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12月の海士町 特集:隠岐島前高校

こんにちは。12月になり本格的な冬になりました🎄
海士町のあちこちにイルミネーションが輝いていて、オリジナリティあふれる温かな光が、夜の散歩を一段と楽しくしてくれます。

先日は海士町産の崎みかんのお手伝いをさせていただきました。海士町のいたるところに冬が感じられて、寒いけれど心がポカポカしています。

雪が積もれば、かまくらを作ろうと思います⛄


特集:隠岐島前高校

今月は、島前地域に唯一ある高校、隠岐島前高校や公設塾の学習センターについて特集しています。

⒈  地域のみなさんが、ほっと心を温めることができるように

隠岐島前高校生と地域のみなさんで手掛けた海士町各地のイルミネーションを、高校生の目線で綴られています。


⒉  仲間と共に、大人と共に、地域と共に、意志ある未来を創る

隠岐島前高校に、来年度より新しく地域共創科が創設されます。地域共創科の特色やこれから期待することをお聞きしました。


⒊  Christmas@あまマーレWeeks カップケーキにデコレーション!

島前高校2年生のみなさんが講師をしたカップケーキにデコレーションをするワークショップが行われました。写真も同じく2年生が撮られたそうで、素敵な時間だったようです。


⒋  隠岐島前高校コラボレーション授業実践報告会「秋の探究祭り」

教科の枠を越えたコラボレーション授業です。1次不等式の単元と地域課題を合わせたテーマで授業が行われました。


⒌  島親参観を実施しました

島留学生(寮生)の1年生1人につき地域の方に島親さんとしてついていただく島親制度。ご両親の参観ではなく、島親さんの参観があることも隠岐島前高校ならではですね。


⒍【夢ゼミ】未来につながる今を、ここからつくろう。

隠岐國学習センターで12月より新しい夢ゼミを開講されます。「ここでなら思っていることや感じていることを口にできる。言葉にできなかったことができるようになっていく。これまでの自分をふりかえつつ、これから向かいたい道を見つけられる場にしていきたい」


⒎ 「問いがちょっと背伸びしてるから、答えもつい背伸びしちゃう。それがいいんですよ。」

「高校生が未来の「私」に贈る問い」(通称「しつもんカード」)を活用した様子をご紹介しています。


⒏  【活用事例】変化も波も乗り越えられる関係づくり『寮生活を送る高校生×「タニモク」』

他人に自分の活かし方を見つけてもらえる「タニモク」は、年齢や肩書きを問わず、誰でもフラットに実施できるワークショップ。高校生・ハウスマスターの方々が「タニモク」を実施した経緯をお話しています。



海士町からのお便り✉|NEWSをお届けします!

今月の海士町に関するお知らせやおすすめ情報です。

•現代最高峰の刀匠による隠岐神社への刀剣奉納「新御番鍛冶プロジェクト」

「新御番鍛冶プロジェクト」では、御番鍛冶の伝承を現代に甦らせ、後鳥羽院をまつる隠岐神社に現代最高峰の刀工技術で作る刀を奉納します。

みなさんのご支援により、クラウドファンディングの目標金額を大幅に超え、達成することができました。ありがとうございました!


・『「わかりあえない」を越える』

「わかりあえない」を越えるためのコミュニケーションについて書かれた本です。「こうあるべきという頭で考えた正解ではなく、その瞬間の自分の気持ちに正直に、心から相手に伝える。そうすることで子どもの本来の優しさに気づくことができました。」

▼「わかりあえない」を越えるのイベント情報

【祝!出版『「わかりあえない」を越える』ABD×プラクティス】
〇12月26日(日)9:00~11:30(参加費無料)


海士町複業協同組合設立1周年記念のイベントを開催します。

海士町複業協同組合の沿革や、振り返り、アンケートでの質問にお答えする意見交換会などが行われます。

組合のみなさんが移住したきっかけ、海士町複業協同組合を選んだ決め手、就職してからの歩み、そして、これからについて考えていることを発表されます。

日付:1月21日(金)
時間:14:00〜16:30
会場:オンライン


・【挑戦×交流】2022年は国内離島へ!7泊8日の「冬のお試し島留学」を開催します。

「離島の暮らし・仕事・食・伝統文化・交流」を体感することができる短期滞在型プログラムです。島の暮らしや離島の仕事に興味のある若者の皆さんに向けて、地域での体験活動、大人の島留学生・島体験生との交流を行うイベントとなっています。

開催日:2022年2月25日(金)~3月4日(金)
募集人数:20名程度
(先着10名には島の嬉しい特典付きを予定しています。)


・ないものはない!島らしさがつまったハンバーガーができました。

海士町の玄関口、船渡来流亭でセントラルバーガーが販売されています。なるべく島内の食材をメインで使いながら、こじょうゆ味噌の塩味でうまみをより引き出しています。

 👑 海士町noteで一番読まれています /
noteさんの【今日の注目記事】に取り上げていただけました!



今年の分は12/31まで!海士町のふるさと納税

・ふるさとチョイスアワード2021大賞受賞の担当者が語る!海士町を応援いただきたいワケ

ふるさと納税の使い道、返礼品のご紹介をしています。


・前編:【海士町】チャレンジフォーラム~未来へ繋ぐふるさと納税を使った新たな挑戦の報告会~を開催しました!

ふるさと納税と海士町未来共創基金の仕組みについて、そして海士町未来共創基金の報告会の様子です。



EVENT レポート | こんな出来事がありました!

海士町で行われたイベントを紹介します!

・海士町のあの人を知る再発見の旅

12月9日に「わがとこバスツアー」が行われました。海士町民のみなさんに海士町にある事業所を実際に訪問していただき、海士町を再発見していただくことを目的としています。


・海士町の伝統と芸術をまるごと!!

11月19日~21日に産業文化祭が行われました。子どもたちから大人の方々まで、みなさんが伝統と芸術を披露される3日間でした。


・第50回産業文化祭に参加しました!

産業文化祭でみんなのオススメ本で本棚や、「本deおみくじ」、後鳥羽院BOOKSコーナー、島前の小中学校の文集「あらなみ」の展示コーナーなどがありました。海士町の図書館を目一杯楽しむことができました。


・お山の教室の一年

海士町にある森のようちえん「お山の教室」の1年の様子が動画でまとめられています。どの季節も楽しそうですね!


・ひまわり大運動会が開催されました

大人の島留学生が企画した「大運動会」。借り物競争で事務局長を弄りまくったりと大騒ぎしたそうです。「こんなに笑ったのは久しぶりだわ」「やっぱり運動会はテッパンで面白い」とのコメントがありました。



今月の読みもの|おすすめの記事をご紹介!

じっくり読んでいただきたい、おすすめ読みもの特集です。

・イタリアのパスタを、隠岐の島に。イタリアンシェフ・桑本千鶴さんを動かし続ける「感動的なおいしさ」

魚や野菜、島の恵みを生かしたイタリアンレストランを開くべく、Iターンした桑本千鶴さんのインタビュー記事です。

「町内や島のお客様には、メインの肉料理に羊や仔牛などを使って、普段あまり食べられないようなものを。例えば今ならサツマイモが旬の時期ですが、形の悪いものもうまく使って、フードロスが0になるよう工夫しています。」


・今回で2周目の漁師ということになります。

海士町複業協同組合で働く方の週報です。複業という働き方のため数か月ごとに勤務先が変わり、今回2回目となる漁師の仕事をされています。


・海士町に惚れてきました

翻訳されている本の出版社「海士の風」の方々を訪ねて、海士町に来られたそうです。

「ここにいれば、食に対して「意識高い系」でなくても、食卓を囲むだけで「これは島産、これは外から」がわかる。島でできたものは誰が作ったかまで皆が知っているから、自然と感謝の気持ちが生まれる。」


・生活も仕事も全部が繋がっている【わたし、島で働く。】

海士町で働いていた島体験生にお話を伺いました。
「島で働くと、生活も仕事も全部がつながっていると感じるようになりました。だからこそ人間関係と自分のあり方が大切だと思っています。」


・海士最高峰、家督山のながめ


10月から12月の間、海士町で働いている島体験生の日記です。お昼に自宅から家督山までランニングした様子が綴られています。なんと7㎞走ったそうです。


・いよいよ冬が来る
「雪が降ったりもするのだろう。海士町は雪が降る年とそうではない年とあるようだけれど。海士町にきて初めての冬。のりこえなきゃ。」



今月選んだ1枚:たまたま

海士町で暮らしていると、約束をしているわけじゃないのに自然と人が集まることが多い気がします。こういう、たまたまが好きです。


ピックアップ SNS


こんにちは、海士町観光協会でインターンをしています早瀬です! 今回は、海士町の玄関口キンニャモニャセンター内の商業施設をご紹介します! ①売店【島じゃ常識店】 ②直売所【しゃん山】 ③鮮魚店【大漁】 ④レストラン【船渡来流亭】 ⑤海士町...

Posted by 海士町観光協会 on Saturday, December 4, 2021



「今月の海士町」アーカイブ

 
毎月の海士町の様子をまとめています。こちらのマガジンもぜひ見てみてくださいね。

▶11月の海士町 特集:海士町の催しもの
▶10月の海士町 特集:後鳥羽院遷幸八百年


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