マガジンのカバー画像

海士町おすすめnote

65
ぜひぜひ読んでいただきたい「海士町に関するおすすめnote記事」です。
運営しているクリエイター

#地方創生

国境を越えてつながるグローバルな関係人口 18年ぶりに来島して

18年前に、海士町の都市農村交流ツアー「AMAワゴン」で海士に来島した,長神さん。 普段はシンガポールに家族と在住し米系企業に勤めている。 今回長期休暇を利用して3週間来島中。 18年ぶりに来島して何をを感じたのか、長神さんにお聞きしました。 海士町との出会いはさかのぼること18年前_長神さん: 大学3年生の時にボランティアに関心を持ち始めました。 当時インドネシアで大津波を伴う大地震があって、その支援の ボランティアをするサークルの立ち上げをすることになりました。 そ

変化を続ける島でのはたらき方。2023年度グッドデザイン賞を受賞、AMU WORKの今。

「いろいろな仕事を掛け合わせて、わたしらしく編んでいく。」 島の特色である産業を生かしながら働き方をデザインするAMUWORK(海士町複業協同組合)は、グッドデザイン賞を受賞しました。国が定める「特定地域づくり事業」としては、全国初となります。 今回はAMU WORK事務局のお二人にお話をお聞きしました。 (手嶋さん)グッドデザイン賞の受賞は、AMUWORKの取り組みを客観的に評価していただけたんだと、改めて認識することができました。 (山口さん)グッドデザイン賞って

ニューヨークから新卒で海士町へ。選択のストレスから自由になった「自分らしさ」に向き合う暮らし方

連載:わたしの離島Life日本海の隠岐諸島に位置する島、海士町。 人口約2300人のこの離島には、なにかの引力がはたらいているかのように、 多様なバックグラウンドを持つ人々が引き寄せられ、生活をしています。 離島の営みを紹介する連載「わたしの離島Life」。第六弾は、新卒で海士町にやってきたカラフルな髪色が目印の奈菜さん。北海道で生まれ育ち、ニューヨーク州の大学を経て海士町へたどり着いた彼女の人生と離島Lifeについて詳しくお伺いしました。 北海道からホテルの社長を目指し

海士町の「教育」と「学び」をまるごとご紹介します。

海士町では教育の魅力化をはじめ、さまざまなプロジェクトを推し進めており、子どもから大人まで幅広いカタチで学びの場があります。今回は海士町の「教育」と「学び」についてご紹介いたします。若い順にお伝えしていきますね。 けいしょう保育園(0歳~5歳児)海士町の子育て支援の中心的な役割を担っているのが、島で唯一の認可保育園である「けいしょう保育園」です。 たくましい心身を培い、豊かな心情と協調性を養う剛健感謝を保育目標とされており、地域に伝わる島前神楽やキンニャモニャ踊りをはじめ