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海士町みんなのnote

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海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。
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#島根県

海士町みんなのnoteをご紹介!自然体の海士町をお届けします。

海士町で暮らし働いているみなさんや、移住されたみなさんがnoteを更新されています。海士町のみなさんのnoteを通じて、島の様子を知ることができたり、自分が知っていることとは違った視点で、海士を見ることができるかもしれません。 「海士町みんなのnote」マガジンで、海士町でのできごとや取り組み、施設・事業所の情報、イベントなどを知る方法の1つとして活用いただけたらなによりです。 それでは、「海士町みんなのnote」に掲載しているみなさんをご紹介します。 海士町の事業所や

コミュニケーションを通して人と人とをつなぎ、利用者一人一人の『らしさ』を引き立たせる

大人の島体験で海士町に来島し、3ヶ月間海士町社会福祉協議会の仲間として働いてくれた池ヶ谷胡実さんに、働いてみようと思ったきっかけ、働いてみた感想、これから来る島留学・島体験生に向けたメッセージを聞いてみました! ここなら新たな『福祉』の考え方、そして地域特性への理解ができる! わたしは保健師になりたいという夢があり、現在大学で看護を学んでいます。島体験に参加するにあたり「地域の人々と触れ合うことで、海士町という地域特性とその地域に暮らす人々について知りたい。」という思いがあ

関東地方で暮らす人と、島をつなぐ場。「関東海士後鳥羽会」

関東海士後鳥羽会事務局理事の栗山さんからお知らせです💁‍♀️ ふるさと海士を感じるご縁をつくりつづけたい昨年、44回目を迎えた関東海士後鳥羽会(以下後鳥羽会)は、海士町から離れて暮らす出郷者が、ふるさと海士町を懐かしみ、ルーツを忘れず、町との交流を通して心の安らぎを求める会として、長きにわたって続いています。 関東海士後鳥羽会と、かかえる問題点 海士町で生まれ育った私たちは、本土から遠く離れた島の性質上、多くが仕事や進学のために島を離れます。Uターンで再び戻ってくる人も

「トップに聞く」~海士町社会福祉協議会 杵築泰久会長~

令和7年、海士町社会福祉協議会公式noteは「トップに聞く」シリーズをスタートいたします。施設長や各団体の長にインタビューさせていただこうと思います。 第1回目は海士町社会福祉協議会、杵築泰久会長にお話を伺いました。会長の熱い想いを感じるインタビューとなりました。 ーー2024年はどのような1年だったでしょうか 社会福祉協議会(以下、社協)の事業に関しては大過なく、一年を乗り越えることが出来たと感じています。全てのスタッフが本当によく頑張ってくれたと思っています。収穫とし

1/14決済開始!ハーンPayの初期設定方法をご紹介!各地区で使い方相談会も開催!

海士町のデジタル地域通貨ハーンPayが、いよいよ1月14日から決済を開始します。 現時点で、ハーンPayが使える場所は、町内で40カ所以上!随時拡大予定です😊 町内事業所だけでなく、一部公共機関でもご利用いただけます👀 Web上からも、使えるお店のマップを閲覧可能です↓↓ この記事では、ハーンPayをスマートフォンで利用するために必要な設定や、チャージ方法について紹介していきます。 まずはスマホアプリをダウンロード ■iPhone・iPadの方はこちら ■Andr

【求人】2025年、新たな挑戦をしたい人へ!デジタルで持続可能な島を作る!「Code for Oki」の仲間を募集します!

人口約2,300人の離島、島根県 隠岐郡 海士町。 この小さな島を拠点に、島の未来をデジタルの力で切り拓いていく仲間を募集します! Code for Oki 誕生のきっかけ地域の課題解決と島のデジタル化に向けた先駆けとして、2024年3月にCode for Japan、AMAホールディングス株式会社と共同し、島の未来をデジタルで切り拓く「島ッカソン」イベントを開催しました! このイベントをきっかけに、デジタル人材がもっとまちづくりにかかわれるような役場のプロジェクトとして「

『21年間生きてて一番笑っているかも』 ~海士町で過ごす日々の中で~

私たちは、2024年11月に出会った。 名前:市川和世(いちかわかずよ)/誕生日:1月11日/ 年齢:二十一歳 和世、平和な世界で過ごしてね というなんだかこの世界を照らしてくれるような由来を持っている。 そんな彼女は、海から顔を出すと輝きを増し人々を笑顔にさせる 太陽のようなエネルギーを持ったひと。 彼女が感じた、海士での2か月などんなものだったのでしょう。 〝どうしてこの島へ〟インスタで見つけた島体験の広告。 新しい生活に慣れてきた大学一年次に、たまたま見た 〝島への

\離島×介護・調理/オンラインツアー開催します!

離島でゆったり暮らしながら 介護のお仕事してみませんか? 介護施設で働く介護士・調理師・看護師さんに向けた、オンラインツアーのお知らせです。  "ないものはない”が町の合言葉 島根県の離島、隠岐諸島にある海士町。 コンビニもない、薬局もない、信号機は1台のみ。 都会のような便利さはありませんが、必要なものは全てある。 四季を感じられる大自然に囲まれ、暮らしを楽しみながら働くことができます。 島にある3つの高齢者福祉施設 人口2300人の小さな島ですが、高齢者の福祉

2024年、8名の介護士さんが移住してきてくれました!

本プロジェクトでは、2023年4月から、島内の福祉施設の介護士・看護師さん等、福祉人材の移住サポートを行っています。 今日は、実際に海士町に移住された介護士さんをご紹介します♪ 2024年の1年間で、全国各地から、 8名の介護士・社会福祉士さんが移住してきてくださいました! 移住する方のほとんどが、友達も知り合いも誰もいないところに飛び込んでこられます。これはとても勇気のいることです。 でも移住同期がいれば、こんなに心強いことはありません!! 30代〜50代と年代も性

日本のへそからぶらりたび 海士町の紅葉・銀杏

気づいたら2024年も残り20日を切ろうとしている。 と同時に秋が終わり、本格的な冬が始まる予感が。 朝晩は一気に冷え込み、正直なところさぶい。 冬になる前に海士町でも銀杏や紅葉を見ることができた。 せっかくなので今回は海士町の紅葉・銀杏スポットを紹介したいと思う。 🍁紅葉🍁✅金光寺山の紅葉 🍁銀杏🍁✅隠岐神社外苑の銀杏

こんなに大きくなるんです!!いわがきベイビーズの40日間

昨年、いわがきベイビーズの一部の期間の成長を記した記事は出していましたが、、、 今回はいわがきベイビーズの約40日間の成長をお届けしたいと思います! いわがきのお父さん、お母さんの精子と卵を受精させてしばらくすると、 細胞が分かれていき、、、 数時間後には孵化したいわがきベイビーズ(幼生)が水面に上がってきます 翌日にはD型のような形に変化して、、、 少しずつ丸みを帯びてきます(生後2日目) だんだんと丸に近い形になってきて、、、(生後4日目) しじみのような形

だれにも開かれたチャレンジシップ!海士町のあたらしい役場が、未来へと漕ぎ出した日。

2024年11/23㈯ 新しい役場がお披露目されました。 来賓のみなさんが集まります。 新しい役場にひとが入る姿は、なんだかとっても新鮮です。 1階は、「しゃばりば」と名付けられ、住民のみなさんの交流の場、意見を行政に取り入れるための場として運営されます。また、町長室や応接室、雑談室などが設けられました。 竣工式には、100名以上の来賓のみなさまにお越しいただき、神事が執り行われます。 「守り刀」として、日本刀が奉納される一幕も。 工事に関わってくださった方々に披露

98歳で海士町に移住したお婆さん「元気の秘訣を聞いてみた」~後編~

98歳で海士町に移住した黒田千代子さん、第一弾のインタビュー(前編)、沢山の方に読んでいただきありがとうございました。かつて100歳を超えた姉妹がテレビCMに多く出演し、その出演料を「老後の蓄えにしたい」と語っていましたが、黒田千代子さんも移住後、いろいろな活動に参加され、100歳までお元気でおられるでしょう。今回(後編)は、千代子さんと孫さん(以下武志さん・タケちゃん)にエピソードも含め、元気(長寿)の秘訣も聞いてみました。 海士町のことは以前から知っていましたか? 知

海とともに生きる。漁業でつかう「ブイ」を活用したサイドテーブル。~新庁舎リメイク家具ストーリー~

2024年11月に新しくなった海士町役場。その空間を彩っているのがユニークな家具たち。海士町新庁舎魅力化プロジェクトのリメイク家具チームによって生まれ変わったリメイク家具にまつわるエピソードをご紹介します。 海でよく目にするアレがテーブルに!? まるっと何だか可愛らしいサイドテーブル。 このテーブルの脚に用いられるもの、何だかわかりますか? ヒントは海にプカプカ浮いているアレ。 正解は、漁業で使われている「ブイ」です。 新庁舎魅力化プロジェクトのリメイク家具チームが試