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海士町おすすめnote

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ぜひぜひ読んでいただきたい「海士町に関するおすすめnote記事」です。
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記事一覧

日本では海士町だけ、見ごろを迎えた白いお花の正体は?

なんでしょう?この白いお花は? 近くで見ると何とも愛らしいお花の正体は、 「タケシマシシウド」といいます。 この場所は、海士町豊田地区に位置する 「タケシマシシウド群落」 つぼみだって可愛らしいんです。 実は「タケシマシシウド」、 韓国の鬱陵島のみに生育している 固有種だとされていました。 しかし、1970年代に海士町で発見された 希少なお花なんです。 よく見ると小さな白いお花が集まっている。 蜜を吸いに蝶々も集まります。 下から見ても、 これまた、かわいい。

島外へ流れるお金を減らしたい!救世主はまさかのクラフトビール!?

2023年度の海士町未来共創基金に採択された「島のビールで乾杯を!田んぼと海を活かしたクラフトビール醸造事業」。 事業を立ち上げ、新たな挑戦をはじめる浅井峰光さんにお話を伺いました。 出身は愛知県の浅井さん。なぜ海士町で事業を立ち上げたのでしょうか ――海士町に移住した経緯は何ですか? 浅井さん: きっかけ自体は非常に単純で、島内企業「株式会社風と土と」の社長の阿部さんが私の高校の1つ先輩で。 お誘いいただき、風と土とに入社をするタイミングで移住してきました。 2016年

NHK「新プロジェクトX 隠岐 島に希望を取り戻せ ~破綻寸前からの総力戦~」をご覧いただいた皆様へ

この度は、NHKの新プロジェクトXをご覧いただき、ありがとうございます。ぜひこの機会に「今の海士町」についても知っていただけないかと思い、このnote記事を作成しています。 まずは海士町長メッセージから。ぜひぜひ最後までご覧くださいね✨ 挑戦者、求む。(海士町長からのメッセージ) 最近の海士町について海士町の最新情報をお届けします! 求人情報 🚢 気になる募集があれば、ぜひクリックしてみてみてくださいね✨ 海士町からのお知らせ👀 島のホットなニュースをぜひご覧く

島の教育魅力化の先駆者の一人【豊田庄吾さん】。「地域」×「教育」を一生貫くと決めたときから

海士町に来て15年。 離島で教育魅力化を牽引した一人である、豊田庄吾さん。 この春から新たな目標に向かって走り出す豊田さんの軌跡をたどります。 海士町までの道のり海士町に公立塾(隠岐國学習センター)を設立し、島の教育を切り拓いてきた豊田さん。教育に関わるまでにはさまざまな道のりがありました。 ーー海士町に来る前の経緯をお聞きしても良いですか? 豊田さん: 福岡県大牟田市出身で、広島の大学を卒業後はリクルートグループの会社に就職し、東京で働いていました。人事の仕事をしたり

断熱DIYの効果はあったの? サーモカメラを使って覗いてみよう

昨年12月に海士町で行われた断熱DIY教室。 皆でつくった断熱内窓であまマーレ(交流スペース)の自由室はどれくらい暖かくなったんだろう。サーモカメラを使ってその効果を確かめてきました。 断熱DIY教室当日の様子も海士町noteの記事になっています。 断熱って?どんなことができるの?という方は合わせて読んでみください。 サーモカメラって?サーモカメラはレンズを通して物の表面温度を測ることができるカメラ。 空気の温度を計っている室温計とはちょっと違う。 冬にコンクリートの部

地域を超えた中学生のつながりの場、「中学生夢ゼミ」って?【隠岐國学習センター】

人と出会い、対話を通して新しい発見をし、自分の夢や人生に活かしていく。 まるで旅をするかのように! 隠岐國学習センターでは、さまざまな地域の中学生(1〜3年生)を対象にオンラインで行う「中学生夢ゼミ」を実施しています。 一体中学生夢ゼミとはどのようなことをして、参加した中学生たちはどのような学びを得ているのでしょうか? 今回は、スタッフの塚越優さんと鈴木うららさんにお話を聞いてみました! −−どうぞよろしくお願いします! 中学生夢ゼミとは一体どんなゼミなのでしょうか?

海士町で歩んでいく、勇木史記さんの「陶道人生」

海士町で作陶活動をされている勇木史記さん。 やきものに出会ったきっかけ、海士町に来られた経緯、勇木さんの人生のものがたりをお聞きしました。 やきものに出会った学生時代広島県広島市に生まれた勇木さん。 高校時代からやきものに出会った大学時代のお話しをお聞きしました。 −−やきものに出会ったのはどのような経緯なのでしょうか? (勇木さん)大学の授業で出会ったんだけれど、最初は陶芸の授業があるとは知らなくて。 高校の時に油絵とかをやって楽しくてね、元々は美術の先生になろうと思っ

島の冬は寒かったから、あたたかい写真も残しておきたい。

冬が来た。

海士町史に刻まれる希代のリーダー

2024年1月3日、悲しい報せが島を走りました。 前町長である山内道雄さんがご逝去。85歳でした。 山内さんは現役時代、前代未聞の挑戦を重ねて海士町を変革へと導いた、まさに激動期のリーダーです。炎のように熱く気合いに満ち、かつ愛嬌があり思いやりあふれる“情の人”。 「やるなら本気で、思い切りやれ!」と、職員らのヤル気に火をつけただけでなく、島で何かにチャレンジしたいという多くの若い移住者を応援し、見守り、“Iターンの父”とも呼ばれる存在でした。 「山内さんにとって、『ない

見えないレールの上を歩いていた私が、そのレールから降りたとき

東京の大学4年生を休学し、参画した大人の島体験。ぶどう畑や空き家整備、広報として働きながら「圧倒的な原体験をした」と語る彼女が過ごした1年間とは? 今回はR5年度大人の島体験4-6月生として海士町に来島。その後、制度を延長し1年間島に滞在。 島前ふるさと魅力化財団で働く、常峰菜生さんのインタビューをお送りします。 来島から約11ヶ月。離島直前の常峰さんに、海士町で過ごした大人の島体験について聞かせていただきました。 みんなと同じ道、見えないレールの上を歩いていた。 2

あたたかいごはんを、みんなで食べる!海士町の地域食堂🌻

「みんなで作り、みんなで食べ、みんなで楽しむ」。 昨年10月に始まったひまわり食堂は、海士町社会福祉協議会の”食つなぎチーム”が運営する地域食堂。 食つなぎチームやボランティアスタッフのみなさんが調理をし、開催地区のみなさんはどなたでも参加していただけるイベントです。 食つなぎチームが掲げている「食で地域をつなげる。」を目標に、これまでにもさまざまな地区をまわり、ひまわり食堂は開催されてきました。 そんな、地域のみなさん誰もが参加できるひまわり食堂の様子、のぞいてみまし

寒いなんて言わせない!(株)エネルギーまちづくり社の竹内さんと丸橋さんに聞く、あたたかい暮らしをつくる断熱DIY術。

布団やこたつから出られない!! もっとおうちがあたたかくなったらいいなと思いませんか? そんなあたたかい暮らしの実現に向けて、12月9日・10日に海士町の遊び場「あまマーレ」にて断熱DIY教室が開催されました。 今回、講師に(株)エネルギーまちづくり社の竹内昌義さんと丸橋浩さんにお越しいただき、断熱に関するお話とともに、お部屋をあたたかくする断熱DIYを伝授していただきます。 そもそも断熱とは?断熱のされていない家でストーブを何台も稼働させることは、「はだかにカイロ状態

島の休日に、ちょっとした楽しみを。

予定のない休日は、 みんなでカメラを持って外へ出かけます。 いつも通っている景色も、 写真を撮ると、 ちょっと違う景色に見えてくる。 並んでいるビンたちは、 いろいろと 見方を 変えてみたり。 雪の日は、 キラキラと 光る角度を 探したり。 目の前に広がる海や山に惹かれるけど、 近くにある花や、 足元にも 撮りたいものがころがっています。 カメラがあると、 いつもの道がすこし楽しくなる気がする。 (R5年度大人の島留学生 柿添・渋谷)

【最高級ランク】 あの高級食材を手軽に食べれるってほんと!?

皆さま、こんにちは。 海士町(あまちょう)ふるさと納税応援隊の松田と申します。 海士町のことを知り尽くした海士町ファンでございます。 誰よりも上手にゲゲゲの鬼太郎の似顔絵を描くことができます。 今年も残すところあとわずか。 早いものですね。 皆さま、いかがお過ごしでしょうか。 突然ですが、イカのお刺身ってむちゃくちゃ美味しいですよね。 突然過ぎて申し訳ありません。 唐突に何を言っているんだと思われるかもしれません。 今回はイカのお刺身が好きという方に是非見ていただきた