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海士町新庁舎プロジェクト

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海士町役場の新しい役場に関する記事をまとめています。新しい役場のコンセプトは、「『つながる×つなげる』時とともに進化する、だれにも開かれたチャレンジシップ」
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#島根県

だれにも開かれたチャレンジシップ!海士町のあたらしい役場が、未来へと漕ぎ出した日。

2024年11/23㈯ 新しい役場がお披露目されました。 来賓のみなさんが集まります。 新しい役場にひとが入る姿は、なんだかとっても新鮮です。 1階は、「しゃばりば」と名付けられ、住民のみなさんの交流の場、意見を行政に取り入れるための場として運営されます。また、町長室や応接室、雑談室などが設けられました。 竣工式には、100名以上の来賓のみなさまにお越しいただき、神事が執り行われます。 「守り刀」として、日本刀が奉納される一幕も。 工事に関わってくださった方々に披露

海とともに生きる。漁業でつかう「ブイ」を活用したサイドテーブル。~新庁舎リメイク家具ストーリー~

2024年11月に新しくなった海士町役場。その空間を彩っているのがユニークな家具たち。海士町新庁舎魅力化プロジェクトのリメイク家具チームによって生まれ変わったリメイク家具にまつわるエピソードをご紹介します。 海でよく目にするアレがテーブルに!? まるっと何だか可愛らしいサイドテーブル。 このテーブルの脚に用いられるもの、何だかわかりますか? ヒントは海にプカプカ浮いているアレ。 正解は、漁業で使われている「ブイ」です。 新庁舎魅力化プロジェクトのリメイク家具チームが試

海士町のみなさんと、職人とつくるこだわりの家具〜新庁舎リメイク家具ストーリー〜

2024年11月に新しくなった海士町役場。その空間を彩っているのがユニークな家具たち。海士町役場新庁舎魅力化プロジェクトのリメイク家具チームによって生まれ変わったリメイク家具にまつわるエピソードをご紹介します。 今回は、主にワークショップで海士町の皆さんの手が加わって完成した家具をまとめてご紹介します! ワークショップで家具をつくりました海士町役場新庁舎魅力化プロジェクトでは、2024年7月と9月に、広く海士町のみなさんを対象とした家具リメイクのワークショップを行いました。

未来に漕ぎ出す船「あま丸船」をモチーフに~新庁舎リメイク家具ストーリー~

2024年11月に新しくなった海士町役場。その空間を彩っているのがユニークな家具たち。海士町新庁舎魅力化プロジェクトの家具職人チームによって生まれ変わったリメイク家具にまつわるエピソードを紹介します。 船をモチーフにした家具を新しい役場に入ると1階の「しゃばりば(共創スペース)」でまずドカンと目に入ってくるのが船をモチーフにした家具たち。 「ん?家具?」という一見使い方を考えてしまうような家具らしからぬ家具たちは、上から見ると複数のアイテムが融合して船の形になっています。

使われなくなった家具が大変身!!新しい役場の家具を一緒につくるワークショップ

今年の秋に完成予定の「海士町の新しい役場」では、新品の家具を買うのではなく、使われなくなった椅子や島内の廃材を活用し、再生家具(リメイク家具)を設置します。 7月26日~28日には、島根県江津市の家具職人チームSUKIMONOさんにご協力いただき、再生家具をつくるワークショップを開催しました。 ワークショップ初日はいらなくなったジーンズを活用し、おしゃれな椅子が完成しました👖  こちらの動画も!ぜひご覧くださいね🎬 2日目は、島内のホテルや役場で使われていた椅子をリメイ

大人も子どもも親子でも!7/26㊎-7/28㊐ に、海士町の新しい役場に設置する家具づくりワークショップを開催!

今年の秋に完成予定の「海士町の新しい役場」では、新品ピカピカの家具を買うのではなく、使われなくなった椅子や島内の廃材を活用し、再生家具(リメイク家具)を配置します。 今回、夏休みの工作イベントとして再生家具をつくるワークショップを7/26(金)~7/28(日) にあまマーレで開催することとなりました! 何十年と長く長く、多くの人が利用するみんなの役場だからこそ、子どもから大人まで海士町内のみなさんと一緒に、大切な場所をつくり、未来へと記憶をつないでいきましょう。 ↓ ↓