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海士町みんなのnote

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海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。
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#隠岐

海士町みんなのnoteをご紹介!自然体の海士町をお届けします。

海士町で暮らし働いているみなさんや、移住されたみなさんがnoteを更新されています。海士町のみなさんのnoteを通じて、島の様子を知ることができたり、自分が知っていることとは違った視点で、海士を見ることができるかもしれません。 「海士町みんなのnote」マガジンで、海士町でのできごとや取り組み、施設・事業所の情報、イベントなどを知る方法の1つとして活用いただけたらなによりです。 それでは、「海士町みんなのnote」に掲載しているみなさんをご紹介します。 海士町の事業所や

自分が求めていた以上のものがここにはある。森と、人と向き合う3か月間。

もっと自然に近い暮らしに寄せたくて、移住先を探すために大人の島留学へ。 森と、人と向き合い続けることで受け取ることがあった。 3カ月が終わろうとしている今、彼女はどういう思いで島にいるのでしょうか? 大人の島留学10月生として海士町に来島。 隠岐島前森林組合で働いている後藤千佳さんにお話を伺います。 もっと自然な暮らしに寄せたい。私に合う場所を求めて。 これまでは義足をつくる専門学校に行っていて、今は休学中です。 地元の東京から出て、「どこかに移住しよう」とずっと考えてい

海士町観光協会 メンバー紹介 vol.2 / 遠藤 賢

1996年生まれ。神奈川県秦野市出身。慶応義塾大学法学部を卒業後、電機メーカーに就職。バックパッカーとして世界各地を放浪する中で、島暮らしの魅力に触れる。 その後、偶然知った「大人の島留学」インターン制度に参加。来島後は、ふるさと納税に関する業務や町内観光スポットのガイドを経験し、2024年度から現職。 生い立ち・経歴~バックパッカーとして生きて~ ー旅を通してしか得られない栄養分があるー 時折、そう感じることがあります。 人生を振り返ると節目節目で忘れられない場所や

自分たちの手でつくりあげる2か月間。島で働いて、暮らすなかで見えてきたこと。

野球に全力で打ち込んだ学生生活。就職後も野球は続けつつ、セカンドキャリアを見つめるために大人の島留学へ。 自分たちの手でつくる「リビングラボ」や、島での暮らしで周りの人と関わるなかで自分が求めていたことに気付いた今、どういう思いで島にいるのでしょうか。 大人の島留学10月生として海士町に来島。 AMAホールディングスで働いている田中丈さんにお話を伺います。 野球一筋の学生生活。就職した後のキャリアを見つめるために。中学3年生まで大阪で暮らしていて、高校生は奈良でひとり暮ら

コミュニケーションを通して人と人とをつなぎ、利用者一人一人の『らしさ』を引き立たせる

大人の島体験で海士町に来島し、3ヶ月間海士町社会福祉協議会の仲間として働いてくれた池ヶ谷胡実さんに、働いてみようと思ったきっかけ、働いてみた感想、これから来る島留学・島体験生に向けたメッセージを聞いてみました! ここなら新たな『福祉』の考え方、そして地域特性への理解ができる! わたしは保健師になりたいという夢があり、現在大学で看護を学んでいます。島体験に参加するにあたり「地域の人々と触れ合うことで、海士町という地域特性とその地域に暮らす人々について知りたい。」という思いがあ

関東地方で暮らす人と、島をつなぐ場。「関東海士後鳥羽会」

関東海士後鳥羽会事務局理事の栗山さんからお知らせです💁‍♀️ ふるさと海士を感じるご縁をつくりつづけたい昨年、44回目を迎えた関東海士後鳥羽会(以下後鳥羽会)は、海士町から離れて暮らす出郷者が、ふるさと海士町を懐かしみ、ルーツを忘れず、町との交流を通して心の安らぎを求める会として、長きにわたって続いています。 関東海士後鳥羽会と、かかえる問題点 海士町で生まれ育った私たちは、本土から遠く離れた島の性質上、多くが仕事や進学のために島を離れます。Uターンで再び戻ってくる人も

【島体験生記事】三か月を過ごして

こんにちは、10月-12月期の島体験生として海士町中央図書館で勤務しておりました野田梨理香です。 私は、卒論の研究で去年の夏に一度海士町中央図書館を訪れ、こんなに暖かくて落ち着く図書館があるのかと心を打たれました。そのため、「海士町中央図書館のことをもっと知りたい!」という思いが強まり、島体験に参画させていただいていました。 初めて勤務したとき、本で読んでいたこの図書館に実際にいるのだと心を弾ませながら出勤していた気持ちは忘れられません。普段の仕事と産業文化祭や図書館フェ

【データから見る海士町中央図書館】2023年度年報ができました!

こんにちは。海士町中央図書館です。 2024年度も終わりに近づいていますが、昨年度の年報が完成しましたのでお知らせします。 海士町中央図書館に限らず、多くの図書館では 「1年間にどれくらい貸出があるのか?」 「1年間にどれくらいの人が利用者登録をしているのか?」 「図書館にどれくらい本があるのか?」 という様々なデータをとり、表やグラフにして年報という形でまとめています。 その中でピックアップして、2023年度貸出が多かった本をご紹介します! 👑一般 1位 早瀬準子「

【海士の「読む時間」写真展】海士町民賞・海士図書館賞が決定しました!

こんにちは。海士町中央図書館です。 昨年開催されたあま図書館フェスティバル。ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。 あま図書館フェスティバルの様子はこちらから。 海士町公式noteの方でも素敵な記事を作成していただきました!ありがとうございます💓 そんな大盛り上がりの図書館フェスティバルの中で開催された、題して海士の「読む時間」写真展。 実行委員さんによる企画で、図書館に所蔵している『スティーヴ・マッカリーの読む時間』からインスピレーションを受けて発案されま

「トップに聞く」~海士町社会福祉協議会 杵築泰久会長~

令和7年、海士町社会福祉協議会公式noteは「トップに聞く」シリーズをスタートいたします。施設長や各団体の長にインタビューさせていただこうと思います。 第1回目は海士町社会福祉協議会、杵築泰久会長にお話を伺いました。会長の熱い想いを感じるインタビューとなりました。 ーー2024年はどのような1年だったでしょうか 社会福祉協議会(以下、社協)の事業に関しては大過なく、一年を乗り越えることが出来たと感じています。全てのスタッフが本当によく頑張ってくれたと思っています。収穫とし

【イベント案内】信岡良亮さん出版記念トークイベント

元海士町民で今は「さとのば大学」という旅する大学を手掛ける信岡良亮さんが久しぶりに島に戻ってきます!2024年4月に「学び3.0」という本を出版された信岡さん。今はどんなことを考え、どんな未来を創ろうとしているのか。これからの学びとはどう変わっていくのか、信岡さんと「学び」のこれまでとこれからに迫ります! 信岡良亮さんプロフィール 1982年、大阪府生まれ。同志社大学卒業後、東京のITベンチャー企業に就職。WEB部門のディレクターを務める。08年、人口2400人の島根県隠

1/14決済開始!ハーンPayの初期設定方法をご紹介!各地区で使い方相談会も開催!

海士町のデジタル地域通貨ハーンPayが、いよいよ1月14日から決済を開始します。 現時点で、ハーンPayが使える場所は、町内で40カ所以上!随時拡大予定です😊 町内事業所だけでなく、一部公共機関でもご利用いただけます👀 Web上からも、使えるお店のマップを閲覧可能です↓↓ この記事では、ハーンPayをスマートフォンで利用するために必要な設定や、チャージ方法について紹介していきます。 まずはスマホアプリをダウンロード ■iPhone・iPadの方はこちら ■Andr

旅好きな彼の島暮らし。記憶と地域を辿り、第二のふるさとを感じる。

大阪で6年間勤めた会社を辞めて大人の島留学へ。 趣味は旅をすることだという彼が、観光ではなく実際に島で暮らし、働くからこそ得られた出会いや発見とは。 R6年度、大人の島留学生として海士町に来島。 海士町教育委員会の伝承郷育係の一員として働く光枝玄さんにお話を伺いました。 コロナ禍を機に、都会を離れてのんびり穏やかな地方へ海士町での今の所属先は、教育委員会の伝承郷育係。これまで注目されてこなかった海士町の歴史や文化を掘り起こし、地域の魅力を人々に伝えていく活動に取り組んでい

海士町観光協会ってどんな仕事をするの?1日の仕事の流れをご紹介!

海士町観光協会ってどんな仕事をしているの? 「観光案内?」、、だけではありません! そんな皆さんの謎を紐解くためにも、観光協会スタッフの1日のスケジュールに沿って一例をご紹介します! 観光協会の1日の流れ✅-8:30 出勤 自宅から自転車に乗って約10分で港に到着。 朝から島の豊かな自然と潮風を感じてちょっとしたツーリング気分! 8:30-9:30 事務作業・準備 業務開始!当日のレンタカーやレンタサイクルの予約チェック、取引先やお客様との電話、メール対応など、フェリ