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海士町おすすめnote

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ぜひぜひ読んでいただきたい「海士町に関するおすすめnote記事」です。
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#島根県

高校生×地域民謡×プロアーティスト。AMA FES 2023の開催に向けて、ガバメントクラウドファンディングを実施します!

海士町初のガバメントクラウドファンディング(ふるさと納税を活用したクラウドファンディング)が、本日からはじまりました! AMA FES 2023という音楽イベントプロジェクトで、今年の秋に行われる「ごとばんさん芸術文化祭」の一環として開催されます。 AMA FES 2023発起人の隠岐島前高校に通う4人の高校生から、プロジェクトにかける想いを教えていただきました。 初めまして! 島根県、隠岐諸島の海士町に住む高校生4人です。 AMA FES 2023とは、中心となる高

青梅の収穫と海士町ブランド『蘇婆訶梅(そわかうめ)』が届くまで

気づけば6月。青梅が収穫時期を迎えました。梅干しや梅酒、梅ジュースなどを思い浮かべますね。 今回は、海士町崎地区にある丹後貴視さんが管理する梅林にお邪魔してきました。 その様子お届けしたいと思います。 海士町の最南端崎地区の梅林へ丹後さんは、かつて海士町で盛んに生産されていたみかんを復活させようと発足された、「崎みかん再生プロジェクト」に携わる一人。 梅林もみかん畑とあわせて任されたと話します。 梅林になる梅は 「南高(なんこう)」 「梅郷(ばいごう)」 「紅映(べにさ

海士町に来るまでに準備するべきこと、持ち物。来島前に、知りたいこと。【大人の島留学・島体験編】

「島に行くまでに準備するべきこと・持ち物は?どんな気持ちで行ったらいいんだろう…」お試し移住で来島予定の大人の島留学生、島体験生の方。きっとそんな不安を抱えていますよね。 その気持ちを和らげるために。この記事が少しだけ、不安を解消します。 大人の島留学ではなくても、海士町に来る予定のみなさん、この記事が参考になる部分もあるかもしれません。チェックしてみてくださいね。 こんにちは。海士町note・#離島にもっと若者の還流をnote担当、柿添です。今年の4月に大人の島留学に参

転職先は離島でした。暮らしと仕事をすこしだけ。

25年間東京育ち、仕事を辞め、大人の島留学に参画…4月から海士町noteを担当することになりました。大人の島留学生の柿添です。1年間、よろしくお願いします! 島暮らしスタートから約1ヶ月。 今の感想としては「楽しい!」まずはそのひとこと! せっかくの機会なので、今まで私が何をしていたか、なぜここに来たのか?ちょっぴりお話しさせてください。 東京生まれ、東京育ち、地元から出たことは一度もなく、つい先日まで実家暮らしでした。前職は家から徒歩5分ほどにある、地元の写真館。

高校生が島をまわって0円食堂してみた!!!

皆さんお久しぶりです!! 隠岐島前高校地域国際交流部です。 今回は海士町、西ノ島町、知夫村の3島で0円食堂をしてみました! ここでは海士町編をお届けします!! 高校生が島で0円食堂?!今回の企画の0円食堂とは? 0円食堂とは某テレビ番組で聞いたことがある方もいるかと思いますが、それとは少し違い、捨てられる食材ではなく、島をまわり、その時にお家にある食材を無料でいただくというものです。これを島前地域でやるとなったらどうなるのだろうという好奇心、島の人と交流をしたいというア

白熱した闘い、ここにあり!ー23年ぶりの牛突き大会

こんにちは!海士町役場の総務課です。10月16日(日)に隠岐神社外苑で後鳥羽院御遷幸800年を記念して、23年ぶりに牛突き大会が行われました!!当日は約700名の来場者にお越しいただきました。 「牛突き大会」の様子と、大会前日に行われた「隠岐神社秋季例祭および後鳥羽院遷幸800年記念植樹」の様子を写真とともにお届けします。 記念植樹(10月15日)牛突き大会の前日に行われた記念植樹は、平成27年度の子ども議会にて「100周年をむかえる隠岐神社の桜を未来に残していこう」とい

Entô1周年ー原点に立ち返るきっかけを

2022年7月1日、Entô(隠岐ユネスコ世界ジオパークの泊まれる拠点施設)が開業して1年になります。1周年を記念して、Entôジオラウンジでは、「福井1375-1」と題した写真展が開催されることになりました。 この1周年という節目に、Entôチームのみなさんはどんな想いを抱いているのでしょうか。今回はEntôの立ち上げから関わってきた、池内さんと長松さんにお話をお聞きしました。 写真展の開催日時などについてはこちら Entôにしかできないことを模索していきたい 池内

おむすび🍙で「心」も「身体」も元気に

はじめまして☀ 海士町役場 地産地商課でお世話になっております、島体験生の木村 明日香(きむら あすか)です。 富山県で生まれ育ち、東京の大学に進学。 今年の4月から半年間大学を休学し、海士町で暮らしています。 元々「食」に興味があった私は、生産者から消費者の手元に届くまで、 全てをつなぐ「地産地商課」の役割の大きさに惹かれ、気がつけば、地産地商課のデスクに座っていました。 今回は、そんな私が全力を注ぐ「明日《あした》おむすび🍙プロジェクト」について、その経緯や想いをみ

海士町へ2度目の移住をし、1年で100の記事を書いて感じたこと。

みなさん、こんにちは。 大人の島留学に参画し、海士町役場 総務課で情報発信業務(主にライティング)をしている嘉根です。 昨年(2021)の4月にはじめて書いた記事の中で、「1年間で100本記事を書く!」と宣言してから約1年。この記事がちょうど100本目の記事となりました。 人生ではじめて目標を掲げたこの1年。「100本の記事を書きたい!」と言い続けながら、たくさんの記事を海士町noteに綴りました。 ときには、上手く書けないと悩んだり、締め切り間近だ!と焦ったり、様々な

若い頃はひたすら試練。40代で「解き放たれた」!?

中里地区から西地区へ向かう道沿いに建つ、クールな外観の建物。 周りは田んぼだらけのいわゆる“田舎の風景”ですが…だからこそ、思わず目を奪われます。 さわやかなライトブルーでデザインされたお洒落なロゴの隣には「YUDEN」の文字。 ここは、水道や空調設備の施工を行う地元企業、株式会社ゆうでんの事務所です。 「カッコいいだら?イメージは大事だけんな!海士町にもイケとる会社があるぞって、毎日ここを通る海士中学生たちにマインドコントロールをかけとるだわい!」 そう言ってニヤリ

今月の1枚で振り返る、おだやかな島の日常

小さくささやかだけれど確かな幸せは、いつも日常のどこかに隠れていて、ふとしたときにそっと顔を出してくれるような気がします。 大人の島留学生につくってもらっている「今月の1枚(今月の海士町に掲載)」をまとめてみました。 なにげない日常のひとこまに、島らしい小さな幸せを感じます。海士町の季節の移ろいとともに、ご覧くださいね。 ・・・ 春色 春色の深まりを感じる季節になりました。3月23日、保々見から知々井へ行く道にて。 経過を辿る 散歩帰り、自宅前の山に桜が混じって

ないものはない!島らしさがつまったハンバーガーができました。

「ハンバーガーが食べたい!」 人生で一度は言ったことのあるセリフ。 これまで海士町にはハンバーガーを食べられるお店がありませんでした。島だから仕方のないこと。と、諦めないのが海士町らしさ。 2021年11月末より、島の玄関口、菱浦港内にある船渡来流亭(セントラル亭)でセントラルバーガーが販売されています! 船渡来流亭の店長である杵築さんと、セントラルバーガーの発案者である大人の島留学生の福垣内さんに、考案のきっかけやこだわりポイントなどをお聞きしました。 島の人も、

海士町noteに関わって7か月、記事を50本を書き終えました。

みなさん、こんにちは。 大人の島留学に参画し、海士町役場の総務課で情報発信業務(主にライティング)をしている嘉根です。 今年(2021)の4月にはじめて書いた記事の中で、「1年間で100本記事を書く!」と宣言してから約7か月が経ち、この記事でちょうど50本を書き終えることができました。 ようやく折り返し地点。長かったような、意外とあっという間だったような、不思議な気持ちです。今回は、50本記事を書いてみた感想や今後の目標について綴っていきたいと思います。 50本の記事を

【しまね女子ブログ】 小坂まりえvol.1

はじめまして。 島根県は隠岐諸島、中ノ島の海士町(あまちょう)に移住して13年目(2021年秋現在)の小坂まりえです。 海士町は、人口約2200人のうち約2割がIターン者という異例の離島で、私もそのIターンの一人。もともとこの島に縁もゆかりも無かったのになぜか来ちゃった人です。仕事は2020年春までは町役場の職員でしたが、現在はフリーランスのライター、プラス、小商いとしてドライフラワーのアレンジメントを制作販売したりしてます。 (↑)最近は週に何回か「島のほけんしつ 蔵」の