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隠岐島前高校

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島根県立隠岐島前高等学校に関するおすすめの記事をまとめています。#隠岐島前高校 のタグなどで見つけたすてきな記事をご紹介しています。
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#隠岐

海士町×ブータン 島の高校生がつくる「海のワークショップ」

こんにちは隠岐島前高校 地域国際交流部(ちーこく)です! 私たちは先日、ブータンから来島された方々と交流を行いました。 内容は私たちが主催する海洋プラスチックを使ったアクセサリーづくりワークショップです! このワークショップは、今まで地域のマーケット出店や、小学校への出張授業など活動を広げてきましたが、今回ブータン交流の場で開催させていただけることになりました。 それでは当日の様子を紹介していきます! アイスブレイク(自己紹介&部活紹介)まずは自己紹介です。今回の交流は

未来の普通科に...

こんにちは あまてらすプロジェクトです。 本年もあまてらすプロジェクトをどうぞよろしくお願います。 先月号でもお話ししましたが、今月は私たちの高校に新設された学科「地域共創科」について紹介しようと思います。 私が通う島根県立隠岐島前高校には文部科学省の普通科改革の事業の一つとして昨年4月から新たに地域共創科が新設されました。元々島前高校では、「夢探究」と呼ばれる探究活動が学びの主軸でしたが、そこから派生してできたのが地域共創科です。共創科は、「仲間と共に、大人と共に、

協力者募集中!隠岐島前高校20名の生徒が仕掛ける、地域共創科のプロジェクトとは?

隠岐島前高校の「地域共創科」では、現在20名の生徒さんが地域を共創するため、授業内で一人ひとりのプロジェクトを進めています。 未利用魚や星空、ジェノベーゼ、モビリティ…!? 「地域共創科」の生徒たちは、地域とどのような共創を考えているのでしょうか? 「島まるごと学び舎」という思いを込めている隠岐島前高校隠岐島前高校では、島という特性を活かし、島前地域全体をフィールドに島全体を学舎ととらえ、分野・業種・問題・島の方の思いなど、地域との関わりを大切にしています。 そんな中、

海洋プラスチックがアクセサリーに!?みんなで学ぶ環境のこと

秋といえば食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋などありますが、もう一つ。 『芸術の秋』とも言いますよね! 海士町では、2023年の10/21(土)~11/4(土)まで「ごとばんさん芸術文化祭~波を感じて波を生む~」と題した、芸術文化祭が開催!期間中は、島民劇や音楽フェス、移動美術館など様々な文化や芸術に触れることのできるイベントが行われました🙌 11/3(金)は、文化の日。この日は隠岐島前高校の地域国際交流部さんが海洋プラスチックを使ってアクセサリーをつくるワークショップを開

時が経つのは早いもので...

こんにちは あまてらすプロジェクトです。 「あれ!? クラファンはどうした?」とツッコミが飛んできてもおかしくはありません(汗)。現在、県教育委員会からの許可に時間を要しているため、今回は「あまてらすの未来」についてお話ししようと思います。 クラファンの開始については、決定次第改めてお知らせします! あまてらすプロジェクトは昨年10月17日を皮切りにスタートしましたので、もうすぐ1歳の誕生日です! 高校生二人で起こしたこのプロジェクトは、まず資金調達を目的として、n

【✨感謝✨】目標金額達成ありがとうございます!! AMA FES 2023

海士町初のガバメントクラウドファンディングが、開始21日で達成を果たしました! このプロジェクトを行っているAMA FES 2023実行委員会のみなさんから、お礼と進捗のメッセージをいただきました。 みなさん、こんにちはAMA FES 2023実行委員会です。 今年の秋に行われる「ごとばんさん芸術文化祭」の一環として開催されますAMA FES 2023という音楽イベントプロジェクトで、ガバメントクラウドファンディングを2023年8月15日から開始していましたが、開始21

高校生×地域民謡×プロアーティスト。AMA FES 2023の開催に向けて、ガバメントクラウドファンディングを実施します!

海士町初のガバメントクラウドファンディング(ふるさと納税を活用したクラウドファンディング)が、本日からはじまりました! AMA FES 2023という音楽イベントプロジェクトで、今年の秋に行われる「ごとばんさん芸術文化祭」の一環として開催されます。 AMA FES 2023発起人の隠岐島前高校に通う4人の高校生から、プロジェクトにかける想いを教えていただきました。 初めまして! 島根県、隠岐諸島の海士町に住む高校生4人です。 AMA FES 2023とは、中心となる高

隠岐島前高校、レスリング部!気になる、女子部員にインタビューしてみた!

「隠岐島前高校レスリング部」は、島根県から指定されている強豪校!30回以上インターハイに出場しています。男子部員はもちろんのこと、女子部員も活躍中! 今回は隠岐島前高校レスリング部について、深掘りしてみました! 隠岐島前高校レスリング部って? 部員は選手が男子10人、女子4人、縁の下の力持ちのマネージャーが4人。 現在の部員数はなんと合計18名! 島前高校の全校生徒は約160人。活気あふれるレスリング部には、人が集まってきます。 顧問の先生はお2人。そのほかにもOBの方々

世界と自分とを繋ぐ魔法の道具ーカメラを片手に、越境の旅へ。目指す職業は“高橋恭介”

高橋さんは埼玉県出身で、インタビューを行った2022年冬現在、県立隠岐島前高校の3年生。3年前の春、都会の“海なし県”埼玉の坂戸市から辺境の離島へと『島留学』する道を選んだ稀有な高校生の一人です。 入学した2020年は、まさに新型コロナウイルス蔓延が始まった頃でした。つまり高校生活3年間をコロナと共に過ごした世代です。 「だからこそ得られた経験もあった。コロナが無ければ、『To Be Dozen』も生まれていなかったと思う」 人の話を聞くことや写真撮影の面白さに目覚め、

海士町で高校生が一日何でもします! ~番外編~

ちーこく、初の番外編! 私達は今回の「海士町で高校生が一日何でもします!」企画を通して、地域の方々あっての地域国際交流部があるのだなと改めて感じました。 この番外編では、本編に書ききれなきったけど、どうしても伝えたかった心温まるエピソードを紹介していきます。 〈男子チーム〉まずは男子チームのあったかエピソードから紹介します。 エピソード1 ブドウ畑での作業が疲れてきたころ、畑の上に住まわれている方が「差し入れ」と言ってなんといちごを持ってきてくださいました! 石川さん

海士町で高校生が一日何でもします!

皆さんこんにちは。地域国際交流部です。 今回の企画は「高校生が一日何でもしますデー」です! この企画は、部員の「もっと地域の方々の役に立ちたい!」という気持ちから始まりました。 どんな内容かというと、″困り事や人手が足りないという人を全力でお手伝いする″というものです。 まず、この企画をより多くの人に知っていただきたい!ということで、地域のコミュニティであるFacebookに企画を投稿することにしました。 すると... ありがたいことにたくさんの依頼がありました! ここ

高校生が島をまわって0円食堂してみた!!!

皆さんお久しぶりです!! 隠岐島前高校地域国際交流部です。 今回は海士町、西ノ島町、知夫村の3島で0円食堂をしてみました! ここでは海士町編をお届けします!! 高校生が島で0円食堂?!今回の企画の0円食堂とは? 0円食堂とは某テレビ番組で聞いたことがある方もいるかと思いますが、それとは少し違い、捨てられる食材ではなく、島をまわり、その時にお家にある食材を無料でいただくというものです。これを島前地域でやるとなったらどうなるのだろうという好奇心、島の人と交流をしたいというア

高校生が離島で0円食堂をやってみたら、心もお腹もいっぱいになった話。

こんにちは、Note管理人のYukaです。 本日の記事は、隠岐島前高校地域国際交流部のみなさんからです! 西ノ島で地域の方と関わりながら「0円食堂」の企画を実施。 その様子を楽しく記事にして頂きました。 高校生が島で0円食堂?!今回の企画の0円食堂とは? 西ノ島町にお邪魔したのは0円食堂を島前3島でやろうと考えたからです。 0円食堂とは某テレビ番組で聞いたことがある方もいるかと思いますが、それとは少し違い、捨てられる食材ではなく、島をまわり、その時にお家にある食材を無料で

隠岐島前高校生プレゼンツ アートイベント

隠岐島前高校生1年生の持ち込み企画として、福井小2年生を対象にアートイベントをしていただきました! 今回のイベントは隠岐島前高校1年生のマイプロジェクトとして福井小学校にご提案いただいたものになります。 海のゴミを使ってアート作品を作りたい!ということで、今回は福井小2年生と一緒に海のゴミで水族館を作りました! 高校生が実際に拾ってきた海のゴミを見て、最初、子どもたちはどうしようかなと少し迷った様子を見せていましたが、実際に作業をはじめてみると、夢中で作品作りに取り組む2