なぜ「知に足のついた出版社」?
海士の風の萩原です。
海士の風のコンセプトは「知に足のついた出版社 ~実践が知を育み、知はひとりでに歩き出す~」。これはコンセプトでもあり、目指しているものでもあります。
島根県の離島・中ノ島にある人口2,300人の海士町に本社を置く私たちのアイデンティティの一つは日常の場面において社会課題に直面し、もがきながら試行錯誤する実践者であることです。
そんな私たちが出版を通じて発信したい知は「地に足のついている知」。語弊を恐れずに言うと机上の空論ではなく、未来の社会を見据え