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6月の海士町 特集:抹茶

こんにちは。
今月に入り、かなり気温も高くなり1日の日もかなり長くなってきました。

北分大橋にて(海士町観光協会さん)


先日から梅雨に入り雨が続く日もありますが、気候の変わりやすい海士町では時折晴れ間がのぞきます。

キラキラと輝く海を見ていると夏が来るのがますます楽しみになりますね!

北分大橋にて(海士町観光協会さん)


2022年も残り半年。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますね。
みなさんは、これからの6ヶ月をどのように過ごされますか?

それでは、6月の海士町をお届けします!

 


特集 : 抹茶

島でなぜ抹茶が特集に?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、海士町では6月25日に後鳥羽院遷幸800年記念した「隠岐神社献茶式」が行われました。


隠岐神社創建時に納められた名品の茶道具
を用い、茶道裏千家家元千宗室氏が神前に献茶されました。


6月20日から30日では、海士町内で抹茶スイーツやドリンクが楽しめる「抹茶強化週間」もはじまっています。



海士町からのお便り✉|NEWSをお届けします!

今月の海士町に関するお知らせやおすすめ情報です。

・Entô 生誕一周年記念イベント
Entô がオープンし一年の月日が経ちました。Entôさんによる記念イベントをご紹介します。

①写真展:『福井 1375-1』
日にち : 7 / 1 ( 金 )~ 7 / 1 0 ( 日 )
時間 : 9 : 0 0 ~ 2 2 : 0 0
会場:Entô 階下ジオラウンジ 入場無料 予約不要

まるどマーケット
日にち : 2022 / 7 / 2 ( 土 )
時間 : 17 : 30 ~
場所:Entô ジオテラス


・離島医療会議
離島医療の現状を知り未来の医療がどう変わっていくのか。テクノロジーで変えられることや大切に守りたい離島医療の心は何なのか。離島医療を経験することが医師のキャリアにとってどのような意味を持つのかなどを議論する予定です。

日 時:2022年7月2日(土)13:00~17:30
会 場:Zoomウェビナー
主 催:Antaa、海士町
協 力:島根県、NPO法人 離島経済新聞社


・AMA まち・暮らしミーティング
海士のまちのこと、暮らしのことについて、みんなで自由に意見交換をするミーティング。今回のテーマは、「自然・環境問題」です。

日時:7/3(日) 10:30~12:00
場所:図書館奥和室
定員:12名(当日先着順、事前予約も可能です)


・隠岐島前3町村は連携協定を締結し、さらなる還流をおこします!
一般財団法人島前ふるさと魅力化財団は、隠岐島前3町村(西ノ島町、海士町、知夫村)と「隠岐島前地域への若者の還流づくりと人材育成に関する連携協定」を締結しました。現在、隠岐島前3町村に、約60名の大人の島留学生・島体験生が来島されています。


・全ミニライブラリー開館情報!
島内に28カ所あるミニライブラリー(町立図書館の分館)の全部をご紹介しています。場所ごとに、置いてある本のジャンルにも違いがあります。ぜひお近くのミニライブラリーへ足を運んでみてください!



EVENT レポート | こんな出来事がありました!

海士町で行われたイベントを紹介します!

・キンセンプチ屋台に行ってきました!
2022年5月28日、キンニャモニャセンターの屋外ブースで、キンセンプチ屋台が開催されました。島の食材を使った屋台や、なつかしいスーファミ・マリカーの体験コーナーなど、様々なブースがありました。


・Entôジオラウンジ企画展~化石編~を開催しました。
今回は、化石編。隠岐片麻岩に焦点を当て、それが出来た時代の地球はどんな環境だったのかがわかる展示をされていました。

ジオラウンジでは、毎日16:30からEntô Walkという30分程度の無料のガイドツアーも行っていますので、ぜひお越しください。


・三燈寮(男子寮)で3年ぶりに蚤の市が開催されました
6月11日に三燈寮で開催された蚤の市では、フリーマーケットや、知夫村のめにーでーるさん、海士町のカレー屋さんや唐揚げ店、生徒親子による出店などがあり、計100名以上がご来場されました。


・海を渡る魅力伝える 米国出身の冒険家 海士の小学校でヨット教室
6月18日、海士町内の小学生を対象にヨット教室が開催されました。小学校に眠っていたヨットを修復したり、シーカヤックでパドリングが行われました。


・スマートフォンお悩み相談会
試験的に開催していたスマートフォンのお悩み相談会。たくさんの方に来ていただけました。

 


今月の読みもの|おすすめの記事をご紹介!

じっくり読んでいただきたい、おすすめの読みものです。


・Life is Learning ツアーを終えて
「人生とは問いである。」参加されたLife is Learning ツアーでは、五感をフルに使って、自然を感じ、美味しいご飯で島を感じる。まっさらな自分へ還るために問いに向き合い、純粋な自分を再発見していく。


・梅を待つ
生まれて初めてさわる梅の実は、やわらかな産毛に包まれたようなすべすべの肌と、手のひらに収まる、ころんとまるい形が愛らしい。


・暮らすこと
学びのなかで、暮らすこと。そのなかに仕事も生活もあり、人との関わりや日々の営みがあって自分が存在していること。


・Vol.29 半官半X課~屋外ミーティング~
親睦を深めるべく、半官半X職員のみなさんで行ったチーム対抗式の清掃活動。太陽の下で作業をしながら、今後の半官半Xについて語り合ったそうです。


・島の小学校の遠足は、どこへ行く?【福井小学校:春の遠足】
自分の足で歩いて、そこに広がる山や海の景色、そよぐ風、生えている植物、放牧されている牛など、そこにある自然を見ること、聞くこと、これこそが島ならではの遠足なのではないでしょうか。


・「ジオパーク学習」がスタートしました!
海士中学校1年生の総合的な学習の時間では、ユネスコ世界ジオパークにも登録されているこの地域の個性をより深く学ぶことを目指して、探究していきます。

 

・1年生の学級紹介
海士小学校noteでは、各学級の紹介シリーズがはじまりました。今年4月に入学してきた元気いっぱい!1年生の紹介です🌸

 

・【インタビュー】「心が豊かになる共育」を考え続けたい
海士町の地域共育を支える方々ひとりひとりの熱い思いをじっくり知りたい!知ってほしい!という思いから、インタビュー企画「あま育を支えるひと」がはじまりました。


・島暮らしの面白さは、実は自給自足ではないのかもしれない。
自家製のもち米を使用した海士の本みりん 儘(mama)を手掛けている、みやざきサービスの宮﨑さんご夫婦に、自分たちで作物を育てることへの想いや、宮崎さんが食に対する関心が深まったきっかけ、地産地消、農への想いなど、食について様々なことを教えていただきました。


・あまマーレフリーマーケット2022
古着、古本、家庭用品、多国籍雑貨、植物、クラフト物やデザインTシャツ、それに加えてワークショップや飲食販売、と、楽しめる要素満載なイベントに。



島の求人|海士町で働いてみませんか?

みなさんからのご応募、お待ちしております!



ピックアップ SNS


「今月の海士町」アーカイブ

毎月の海士町の様子をまとめています。こちらのマガジンもぜひ見てみてくださいね。

▶5月の海士町 特集:note
▶4月の海士町 特集:島暮らしスタート


Episode ~今月の表紙~

6月20日(月)から30日(木)の間、海士町内で行われる「抹茶強化週間」というイベントで楽しめる抹茶スイーツについて知ってもらうため、全体的に抹茶を連想させるような色味、イラストでまとめました!タイトルの後ろものれんのようにして、和の雰囲気を表現しました!(イラスト:東瀬戸


島との距離は離れても、気持ちはいつも近くに