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島で唯一のホテル×ジオパーク施設 Entô(エントウ)

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「ないものはない」という新しい贅沢を提案する、日本初の本格的なジオホテル・Entô(エントウ)に関するマガジンです。Entô https://ento-oki.jp/
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#ENTO

Entôに興味を持ってくださった方へ

Photo by Kentauros Yasunaga 島で唯一のホテル×ジオパーク施設「Entô(エントウ)」に関する情報が増えてきており、みなさんにぜひ見ていただきたい記事などをまとめました。じっくり読んでいただけるとうれしいです。 Entô掲載情報こちらに随時追記していきます。 2022.07.26 【】TECTURE MAG 2022.05.23 Pen Online   2022.05.02 TRANSIT 2022.04.21 TURNS  海士

島を象徴するレストランとして、Entô Diningのすべてを島の総力戦で。

2021年7月1日にオープンする、島で唯一のホテル×ジオパーク施設のEntôでは、Entô Dining が併設されています。 Entôスペシャルインタビューの2回目は、ダイニングの調理を務めるマネージャーの阿部さんと、中山さんにお話をうかがいました。 ひときわ目を引く海を眺めながら島のコース料理を Entô Dining の特徴は、海を眺めながら季節のコース料理を楽しめるところです。内装はできるだけ無機質に、色味やトーンを抑えているそうで、余計なものが目に入らない空間

【3年連続受賞】JAXURY AWARD2024に選んで頂きました!

久々の東京で、とっても、とっても嬉しい時間を迎えさせて頂きました。日本の、この国だからこそ生まれるラグジュアリーを表彰するJAXURYアワード2024、3年連続で受賞することができました! このJAXURYアワードはそもそも幅広く、焼き物や、美容、車や船にホテルと異業種も異業種でありながら、個人で丁寧に営まれている職人から、トヨタやサントリーといった規模まで千差万別の選定なんです。さらに理事には茶道家の方から民間経営者に、大学の学者の方までと多様に富んでいるのにも関わらず、

Entôダイニングの先輩後輩

今回は、Entôダイニングで働くおふたりにお話を伺いました。 お話を伺ったのは、島食の寺子屋卒業生(2022年度1年間コース卒業生)の武井さんと、武井さんの先輩である吉冨さんのおふたり。 島食の寺子屋の卒業生が、現場でどのように働いているのかを含め、休日の時間をお借りして聞いてみました。 お二人が海士町で働くことになった経緯を教えてください。 吉冨さん: もともとずっと福岡の方で料理の仕事をしていて、コロナをきっかけに大阪や湯河原辺りで料理人兼ホテルの支配人というものをち

HOTEL K5とEntôはホテリエの交換留学を行いました。

この度、島根県海士町にあるEntôは東京都日本橋兜町にあるHOTEL K5と連携しホテリエの交換留学を行いました。 「ホテリエの交換留学」概要 2023年6月にEntôスタッフが1週間、HOTEL K5で学びに行きました。ここでいう「交換留学」とは、Entôのホテリエが異なる地域のホテルで短期間働くことによって、ホテル同士で知見を循環させて新たな発見をし、お互いに学びを生み出すものとなっています。今後定期的にお互いのスタッフを派遣しあい、学び合える環境を整えていきたいと考

旅先を仕事にしてみる、ということ。

隠岐は、海士町は、17年前には旅先だった。 22歳の秋に初めて3泊4日で訪れて、その半年後に訪れた2回目の来島が引越だった。3年間をこの島でまちづくりを経験してみようと決めてみて、自分の力不足が悔しくて観光に打ち込んだ20代。ふと気づくと、ホテル業にまでがっつりと関わり、自分の会社まで立ち上げることになっていた30代。あっという間に40歳になったなんて自分でもびっくり。なんか加速してないか、この時間の感じ方。 若手と言われていた方だったはずなのに、気づけば若い人は、なんて言

泊まれるジオパークの拠点「Entô」2周年!

2023年7月1日。Entôとして産声をあげてまる2年が経ちました。この記念すべき1日になんと自分は島にはいることができず・・・!大切な記念日に立ち合うことができませんでした・・・涙 とはいえ、スタッフ間の連絡用ツールや、直接のメッセージ、各種SNSから届いてくるEntôの様子は、それはもう格別な様子ばかりでした。ご来館いただいた皆様。今日という日にご宿泊いただいた皆様。ありがとうございました。そして、今日この日を共に彩りを加えて頂いた、地元のまるど(島のマルシェ企画)運営

昔を知って、今を知る。ーEntôに至るまでの半世紀を振り返る

ジオパークの泊まれる拠点Entôは、オープンして1年が経ちました。1周年の記念イベントでは、隠岐 緑水園、マリンポートホテル海士、そしてEntôの3つ施設が立ってきた所在地「福井1375-1」をタイトルにした写真展が行われました。 今回は、その様子とともにこの地で築かれた約50年間をちょっと詳しく振り返ってみたいと思います。 春たけなわ 磯の香り高いなかに開館1971年3月17日、隠岐 緑水園は国民宿舎(自然環境に優れた休養地に建つ公共の宿)として完成しました。 田部島

Entô・2年目に、一緒に働きたい6人の方へ。

ジオパークの泊まれる拠点「Entô」がオープンして、あっという間に1年が経ちました。2021年7月に開業したのち、今年の1月には「未来をつくる島ホテル」という番組にて、松本潤くんが訪れてくれたことでも話題になり、本日山陰エリアで再放送があります。 「ホテル」とは何か。自分たちが囚われているかもしれない「ホテル」の在り方そのものから見直して、地域=島にとって欠かせない宿泊施設とはなにか。そして旅人にとって、わざわざこの遠い島へ訪れる価値のある宿泊施設とはなにか。この問いに向き

Entô1周年ー原点に立ち返るきっかけを

2022年7月1日、Entô(隠岐ユネスコ世界ジオパークの泊まれる拠点施設)が開業して1年になります。1周年を記念して、Entôジオラウンジでは、「福井1375-1」と題した写真展が開催されることになりました。 この1周年という節目に、Entôチームのみなさんはどんな想いを抱いているのでしょうか。今回はEntôの立ち上げから関わってきた、池内さんと長松さんにお話をお聞きしました。 写真展の開催日時などについてはこちら Entôにしかできないことを模索していきたい 池内

Entô 生誕一周年記念イベント

2021年7月にオープンしたEntôは、もうすぐ1周年。Entôさんによる記念イベントをご紹介します。 Entô 生誕一周年記念イベントEntô がオープンし一年の月日が経ちました。緑水園 、マリンポートホテル海士、そしてEntô 。 島の玄関口として旅人を迎え続けたこの歴史は、島の皆様の応援の歴史でもあります。 一周年を迎えるこの度、島のみなさまへの感謝の気持ちを込め、島とホテルの歴史をご覧いただける写真展を開催いたします。 【7/1-10】写真展:『福井 1375

1本の線のような建築を。島唯一のホテルEntôを建築・デザイン•ジオパークの視点で語る。

2021年6月に隠岐ユネスコ世界ジオパーク推進協議会設立10周年のプレスイベントが行われました。イベント内での「私たちがEntôに込めた想い」というトークセッションをもとに、みなさんにぜひ読んでいただきたい部分を記事にしています。 島で唯一のホテル×ジオパーク施設のEntôについて、ジオパーク、建築、デザインの視点でお伝えしていきます。 はじめに、隠岐ユネスコ世界ジオパーク推進協議会の事務局長 野邉 一寛さんからお話をいただきました。 「今(6月)、隠岐では北海道の植物と

隠岐から地球を知るー当たり前ってけっこう不思議

2022年4月29日~5月30日まで、Entô(ユネスコ世界ジオパーク初となるホテルとビジターセンターを備えた複合施設)のジオラウンジにて、企画展示「隠岐片麻岩ってなあに?」が開催されました。展示の様子や行ってみての発見をご紹介させてください。 この企画展示には大切な裏テーマが 企画のタイトルに「隠岐片麻岩(おきへんまがん)」とありますが、ただ隠岐片麻岩のことを紹介する展示ではなく、そこには大切な裏テーマが。 案内人の方にお話を聞いたところ、「この企画展示は隠岐片麻岩を

後鳥羽院遷幸八百年記念花展@ジオラウンジ(6/9木-14月)

長年、海士町で俳句を広める活動をされている俳人の木割先生が未生流中山文甫会(隠岐支部代表・淀恵子さん)とコラボするのも4回目。Entôジオラウンジにて、後鳥羽院遷幸八百年記念花展が開催されています。 今回は、後鳥羽院800年で隠岐の島の深い歴史をぼんやりうけつぎながら俳句にあわせたイメージでお花を生け、展示されています。 俳句は木割先生をはじめ俳句仲間の方や村上助九郎さんの句の中から選ばれていますが、生け花にそっと添えられていて、俳句とお花から感じられるイメージを楽しむこ