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みんなの「ないものはない」ストーリー

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We have nothing? / We have everything? 「ないものはない」的だ!と感じたエピソードをまとめています。
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#このデザインが好き

「島じゃ常識さざえカレー」、「ないものはない」の誕生秘話。梅原 真さん・玉沖 仁美さんとのお話し会

島じゃ常識さざえカレー。海士町では誰もが知っている特産品。 このパッケージデザインをはじめ、「ないものはない」をデザインしていただいた梅原さんと、約25年前にさざえカレーの商品開発に尽力いただいた玉沖さん。 お二人ご一緒に海士町へ来られたこの機会に、隠岐ユネスコ世界ジオパークの泊まれる拠点施設 Entô にて、お話し会が行われました。 平日夕方にも関わらず30名を超えるみなさんに参加いただきました。お話し会の様子をお届けします。 ミニ講座:「そこにあるもの」をデザイン

舟小屋再生プロジェクト、昔ながらの工法で100年前の歴史を再び。

海士町の指定文化財宇受賀命神社が建つ、海士町の宇受賀地区。 田んぼが広がり稲穂との景色も美しい地区です。神社を横目にまっすぐ進むと宇受賀漁港が広がります。 ここ宇受賀地区の舟小屋は当時の場所にそのまま残っており、舟小屋では海士町の伝統的な舟である「かんこ舟」を守ってきました。 そんななか、海士町の有志が集った「海の士(ひと)を育む会」さんと島根大学建築デザイン学コースの小林久高准教授、総合理工学部4年生の仲田ひなたさんを中心に舟小屋再生プロジェクトが立ち上がりました。