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海士町おすすめnote

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ぜひぜひ読んでいただきたい「海士町に関するおすすめnote記事」です。
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#島根

思い描いていたキャリアだけじゃない。「知る」という時間が気づかせてくれたこと。

大学休学中の4年生。 海外へ留学するつもりが、気づけば海士町で9カ月。 大きなプロジェクトに携わり、たくさんの人と出会った彼女がこの島で得たものとは。 R6年度大人の島留学3ヶ月生(4-6月期)として海士町に来島。 海士町役場総務課に所属し、新庁舎魅力化プロジェクトの一員として働いた、磯村佳凛さんにお話を伺いました。 海外ではなく、留学先は海士町。磯村さん: 私の大学は休学する人が多くて、外国語大学なので大体の人が海外へ留学に行くんです。私も1年間休学して、今年の夏に語学

ぼくたちの住む島の写真集

どうも、海士中学校三年生です。職場体験の活動で僕たちの住む菱浦地区と御波地区をぼくたちの視点で写真を撮り、写真集にしてみました。見ていると「懐かし」と感じる写真があるかもしれません。気軽に見てください!! 🏐🏀 菱浦地区漁港 街並み 祭りの時などに活気あふれる街になること。 でもこういう静かな朝はまた雰囲気が違って魅力を感じるところです。 御波地区漁港 <

秋の訪れ。海士町の豊かさを辿る🍂

10月、少し寒くなってきたころ。 キンモクセイの香りが秋を知らせます。 黄金色に輝いていた稲穂は、 稲刈りも終わり、 田んぼの周りには、真っ赤な彼岸花。 空を見上げると 栗がたくさん実っていました。 新米で栗ご飯なんて贅沢ですね。 柿も色づき、秋の味覚もたっぷり満喫。 日の入りも早くなり、 夕方の空はオレンジ色に染まります。 季節を楽しむこと。 それが、私が感じる海士町の醍醐味。 (海士町note担当:渋谷)

こじょうゆ糀を仕込む。島の食文化を守りたいと立ち上がった人たち。

海士町で代々受け継がれてきた「こじょうゆ味噌」。その原料となる「こじょうゆ糀」をこの先の未来に残していくためにーー。 「こじょうゆ糀」とは、海士町の食文化として親しみのある「こじょうゆ味噌」の原料。「こじょうゆ糀」に「塩・水あめ・みりん・酒」などを入れてつくるのが海士町の伝統食「こじょうゆ味噌」です。 ▼こじょうゆ味噌 しかし、一昨年海士町で「こじょうゆ糀」をつくっていたJAさんが事業から撤退。昔ながらの食文化を継承すべく発足されたのが、こじょうゆ組合さんです。 「こ

国境を越えてつながるグローバルな関係人口 18年ぶりに来島して

18年前に、海士町の都市農村交流ツアー「AMAワゴン」で海士に来島した,長神さん。 普段はシンガポールに家族と在住し米系企業に勤めている。 今回長期休暇を利用して3週間来島中。 18年ぶりに来島して何をを感じたのか、長神さんにお聞きしました。 海士町との出会いはさかのぼること18年前_長神さん: 大学3年生の時にボランティアに関心を持ち始めました。 当時インドネシアで大津波を伴う大地震があって、その支援の ボランティアをするサークルの立ち上げをすることになりました。 そ

海外留学が延期に。空白期間で飛び込んだ島体験は、自分が変わるきっかけになった。

これまで、自分が島に行くなんて思ってもみなかった。 ある日突然、夏まで延期になってしまった海外留学。 渡航までの空白期間を、どう過ごそう? 友人のひとことがきっかけで思い切って参画した大人の島体験で、彼女のなかに生まれた変化とは。 R6年度大人の島体験生4‐6月生として海士町に来島。中島未琴さんにお話しを伺いました。 きっかけは友人のひとことだった。島に行くなら、今しかない。 正直、島に来たのは本当に成り行きでした。 実はもともと、4月から10月の期間でカナダ留学に行

正解がないからおもしろい。音楽界から海の世界へ飛び込んだ理由【海士町 大敷網漁師 浜口夏生さん】

7月といえば七夕。 そんな季節の風習に親しむ「七夕野外演奏会」がゲストハウス「たちばな」にて行われました。 noteスタッフも季節の気分を味わいに、いってきました✨ 今回のゲストは、2022年1月に海士町に移住した、浜口夏生さん。 音楽大学を卒業され、現在の職業は崎地区にある大敷網(定置網)の漁師さんなんです。 ピアノの世界からIT企業を経て、漁師へ。そんな経歴をもつ浜口さんにこれまでのお話しを伺いました。 3歳からはじめたピアノ、続けることへの違和感。 浜口さん:

「つながる×つなげる」海士町新庁舎のコンセプトと空間デザイン

2024年秋の完成を予定している海士町の新しい役場。 今回は新庁舎のコンセプトと、そのコンセプトを体現する空間デザインについてお届けします。 新庁舎・開発センター・交流棟。3つの建物の役割について。現在建設中の新庁舎、その隣の開発センター、そして "交流棟" (現庁舎の位置に建設予定)3つの建物にはそれぞれ異なる役割があります。 なかでも新庁舎は「暮らす・創る・話す」をテーマに、誰もが気軽に暮らしの相談ができ、未来についての対話が生まれる場所として活用されます。 つなが

海士町を散歩して取り上げるのは、兵庫出身の旅ブロガー!?

4月下旬、海士町や隠岐島前地域の散歩紀行の記事を見つけました。ブランチ@兵庫県出身の旅ブロガー 日本のへそからぶらりたび さん(以下、ブランチさん)がつくられた、「あまさんぽ」というシリーズの記事です。 ブランチさんは大人の島留学(就労お試し移住制度)で海士町に移住し、現在は海士町教育委員会に所属しています。 この記事では、お散歩記事制作のきっかけや、海士町を発信することへの想いをお聞きしました! 記事内の写真提供:ブランチさん 見逃されがちな「日常」を伝えたい ――

日本では海士町だけ、見ごろを迎えた白いお花の正体は?

なんでしょう?この白いお花は? 近くで見ると何とも愛らしいお花の正体は、 「タケシマシシウド」といいます。 この場所は、海士町豊田地区に位置する 「タケシマシシウド群落」 つぼみだって可愛らしいんです。 実は「タケシマシシウド」、 韓国の鬱陵島のみに生育している 固有種だとされていました。 しかし、1970年代に海士町で発見された 希少なお花なんです。 よく見ると小さな白いお花が集まっている。 蜜を吸いに蝶々も集まります。 下から見ても、 これまた、かわいい。

島外へ流れるお金を減らしたい!救世主はまさかのクラフトビール!?

2023年度の海士町未来共創基金に採択された「島のビールで乾杯を!田んぼと海を活かしたクラフトビール醸造事業」。 事業を立ち上げ、新たな挑戦をはじめる浅井峰光さんにお話を伺いました。 出身は愛知県の浅井さん。なぜ海士町で事業を立ち上げたのでしょうか ――海士町に移住した経緯は何ですか? 浅井さん: きっかけ自体は非常に単純で、島内企業「株式会社風と土と」の社長の阿部さんが私の高校の1つ先輩で。 お誘いいただき、風と土とに入社をするタイミングで移住してきました。 2016年

【再放送:8/24(土)AM8:15-9:00】NHK「新プロジェクトX」で海士町のことが再放送されます(8/19情報更新)

8/19追記: 5/25(土)・6/1(土)に放送されたNHK「新プロジェクトX」が8/24(土)午前8:15〜午前9:00に再放送されます! ぜひぜひご覧ください✨ 番組について 📢特報!🎊#新プロジェクトX 〜挑戦者たち〜 "隠岐の挑戦者たち"の放送が決定 【放送】総合 5/25(土) 夜7:30#しまねっとマガジン でも情報を掲載予定 5月をお楽しみにねっと❗❗ 👇しまねっとマガジンhttps://t.co/iXjY

休学して一旦リセット。東京から島に飛び込んで1か月経った今、思うこと。

大学4年生。就活を期に、「自分はこのままでいいの?」とふと立ち止まった。思い切って飛び込んだ大人の島留学では、これまでの「ふつう」にとらわれない世界が広がっていた。 こんにちは、はじめまして! #離島にもっと若者の還流をnote担当の髙橋です。 島根県・隠岐諸島のうち隠岐島前地域(海士町、西ノ島町、知夫村)で、 全国各地の若者たちが島に滞在しながら働く機会を提供している「大人の島留学」。 R6年4月に来島した私は現在、大人の島留学を運営している島前ふるさと魅力化財団の広報

18歳。進学でも就職でもなく、海士町でインターンを選ぶ

こんにちは。この度島根県の隠岐島前地域で行われている短期インターンシップ制度「大人の島体験」で海士町に来島した布野伶(ふのれい)と申します。 僕がここに来るまでの経緯や、来島理由などをお話ししたいと思います。少しの間ですがお付き合いください。 はじめに出身は島根県出雲市で、高校卒業後の18歳です。釣りが趣味で、3ヶ月の間に海士の魚を釣り尽くしたいと思います。それと乗り物がとても好きです。特に車です。趣味の合う方、連絡お待ちしてます👍 なぜ島体験に来たのか高校は地元の出雲高