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海士町みんなのnote

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海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。
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2022年1月の記事一覧

クリエイティブのことを、知夫中二年生と。その4

こんにちは! 新年明けましておめでとうございます! もう1月が終わろうとしていますが、皆さんはどうお過ごしだったでしょうか?(なんとかぎりぎり滑り込み、月1本ペース維持。。) 「一年の計は元旦にあり」 前回も書きましたが、、、去年できなかったことにもう一回チャレンジしてみるのも良いかもしれないですね。(運動とか筋トレとか、読書とか。。) 隠岐神社でおみくじを引いてみたのですが、「ゆっくりじっくりすれば、いいことがある」というような感じで、忙しかった2021年を今年は少しペー

「目の前の相手の話を聞き、自分以外の誰かを知ろうとしながら、そこに自分の姿を探す。」 隠岐國学習センター1年生夢ゼミ

隠岐國学習センターでは、しつもんカードを使った1年生夢ゼミを開講しました。 テーマは「自分を知る」。 今回は、カードの使用例として、夢ゼミの様子をグラレコと共にご紹介します。場の空気を感じながら、しつもんカードの具体的な使い方をイメージしていただけたらと思います。 まずは場ほぐしから。 ファシリテーターの澤さんからこんな問いかけ。 「みんなは自分のことを知っていると思う?」 「全員目をつぶって、知っていると思う人は手をあげて、知らないと思う人はさげて、まあまあかなと思

地域の絶品グルメ!「かんしまめ」を知っていますか

海士町や隠岐に住むみなさんにとっては、冬の風物詩ともいえる「かんしまめ」。1月26日のBSテレ東で、地域の絶品グルメとして放送されました 📺 答えを知っている方も、なんだろうと思ってくださった方も、この時期だからこそのおいしさをぜひご覧ください! 再生ボタンを押せば、海士町の部分(約6分)から再生されます。   「かんしまめ」の 答えはこちら ▼ ▼     冬に旬を迎える寒シマメ スルメイカのことを隠岐諸島では「シマメ」と呼び、特に美味しい冬の時期のスルメイカを

【夢ゼミ】自分の軸もたまに揺らしてみよう

ほっとした2人 澤正輝(以下、澤):「バランスゼミ」おつかれさまでした!終わりましたね! 藤代圭一(以下、藤代):ありがとうございます!終わりましたね! 澤:1月12日に最終回をむかえましたが、率直にいま感じていることを聞かせてください。手応えはどうですか? 藤代:手応えは相変わらずないですね笑。でも全体を通じたふりかえりを参加した生徒に書いてもらったんですが、それを見てちょっとほっとしました。 澤:ほっとしますよね。 藤代:「自分で決める」ことを大事にしようと始

大学で学んだことを活かしながら、0から1を作る【わたし、島で働く。】

こんにちは!「わたし、島で働く。」連載企画。 今回は、7月~9月の島体験生として半官半X特命担当で働く樋口 加奈さんにお話を伺いました! 樋口さんは、同じく7月からの島体験生の紹介で島体験を知り、一生覚えていられるような3か月を過ごしたいという思いで、島体験に参画されました。 3か月間の仕事内容 樋口さんは3か月間の働き先を決める中で、色々なものを体験できること、そして大学で学んでいる法制度を活かせる半官半X特命担当(以下 半官半X)に興味を持たれました。 大学では判例

#2 閑話放題 澤多さん・猪原さんと閑話

どうも、学習センターでインターンをしている伊藤です。 閑話放題(かんわほうだい)#2です。 今までに掲載したものは以下にまとまってます。 今回のお話し相手は島前高校の女子寮でハウスマスターをしている澤多さんと、昨年の夏に学習センターでインターンをしていた猪原さんです。 澤多さんは寮で生活する生徒たちを優しさを持って受け止めてくれる、みんなのお姉さん的存在です。学習センターでは夢ゼミなどにも関わっていただいています。 猪原さんはみんなを暖かくしてくれるおねえちゃんという

「食」の過程を知ることで【わたし、島で働く。】

こんにちは。「わたし、島で働く。」連載企画。 今回は、7月~9月に島体験生として地産地商課と、いわがき春香特命担当で働く佐藤諒介さんにお話を伺いました。 仕事内容佐藤さんはもともと「食」に興味があり、農業や漁業などの第一次産業を学んでみたいことから、いわがき春香の養殖と、潮風ファームでの牛の肥育と繁殖を行っていました。 1.いわがき春香(7月から8月中旬までの1か月半) 午前:海士町種苗センター ・岩ガキの採卵と受精 ・幼生と稚貝の飼育 ・沖出しまでの世話 など (水槽

島の特産物を全国へ!ふるさと海士で一緒に働きませんか。日本海の海の幸を旬の時期に凍結して全国にお届けするお仕事です

海士町には、岩がきや白いかなど豊富な海産物があります。「日本名水百選」にも選ばれる綺麗な水があります。その水を使って作る美味しい農産物があります。これらは全て「この島にしかない自慢のモノ」です。 そんな海士の地域資源を活用した商品開発と販路開拓を行う地元企業、 ㈱ふるさと海士では2つの部門でスタッフを募集しています。 ㈱ふるさと海士について 獲れたての鮮度がそのまま!CAS(キャス)凍結技術 ふるさと海士㈱は、町内のCAS凍結センターを運営しています。 【CAS】は、

宿は地域に生かされ、また地域を生かす存在。 ー「未来をつくる島ホテル」を見てー

先日、こちらの番組をタイからリアルタイムで見ました。舞台は、島根県隠岐郡海士町。 島の未来とともに歩むホテル。彼らが目指すものとは…?  ホテルオープン前から一年弱の密着取材を経て、出来上がった番組。海士町には伺ったこともあるし、島の方々ともつながりがあるので、いち視聴者というよりはおこがましくも島側の視点で見ていたように思います。とても誠実で丁寧で見終わった後も温かな余韻が残る、そんな番組だったなと感じました。 番組を見て、わたしの印象に強く残ったこと。 ホテルにフォー

【しまね女子ブログ】 小坂まりえvol.2

かなりご無沙汰しての第2回。 雪に閉ざされた隠岐・海士町で書いています。現在2021年の12月27日です。 記事公開は新年ですので、公開直後にお読みいただいたとしても皆さまはもう睦月も半ばの世界にいらっしゃる。 遅ればせながら、2022年もよろしくお願いいたします。 さて新年、どうせなら島らしいお正月の話題を…とも考えたのですが、隠岐へ移住したIターン者ならではの年末事情を書き残しておくのも一興と思い、年末ネタでいきます。 時化る日本海を越えて本土へ渡らねば帰省できない私た

島での経験がいつかどこかで活かされると確信しています【わたし、島で働く。】

こんにちは。「わたし、島で働く。」連載企画。 今回は、7月~9月の島体験生として半官半X特命担当で働く、渡辺 理恵さんにお話を伺いました。 地方創生を学ぶために、海士町で島体験に参画された渡辺さん。 地域の文化が地方創生にどう生かされているのかを見てみたいことから、半官半X特命担当に所属しながら、後鳥羽院顕彰事業に携わっています。 積み重なったみんなの思いを忘れないように ー後鳥羽院顕彰事業で色々な企画をされていましたね。具体的な仕事内容を教えてください。 2021年9

想いを大切に。【わたし、島で働く。】

こんにちは!広報担当です。 連載企画「わたし、島で働く。」です! 今回は5月から9月に島体験に参画し、海士町独自の地域通貨「ハーン」の活用プロジェクトと子ども基地プロジェクトに関わっていた石井夏海さんにお話を聞きました。 ▼一緒に働く刑部さんの過去のインタビュー記事はこちら 地域通貨の新しい価値観2021年5月から島体験に参画された石井さんは、2021年の3月に一度、海士町へ事前来島をしたそうです。その際に、すでにハーンプロジェクトを行っていた刑部湖香さんとお話する機会

1月の海士町 特集:離島にもっと若者の還流を

こんにちは。 2022年1月に海士町noteは1周年を迎えました!みなさん、いつもご覧いただきありがとうございます。そして、「今月の海士町」も毎月投稿することができました。海士町の様子が伝わっているとうれしいです。 引き続き、海士町についての様々な情報をお知らせしていきますので、ぜひ楽しみにしていてください!本年もよろしくお願いします。 特集:離島にもっと若者の還流を島前3島では、「離島への新しい人の流れづくりを起点とした魅力的な地域づくりプロジェクト」に取り組んでいます

主体的に行動していく【わたし、島で働く。】

こんにちは!連載企画「わたし、島で働く。」です! 今回は、7月~9月に島体験生として海士町複業協同組合で働く、島体験生の門脇祐介さんにお話しを伺いました。 門脇さんは、大学生活を送る中でもっと充実した学びをしたいという思いからインターンシップを探していたところ、島体験を見つけたそうです。特に「地域創生」と「地域」のキーワードに興味があり、気になったものには飛び込もうと、島体験に参画されました。 新しくできた組織に入ってみたい、そして広報という仕事を行ってみたいと、去年の1