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海士町みんなのnote

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海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。
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#ないものはない

海士町みんなのnoteをご紹介!自然体の海士町をお届けします。

海士町で暮らし働いているみなさんや、移住されたみなさんがnoteを更新されています。海士町のみなさんのnoteを通じて、島の様子を知ることができたり、自分が知っていることとは違った視点で、海士を見ることができるかもしれません。 「海士町みんなのnote」マガジンで、海士町でのできごとや取り組み、施設・事業所の情報、イベントなどを知る方法の1つとして活用いただけたらなによりです。 それでは、「海士町みんなのnote」に掲載しているみなさんをご紹介します。 海士町の事業所や

”ないものはない”を体現する研修、SHIMA-NAGASHI

島根県本土から約60km、フェリーで約3時間半の場所に位置する人口2300人の離島・海士町(あまちょう)。「ないものはない」を町のスローガンに掲げるように、コンビニもスーパーもチェーン店もない。そんな小さな離島に、島の人口より大きな社員数を抱えるNTT、スターバックス、トヨタ自動車、三菱重工、ロート製薬など、約80社、200名以上のビジネスパーソンがやって来るリーダーシッププログラム。それがSHIMA-NAGASHIです。 「ないものはない」という海士町が大切にしているこの

海士町noteスタッフが「ないものはない」を振り返る!写真と記事3選でお届けします。

海士町のキャッチコピー「ないものはない」。 「ないもの」は、なくていい。 大事なものごとは、すべてここにある。 この言葉には、2つの意味が込められています。 今回は、1年間海士町noteを担当したスタッフ2人が、写真や記事とともに「ないものはない」を振り返ってみようと思います。 写真で感じる「ないものはない」📸 1年間で撮影した写真をもとに、私たちが感じた「ないものはない」を集めてみました!!島の四季とともに楽しんでみてくださいね♪ 青い空と青い海! この景色を見る

海士町史に刻まれる希代のリーダー

2024年1月3日、悲しい報せが島を走りました。 前町長である山内道雄さんがご逝去。85歳でした。 山内さんは現役時代、前代未聞の挑戦を重ねて海士町を変革へと導いた、まさに激動期のリーダーです。炎のように熱く気合いに満ち、かつ愛嬌があり思いやりあふれる“情の人”。 「やるなら本気で、思い切りやれ!」と、職員らのヤル気に火をつけただけでなく、島で何かにチャレンジしたいという多くの若い移住者を応援し、見守り、“Iターンの父”とも呼ばれる存在でした。 「山内さんにとって、『ない

謙虚に生きる。“繫がり”を続けていくために

「『ないものはない』って、もっと謙虚に使うべき言葉だと思う」 と、ぼそりと胸の内を伝えてくれたのは、Mさん(仮名)です。 「実際の島暮らしって、自分に何ができるかも大事ではあるんだけど、自分には何ができないのかをちゃんと分かっていることのほうが重要な気がします。その自覚がないと、島での人間関係づくりはうまくいかないんじゃないかな…」 そう語るMさんは、海士町出身の40代男性。15年ほど前に本土からUターンしました。島に戻り、今どんなことを考えながら暮らしているか。その話を

海士町”初”のファンミーティング!!!その推しポイントに迫る⁉

こんにちは。 海士町関係人口コンシェルジュnoteへようこそ✨ さて! 海士町”初”のファンミーティングまで残り1か月となり、 会場が渋谷スクランブルスクエア12階Scene12に決定いたしました! 本日は、ファンミーティングを楽しむためのイベント”推しポイント”についてご紹介いたします! ①若手もしゃばる島、海士町頑張ってます、島の若手。 今回イベントの企画に関わっているのは、大人の島留学を卒業して島に残ったスタッフをはじめ、コンシェルジュとして関係人口事業に関わる

”地域のファンと共に育てる地域”海士町ファンミーティング開催決定!

こんにちは。 海士町関係人口コンシェルジュnoteへようこそ✨ 海士町は、島根県本土から沖合約60kmに浮かぶ隠岐諸島の1つ。 離島である海士町にはコンビニも、映画館も、デパートも、都会のような便利なものはありません。けれど、豊かな里山里海からの恵みに溢れ、暮らすのに必要なものは充分に揃っています。 ”ないものはない” をキャッチフレーズに、日々変革を続ける海士町からイベント情報をお届けします✨その名も題して、、、 \ 第1回海士町ファンミーティング@東京 / これまで

【ふるさと納税】みなさんに知ってほしい!2023年の海士町グルメnote12選!

いつも海士町を応援いただきありがとうございます。 海士町ふるさと納税担当の堀之内です。 みなさま、2023年はどんな年を過ごされたでしょうか? 海士町ふるさと納税では、今年もたくさんの方に応援いただきました。 島外のイベントや島内でも、ご寄付くださったみなさまとお会いすることができた楽しい1年でした。 2023年のふるさと納税締め切りまで、あと数日。 最後の最後に、人気の海士町グルメのレポートnote記事をご紹介します! 特産品の魅力が存分に伝わる、盛りだくさんな楽しいn

これまで以上に楽しく、DEEPに、「ないものはない」を体感!!ー特典サービスのご案内

こんにちは! 海士町関係人口コンシェルジュのnoteへようこそ。 海士町をもっと楽しみ、思わず誰かに話したくなってしまうような新しい日常のヒントを発信する本note。本日は、海士町オフィシャルアンバサダーの皆さんにご用意している特典サービス第1弾をご紹介いたします! ▼海士町オフィシャルアンバサダー制度とは…? 海士町の魅力発信と関係人口の皆さんとの関係性の深化を目指す海士町オフィシャルアンバサダー制度。やはり一度は必ず海士町に来てほしい…!そんな想いから以下海士町オフ

はじめまして、海士町関係人口コンシェルジュです!

こんにちは! 海士町関係人口コンシェルジュのnoteへようこそ。 このnoteでは、”地域のファンと一緒に育てていく”小さな離島の新たな取り組みをお届けします。海士町の関係人口の皆さんはもちろん、はじめましての皆さんにも海士町をもっと楽しんで、思わず誰かに話したくなってしまうような新しい日常のヒントを発信します。 どうぞお楽しみください! そもそも海士町って?海士町は、島根県の沖合約60㎞に浮かぶ人口約2300人の離島。 海・山・田畑のそろった自給自足のできる半農半漁

【こばかなさんがやってきた!】「ないものはない島」に来たら、今ここにある幸せに気付いた話

2023年10月、こばかなさんが海士町に遊びに来てくれました。こばかなさんはコーチング企業「THE COACH」のFounder(ファウンダー:創業者)・元CEOであり、今はデザインやコーチングなどのお仕事を幅広くされている方です。 今回のnoteでは、こばかなさんが海士町で感じたことをまとめてくれたエッセイを、寄稿記事として紹介します。 こんにちは、こばかなです。デザインとか、コーチングとか、新規事業の立ち上げとかをやっています。 生まれてからずっと東京で暮らしている

旅先を仕事にしてみる、ということ。

隠岐は、海士町は、17年前には旅先だった。 22歳の秋に初めて3泊4日で訪れて、その半年後に訪れた2回目の来島が引越だった。3年間をこの島でまちづくりを経験してみようと決めてみて、自分の力不足が悔しくて観光に打ち込んだ20代。ふと気づくと、ホテル業にまでがっつりと関わり、自分の会社まで立ち上げることになっていた30代。あっという間に40歳になったなんて自分でもびっくり。なんか加速してないか、この時間の感じ方。 若手と言われていた方だったはずなのに、気づけば若い人は、なんて言

海士町でのたくさんの経験をお土産に。とても濃厚な2週間でした。(海士町インターンシップ)

気づけば、もう離島の日。 あっという間に2週間経ってしまいました。 海士町役場総務課のインターン生として情報発信業務に携わりました。 東京都市大学(以下、都市大) 2年の丸山です。 海士町での仕事や暮らしについて、振り返ってみたいと思います。 仕事を振り返って。私個人としては、普段からアルバイトはしているものの、インターンシップに参加するのは今回が初めてでした。 配属先は海士町役場 総務課。まさか自分が役場に所属してインターンシップを経験するなんて…。貴重な機会をいただ

等身大で生きたい! 自分を信じて、朗らかに

2022年に開店20周年を迎えた、海士町の海鮮居酒屋「味蔵(みくら)」。 その味蔵を夫婦で切り盛りし、陰に日向に大将を支える女将が、宇野幸枝さんです。 幸枝さんのもう一つの顔は、ヨガインストラクター。定期的にヨガクラスを開催し、多くの島の女性たちに頼りにされています。 ただ美しいだけじゃない、幸枝さんから滲み出る心地よい強さの正体は、一体何なんだろう? ヨガの活動を始めてから何だか雰囲気が変わった気がするけど、なぜだろう? そんな疑問を胸に秘めて臨んだ、ないものはな