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海士町みんなのnote

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海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。
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#隠岐

海士町みんなのnoteをご紹介!自然体の海士町をお届けします。

海士町で暮らし働いているみなさんや、移住されたみなさんがnoteを更新されています。海士町のみなさんのnoteを通じて、島の様子を知ることができたり、自分が知っていることとは違った視点で、海士を見ることができるかもしれません。 「海士町みんなのnote」マガジンで、海士町でのできごとや取り組み、施設・事業所の情報、イベントなどを知る方法の1つとして活用いただけたらなによりです。 それでは、「海士町みんなのnote」に掲載しているみなさんをご紹介します。 海士町の事業所や

島の恵みをいただく|島食の寺子屋弁当

海士町にある料理学校「島食の寺子屋」さんが作るお弁当を隠岐島前高校で販売しました。 調理を担当してくださった方のインタビュー記事もぜひお読みください。ひとつひとつのコメントから素材への愛を感じます。 本日のお品書きはこちら。 海、山、里からの恵みをふんだんに盛り込んだお弁当からは、島の豊かさが伝わってきます。生徒からも「見た目もきれいでお品書きを確認しつつ楽しんで食べることができた」「品数が多くて嬉しい。全部美味しい!」と大好評でした。 ちょうどテストが終わり、ほっと

なんとなくで生きてきたけど、このままじゃいけない。「離島に行く」と考えた時点で、めちゃくちゃ大きな第一歩。

「なんとなくで生きてきたけど、このままじゃいけないと思いました。」 社会人2年目、ビストロの店員として働く横内さん。現状維持への強い不安を胸に、価値観を吸収しに大人の島留学への参画を決意。来島して2週間、大人の島留学を通してどんな感情を抱いたのでしょうか。 R6年度、大人の島留学1月期生として海士町に来島。 海士町観光協会で働いている横内ひなたさんにお話を伺います。 なんとなくで生きてきた毎日。どうして島留学への参画を決めたのか大学では心理学を専攻していました。 みんな大

大学3年生を休学。島にまた帰って来たいと思えるような空間づくりを。

北海道出身で、幼少期からお家に興味があり、大学では建築を学ぶ。 自分の夢を叶えるために興味のあることをやりたくて大学3年生を休学し、大人の島留学へ。 「自分のためにも、海士町にとっても、また帰って来たいと思えるようなお家の環境作りがしたい」と語る彼は、今どういう思いで島にいるのでしょうか。 R6年度大人の島留学1月生として海士町に来島。 「空き家×農業プロジェクト」に所属している梅原光生さんにお話を伺います。 自分でお家を建てて暮らしてみたい。思い描いた夢に近づくために。

手仕事でつむぐ、海士町の伝統菓子「白浪」。

みなさん「白浪」はご存じですか? 白浪とは、海士町のおみやげとしても知られ、長きにわたって親しまれてきた伝統的な和菓子です。 「白浪」という名の通り、白く、あんことお砂糖の甘さが広がります。 島内のお店や家庭でも作られていましたが、約70年前に常盤堂製菓舗で「白浪」と名付け商品化。現在は、海士町のお土産と手仕事のお店「つなかけ」さんでその製法と味を守り、伝統を引き継いでいます。 昨年、パッケージやロゴも新たにリニューアルされました。 むかし遠流の身となられた貴人たちを

自分の「願い」って何だろう|はじまりの会@海士小学校

2月3日、海士町立海士小学校にて「第四期教育魅力化構想・はじまりの書」を使ったワークショップを行いました。 ▼各学校でのワークショップの様子はこちらから 自分が持っている想いや願いは何だろう。 まずは、はじまりの書を眺めてみます。 「はじまりの書」に書いている、61個の「願い」は、島前三町村の教育関係者や地域の方など様々な人の想いから作られました。 自分が感じていることは他の人が感じている、ということは安心感にもつながったのか、各々の願いが少しずつ言葉に。 こんなこと

教員としてやりたい事はこれだったんだ|はじまりの会@福井小学校

1月27日、海士町立福井小学校にて「第4期教育魅力化構想・はじまりの書」を使ったワークショップを行いました。 福井小学校の今年度の合言葉は「やっか」。実は子どもたちだけでなく、先生方も毎月自分の「やっか」を決めて、実践をしておられます。 ▼福井小学校の合言葉「やっか」についてはこちらから そんな福井小学校で行なったのは、アイデアを生み出すワークショップ。「はじまりの書を知る」ことを始め、自分が持っている願いに気付き、やってみたいと思えることを見つけることを目指しました。

自分も願いを言っていいんだ|はじまりの会@西ノ島小中学校

1月20日、西ノ島小中学校にて、職員会議の中で「第四期教育魅力化構想・はじまりの書」を使ってお話をする機会をいただきました。 今回の第4期魅力化構想「はじまりの書」は、共に未来をつくっていくためのコンパス。第3期構想までとの違いや策定までの過程についてお話をしました。 ▼構想の策定までの道程についてはこちら 第4期構想に書いているたくさんのアイデアは目標ではなく、願いを叶えるためのヒント。「アイデア出しに使える道具」だと体感していただけるよう、ワークショップを行いました

クロモジで活動開始

こんにちは!嫌いなことは負けること、極度の負けず嫌い岩手県民です。 突然始まった朝活☀️ 2人でやっていて、朝起きるのは本当にきついのですが、気づけば勝手にライバル意識が出て「絶対、先にやめないぞ!」って実はそんな意識で毎日起きてます😂 1人ならやってない・続いてないだろうと思うことは多々あるので、シェアハウス生活でよかったことは沢山ある気がしますね~(こっそりありがとう) さて、今回も「クロモジ」ということで話していこうと思います! 今年度(令和6年度)4月から始まっ

えっ!木からお茶?ふくぎ茶

こんにちは!島に来る前に何も調べていない岩手県民です。 島に来て驚いたことは、意外となんでもあることです。当然スーパーはないのですが、今では商店くらいの大きさが丁度良く感じています。 さて、さっそく本題にいきますね! 今年度(2024年度)4月から始まった森のプロジェクトは、 ・「森」×「特産品」 ・「森」×「食」 ・「森」×「海」 ・「森」×「再生可能エネルギー」 ・「森」×「環境教育」 と「森」と「何か」を組み合わせて新しいチャレンジを進めています。 「森」×「特産

森林組合ついて行ってイイですか?

はじめまして!アメは途中で噛んでしまう長崎県民です。 今日は最後まで噛まないと決めているのに気づいたら割れています。 今回の記事は、 島の林業を支える森林組合の活動について紹介!! 6月の下刈りの時期に森プロとして1週間作業に入らせていただきました。ここにはデスクも会議もありません! 目の前に広がる木々、風、太陽。こんなにも五感をフル稼働させて、ひたすら目の前の作業を淡々と進めていく経験はすごく新鮮だったと感じます。 話を戻して… 「そもそも森林組合って何してるの??」

パパアンバサダー、海士愛を語る。2回の来島で手にした「ワクワクする未来」への手がかり【海士町アンバサダー】

2024年5月よりスタートした『海士町オフィシャルアンバサダー制度』。海士町が大好きでその魅力をたくさんの人に知ってもらいたい。町作りに貢献したい、関わりたい、応援したい......。そんな方にぴったりの制度です。 毎回異なるアンバサダーにお話いただく本企画。今回登場していただいたのは、ご自身に加え、家族全員でアンバサダーになられた西岡 康さんです。 「海士、好きですね」。取材の終わり際、噛み締めるようにそう口にした西岡さん。家族でアンバサダーになった経緯や海士町で得たこ

【イベント案内】スクールの学校🎨巻物を作ろう

今回の講義は「巻物」です。ラップの芯など身近な素材で巻物を作ります。新谷さんに作り方を講義してもらった後、30分ほど制作をします。竹の棒や廃材などがあればご持参ください。 午後17時まで実習日として和室を開校します。新谷校長も在席しますのでお立ち寄りください。

海が教えてくれる、人の営み。隠岐ユネスコ世界ジオパークの視点からみる水族館。

隠岐ユネスコ世界ジオパークの泊まれる拠点施設Entô(エントウ)。その隣にある、Entôジオラウンジにやってきました。 この日、訪れたイベントは「漂う水族館」 昨年の5月に西ノ島町からはじまり、隠岐の島町、知夫村と隠岐の島々を巡ってきました。最後の舞台は海士町。 階段を下ると、 さっそく、水槽とご対面です。 漂う水族館のコンセプトは「隠岐の海」。 生息する生き物たちや海の特徴を通して、海と人のつながりを探める機会にしてほしい。そんな思いが込められています。 1つ目の