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海士町おすすめnote

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ぜひぜひ読んでいただきたい「海士町に関するおすすめnote記事」です。
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#隠岐

断熱DIYの効果はあったの? サーモカメラを使って覗いてみよう

昨年12月に海士町で行われた断熱DIY教室。 皆でつくった断熱内窓であまマーレ(交流スペース)の自由室はどれくらい暖かくなったんだろう。サーモカメラを使ってその効果を確かめてきました。 断熱DIY教室当日の様子も海士町noteの記事になっています。 断熱って?どんなことができるの?という方は合わせて読んでみください。 サーモカメラって?サーモカメラはレンズを通して物の表面温度を測ることができるカメラ。 空気の温度を計っている室温計とはちょっと違う。 冬にコンクリートの部

地域を超えた中学生のつながりの場、「中学生夢ゼミ」って?【隠岐國学習センター】

人と出会い、対話を通して新しい発見をし、自分の夢や人生に活かしていく。 まるで旅をするかのように! 隠岐國学習センターでは、さまざまな地域の中学生(1〜3年生)を対象にオンラインで行う「中学生夢ゼミ」を実施しています。 一体中学生夢ゼミとはどのようなことをして、参加した中学生たちはどのような学びを得ているのでしょうか? 今回は、スタッフの塚越優さんと鈴木うららさんにお話を聞いてみました! −−どうぞよろしくお願いします! 中学生夢ゼミとは一体どんなゼミなのでしょうか?

海士町で歩んでいく、勇木史記さんの「陶道人生」

海士町で作陶活動をされている勇木史記さん。 やきものに出会ったきっかけ、海士町に来られた経緯、勇木さんの人生のものがたりをお聞きしました。 やきものに出会った学生時代広島県広島市に生まれた勇木さん。 高校時代からやきものに出会った大学時代のお話しをお聞きしました。 −−やきものに出会ったのはどのような経緯なのでしょうか? (勇木さん)大学の授業で出会ったんだけれど、最初は陶芸の授業があるとは知らなくて。 高校の時に油絵とかをやって楽しくてね、元々は美術の先生になろうと思っ

島の冬は寒かったから、あたたかい写真も残しておきたい。

冬が来た。

海士町史に刻まれる希代のリーダー

2024年1月3日、悲しい報せが島を走りました。 前町長である山内道雄さんがご逝去。85歳でした。 山内さんは現役時代、前代未聞の挑戦を重ねて海士町を変革へと導いた、まさに激動期のリーダーです。炎のように熱く気合いに満ち、かつ愛嬌があり思いやりあふれる“情の人”。 「やるなら本気で、思い切りやれ!」と、職員らのヤル気に火をつけただけでなく、島で何かにチャレンジしたいという多くの若い移住者を応援し、見守り、“Iターンの父”とも呼ばれる存在でした。 「山内さんにとって、『ない

見えないレールの上を歩いていた私が、そのレールから降りたとき

東京の大学4年生を休学し、参画した大人の島体験。ぶどう畑や空き家整備、広報として働きながら「圧倒的な原体験をした」と語る彼女が過ごした1年間とは? 今回はR5年度大人の島体験4-6月生として海士町に来島。その後、制度を延長し1年間島に滞在。 島前ふるさと魅力化財団で働く、常峰菜生さんのインタビューをお送りします。 来島から約11ヶ月。離島直前の常峰さんに、海士町で過ごした大人の島体験について聞かせていただきました。 みんなと同じ道、見えないレールの上を歩いていた。 2

あたたかいごはんを、みんなで食べる!海士町の地域食堂🌻

「みんなで作り、みんなで食べ、みんなで楽しむ」。 昨年10月に始まったひまわり食堂は、海士町社会福祉協議会の”食つなぎチーム”が運営する地域食堂。 食つなぎチームやボランティアスタッフのみなさんが調理をし、開催地区のみなさんはどなたでも参加していただけるイベントです。 食つなぎチームが掲げている「食で地域をつなげる。」を目標に、これまでにもさまざまな地区をまわり、ひまわり食堂は開催されてきました。 そんな、地域のみなさん誰もが参加できるひまわり食堂の様子、のぞいてみまし

寒いなんて言わせない!(株)エネルギーまちづくり社の竹内さんと丸橋さんに聞く、あたたかい暮らしをつくる断熱DIY術。

布団やこたつから出られない!! もっとおうちがあたたかくなったらいいなと思いませんか? そんなあたたかい暮らしの実現に向けて、12月9日・10日に海士町の遊び場「あまマーレ」にて断熱DIY教室が開催されました。 今回、講師に(株)エネルギーまちづくり社の竹内昌義さんと丸橋浩さんにお越しいただき、断熱に関するお話とともに、お部屋をあたたかくする断熱DIYを伝授していただきます。 そもそも断熱とは?断熱のされていない家でストーブを何台も稼働させることは、「はだかにカイロ状態

島の休日に、ちょっとした楽しみを。

予定のない休日は、 みんなでカメラを持って外へ出かけます。 いつも通っている景色も、 写真を撮ると、 ちょっと違う景色に見えてくる。 並んでいるビンたちは、 いろいろと 見方を 変えてみたり。 雪の日は、 キラキラと 光る角度を 探したり。 目の前に広がる海や山に惹かれるけど、 近くにある花や、 足元にも 撮りたいものがころがっています。 カメラがあると、 いつもの道がすこし楽しくなる気がする。 (R5年度大人の島留学生 柿添・渋谷)

ちょうど1年前、旅行ではじめて海士町に来たときのこと

初めて海士町にやってきたのは、去年の11月のこと。 初の長時間フェリー、ほとんど初めての離島。なにも知らなかった私が、海士町を二泊三日で訪れたときのお話です。 ・・・・・・・・ 海士町note担当、R5年度大人の島留学の柿添です。 今年の4月に海士町へ移住することに決まったのが、去年の9月ごろ。 「移住前に一度行ってみよう!」と一年前の11月、羽田空港を出発し二泊三日の旅に出発しました✈️ 初めて降り立った米子空港! この道をまっすぐ進むと、境線の米子空港駅につながり

冬が来るまえに、島の秋を写真で残しておきたい。

島の秋は、雨が降って止んで。 こんな天気の日は、

ほくほく、サクッと。島の旬で至福のひととき。

あっという間に海士町も冬らしくなってきましたが、まだまだ秋を満喫中の海士町noteスタッフ。 柿やカボチャなど、秋野菜をいただく機会がありました。 今回は、海士町の秋の味覚をお届けします!🍁 今日のお昼は、さつまいもごはん 特にさつまいもは海士町noteスタッフ宅でも段ボールにいっぱい!! 今回はさつまいもごはんにします🍠 早速つくっていきましょう。 さつまいもは角切りに。 ごはんは2合。洗ったら水を切って、 みりん(大さじ1) 酒(大さじ1) 塩(お好みの量) ほん

島だからこそ見えてくる食の可能性。ニッポンフードシフトさんと考えてみた

「食から日本を考える。」 ちょっと大ごとに聞こえてしまうかもしれませんが、みなさんはこの言葉を聞いてどんなことをイメージされますか? 島根県の離島、海士町は、海・山・田畑に恵まれた半農半漁の島です。 海士町noteスタッフの私は、島の飲食店でちゃんぽんをいただきながら考えます。 「島内で自給できない食材たちは一体どこからきたのだろう?」 こんなことを考えるようになったのは… つい先日、うれしいつながりが生まれたからなんです! 10月にnote placeで開催した海

変化を続ける島でのはたらき方。2023年度グッドデザイン賞を受賞、AMU WORKの今。

「いろいろな仕事を掛け合わせて、わたしらしく編んでいく。」 島の特色である産業を生かしながら働き方をデザインするAMUWORK(海士町複業協同組合)は、グッドデザイン賞を受賞しました。国が定める「特定地域づくり事業」としては、全国初となります。 今回はAMU WORK事務局のお二人にお話をお聞きしました。 (手嶋さん)グッドデザイン賞の受賞は、AMUWORKの取り組みを客観的に評価していただけたんだと、改めて認識することができました。 (山口さん)グッドデザイン賞って