マガジンのカバー画像

海士町みんなのnote

1,476
海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。
運営しているクリエイター

2024年3月の記事一覧

デザインに関係ないようで関係ある

こんにちは! あっという間に3月31日になりました。去年もこんなようなことを書いたかもしれないですけれど、年度末と言うのは本当に忙しいですよねー。 3月31日付近が締め切りの仕事も多く、今年は5件程度の仕事が重なっていてとても忙しい日々を送りましたが、やっと納品できたり、形ができてきました。 もっと前からわかっていればできることを少しずつやっていくのですが、直前にならないと決まらないことも多く、落ち着いた3月を過ごせる日はなかなか難しそうです。笑 そんな中、仕事の効率を

【インターン生にインタビュー】「頼ることって悪いことじゃないな」と気がつけた島での3ヶ月@海士町

昨年の7月に島体験生としてTADAYOIに来てくれた若林みらいちゃん。なぜ海士町に来たの?TADAYOIでのお仕事はどんな感じだった?プライベートではどんなことをしていたの?など、3ヶ月の滞在について色々お話を聞いてみました! インタビュー者:米澤 なぜ海士町へ?なぜTADAYOIへ?米澤:参加したきっかけを教えてください! 若林:そもそも新潟でご縁があって。新潟でFoundingBaseの人に出会って、「海士町には、みらいちゃんに似て地域創生に興味がある人とか、刺激を

海士町2日目②

こんにちは。 現役教員として、2人の子ども(成人しました)の母として、日々思うことを書き留めます。 2024.3.28 今日の海士町は曇りの天気。 2日目①からの続き(2024.3.27) ふじしー(藤代圭一さん)の案内で、隠岐神社へ。 承久の乱で隠岐に流された後鳥羽上皇の700年祭(昭和14年)に建てられた神社です。新しい社殿ですが、出雲地方の様式で厳か。 隣接地には後鳥羽上皇が行宮とした行在所跡、遺骨の大部分が納められていた後鳥羽上皇火葬塚もありました。 次は

海士町3日目、旅の目的

こんにちは。 現役教員として、2人の子ども(成人しました)の母として、日々思うことを書き留めます。 2024.3.30 海士町3日目(2024.3.28)は薄曇りでしたが、ゆっくり日の出を見てからの温泉♨️でスタートしました。 この日はじっくり内省する時間があり、『NAISEI NOTE』のしつもんに向き合いました。 実は今回の旅は、観光もありましたが、主には自分と向き合う旅でした。 ただしつもんに答えるだけでなく、海士町の自然や歴史に触れたり、島の方々と話したり、

海士町図書館からみるマイパブリックとグランドレベル

3月28日 今日は海士町図書館へ訪問した。 館長さんに海士町図書館の歴史や今取り組んでいることをお聞きするために。 海士町に来て初めて訪れた時、風通しがいい場所だなって思った。 それは建物の造りだけではなく、人との関わり方が。住民の声を拾い上げて落とし込む。風通しがいいからこそ、とても過ごしやすくてきちんと図書館として機能している。 利用者目線で話すと、ここにいるととても心地よいのだ。 それは館内でコーヒーや紅茶などドリンクが飲めることかもしれない。パソコン作業者用に

島ではたらく若者を、1年間取材した私たち

それぞれ勤めていた会社を退職後、参画した大人の島留学。 島ではたらき、暮らす若者を取材していた3人による、今年度最後のnoteです。 今回はR5年度大人の島留学生として、海士町・西ノ島町に来島。 海士町役場総務課で海士町noteを担当していた、柿添・渋谷 西ノ島町役場企画財政課で西ノ島町noteを担当していた露木。 今年度、#離島にもっと若者の還流をnote(以下、還流note)でもインタビュー・撮影・執筆を担当していた3人が対談。 1年間を振り返ります。 私たちが大

オフィシャルアンバサダーの特権「クーポン」を使いこなしましょう!

クーポン発行権とは? 海士町オフィシャルアンバサダー(以下アンバサダー)の「クーポン発行権」とは、 アンバサダーの周りに 「海士町の取り組みに興味を持ってくれそう」 「新たな応援者になってくれそう」 「一緒に海士町に行きたい」 という方がいた際に、その方を海士町に招待し楽しんで過ごしてもらうための「クーポン」を発行できる権利です! アンバサダーの皆さんが海士町をPRして行く際に、それぞれの海士町のエピソードを語るきっかけとなり、さらに「まず海士町に行ってみなよ!」「一緒に

季節と一緒に、海士町での1年間を振り返ります

昨年の4月から大人の島留学に参画し、海士町で暮らして1年が経ちました。 海士町noteスタッフの柿添です。 半年を振り返った日からあっという間に1年を振り返る時期になりました。 そしてこのnoteが、私が海士町noteで書く最後の1本となります。 1年が経った今、私が海士町で過ごした時間を振り返ってみます! ▼半年を振り返ったnoteはこちら! 私はこの1年間、 ・ないものはない海士町公式note ・♯離島にもっと若者の還流をnote ↑主にこちらの2アカウントの記事

海士町noteを書いて、シゴトと暮らしと1年間。

海士町に来島し、気づけば1年が経とうとしています。 海士町noteスタッフの渋谷です。 1年間の仕事は?大人の島留学生として2023年4月に来島。 海士町役場総務課に所属し、1年間こちらの仕事をしてきました。 海士町note、下半期を振り返る📝メインの仕事はnoteの執筆。 半年前にはこちらの振り返りnoteを作成しました。 下半期の振り返りnoteとして、今回は、11月ー3月 下半期の記事を振り返っていきたいと思います!! 11月 海士町秋の一大イベント産業文化祭レ

アリス・ウォータース来日ドキュメンタリー映画に寄せられた感想

昨年秋、『スローフード宣言』の著者であるアリス・ウォータース氏を日本に迎え製作したドキュメンタリー映画『WE ARE WHAT WE EAT-未来につなぐ おいしい解決策』。2月より全国各地で上映会が開催されています。 上映会に参加し、映画を観てくださった方々からたくさんの感想をいただきました! その中からいくつかご紹介いたします。 「1週間前に私はレストランの大切な生産者である80歳の母を看取りました。 果たして私に彼女の畑を引き継げるだろうかと思い悩む日々、、、映画を

3.22

朝起きる。 なんにもすることがなくて(あるけど)手持ち無沙汰な毎日。 ま、ちょっくら、図書館でも行くかと思いチャリでこぎこぎすると海士町のママに会う。 バイト来いとなる。バイト行くとなる。 図書館で作業する。 家の灯油を払い忘れてたので、本吉燃料へ行く。 そういや、あのおじさんバイト探してるんだとか言ってたなと思い声をかけたら、まさにめちゃくちゃ探してたらしく、ここに暇なやついますよ、と名乗りをあげる。実は確信犯として行ったけど。 そのままおじさんが経営してる飲食店で

採用要件はプレゼントが上手な人

こんにちは!(風と土と)人材育成事業担当の岡本です。 突然ですが、誰かに何かをプレゼントするって意外に難しいなと思うんです。私はちょっとした感謝を伝える時や結婚・出産などの祝い事、送別会などプレゼントを選ぶシーンで困ったことがあります。どんなものだと喜んでくれるかな、関係性からするとあんまり高いものを渡しても相手は恐縮しちゃうだろうし押しつけにならないかな…とか。 でも、「この人のプレゼントめっちゃ素敵!」と思う人に会ったことってありませんか? もらったときに「私のことわ

海士町noteスタッフが「ないものはない」を振り返る!写真と記事3選でお届けします。

海士町のキャッチコピー「ないものはない」。 「ないもの」は、なくていい。 大事なものごとは、すべてここにある。 この言葉には、2つの意味が込められています。 今回は、1年間海士町noteを担当したスタッフ2人が、写真や記事とともに「ないものはない」を振り返ってみようと思います。 写真で感じる「ないものはない」📸 1年間で撮影した写真をもとに、私たちが感じた「ないものはない」を集めてみました!!島の四季とともに楽しんでみてくださいね♪ 青い空と青い海! この景色を見る

島の教育に魅了された大学生。「本気の人たち」との出会いから

就職活動中だった、大学生。 「本気の人たち」と出会い、彼が惹かれた島の教育とは…。 R5年度の大人の島留学生として海士町に来島。 隠岐島前教育魅力化プロジェクトに所属し、隠岐國学習センターに勤務する佐藤海斗さんにお話を伺いました。 就職活動中、思い切った休学という選択。 ーー現在大学を休学中という佐藤さん。周りも就職を控える中で、島に来ようと思ったきっかけは何でしたか? 佐藤さん: 大学4年生を1年間休学して、はじめて実家を出て海士町に来ました。 ちょうど大学3年生の