしている半官半X職員ですが、この日は役場から飛び出し、現場に足を運び実際に作業をすることで、現場の課題や新たな発見をしてきました! 「福来茶は知っているけど、実際の木は見たことがない」 「ずっと海士町に住んでいるけどクロモジ採取はしたことがない」 「アロマってどうやって作るの?」 「半X活動をとりあえず、やってみたい!」 それぞ

自分の興味が海士につまってました。【わたし、島で働く。】

こんにちは! 連載企画「わたし、島で働く。」をお届けします! 今回は海士町役場 半官半X特命担当で働く中山 晋さんにお話を伺いました。中山さんはこれまで日本・世界中を訪れ、コミュニティについて学んでいました。 3ヶ月の「島体験」インターンシップでは、中山さん自身が「自給自足」というテーマを持ちながら、地域のあらゆる場所で業務を行っていました。 中山さんがなぜ島体験に参画したのか、海士町で暮らしてみて、気づきや学んだことをお話していただきました! お話を聞いた人:中山

前例のない働き方。半官半X職員にインタビュー!

離島が身近でない方にとっては、離島で働くこと、そして離島の役場で働くことを、なかなか想像しづらいかと思います。 そこで前回は、海士町に移住した経緯や不安、海士町役場で働くまでの流れなどをご紹介しました。 第2回目の今回は、海士町役場 半官半X特命担当の仕事内容について詳しくお伝えします! 半官半Xとは 半官半Xは、『官』として役場の業務に従事するだけでなく、『X』として自分の「好き」や「得意」を地域に還元する海士町役場独自の働き方です。 半官半Xの中の大きな軸として、

葛藤しながら進んだ3ヶ月。【わたし、島で働く。】

こんにちは!広報担当の清瀬です。 今回は連載企画「わたし、島で働く。」です。 今回は海士町役場半官半X課で働く金野翔太くんにお話しを伺いました。 金野くんはコロナ禍で留学が中止となり、日本でローカルな視点を得ようと島体験に参画しました。「自分がやってないことはなんでもやりたい」と4月にできたばかりの半官半X課を希望し、上司の方と半官半X課の立ち上げに取り組んでいます。 お話を聞いた人:金野翔太(こんの しょうた)くん 21歳(取材当時)。千葉県出身。横浜の大学に通い、4