8月の海士町 特集:離島の仕事(求人)
こんにちは。
8月になりましたね。海士町の夏はイベントが盛りだくさんでした。
バーベキューをしたり、海に潜ったり、花火をしたり。海士町の夏を全力で楽しむ姿がたくさん見かけられました。
夏は日が長く少し寄り道をして帰宅してしまいます。夕方に聞こえる夏の虫たちの声に癒されながら、ゆったりと散歩するのもオススメです☺
それでは、8月の海士町をお届けします。
特集:離島の仕事
今月は海士町の求人情報をお届けします。島の暮らしを支える担い手を募集しています。海士町の未来を一緒につくりませんか?
・飯古建設(定置網事業部)
定置網事業部では、海上での網上げ作業、魚の仕分け作業などを行う定置網作業員を募集しています。
「定置網で縛ったロープの1つ1つが、島の幸せな食卓と結ばれています。大きな都会だとあまりにも歯車が多すぎて、実感できませんよね。田舎は僕ら一人一人にスポットライトを当ててくれているという感じかな。小さな島ならではのやり甲斐ですね」
・飯古建設(工務部)
工務部では、施工管理業務(安全管理・工程管理・出来形管理等)を行う土木施工管理者を募集しています。
「造ったものはずっと形に残りますから、後で見て誇れる仕事をしていきたいと思って取り組んでいます。地道で、わ~っと盛り上げるタイプの仕事ではないけど、仕事の質を追究する面白さはありますし、地域貢献であることは間違いない。」
・隠岐潮風ファーム(畜産業)
潮風ファームでは、和牛の生産にかかわる業務全般を行う養畜作業員を募集しています。
「牛飼いに大事なのは、観察力と自主性ですね。ここでの仕事は日々変わる。だって、ずっと動いている生き物が相手なんですから。ルーティンはほぼ無いし、流れ作業も無い。個人の発想が一番大事なんです。」
・地域福祉コーディネーターを募集しています!
海士町社会福祉協議会では、地域福祉コーディネーターを1名募集しています。地域福祉コーディネイターとは簡単にいうと、「この人に相談すると何とかしてくれる」という仕事とのことです。
・離島生まれ離島育ちの取締役が語る、Entôの歴史とEntôの未来
Entôにとって、島にとって、隠岐というエリア全体においてどんな化学反応を起こしていけるのか、仮説をつくりながら取り組んでいるEntôのみなさん。ぜひチームに加わってほしいという、ホスピタリティメンバー、フードディレクターなど、6つの分野で募集しています。
・海士町の福祉施設で私たちと一緒に働きませんか?
本来「ふくし」とは地域のみんなで「ふだん」の「くらし」の「しあわせ」をつくるそのもの。日頃から住民同士の地域の関りや何気ない会話を通して生まれる助け合い。地域全体が「福祉」を「我がこと」として捉えることによって「地域福祉」を実現させていくことを目指しています。
・島を想い、未来へつなげるー奈伎良海運
大自然に包まれながら島民の生活を支える海運業を営む有限会社奈伎良海運さんが新しい仲間を募集しています。
・【離島×採用支援事業×人財育成事業】に携わる仲間を募集します!
「離島への人の流れづくりを起点とした地域づくり」という新しい挑戦を始めました。離島への人の流れをつくることで、新しい風を起こし共に島の未来を開拓していける風土づくりに取り組んでいます。トライアンドエラーを繰り返しながらチャレンジしていける、そんな環境です。
・火を囲んでみんなで語らう、海士町正規職員キャンプ採用試験を実施します。
採用試験では、1次試験にキャンプをを行います。キャンプ採用の1番の目的は、会話をして、お互いのことを知ること。互いのありたい未来が一致してこその仲間づくり(採用)だと思っていますし、受験者のみなさんにとって海士町がベストな場所なのかを判断いただくためにも、肩肘張らずに語り合いたいです。
海士町からのお便り✉|NEWSをお届けします!
今月の海士町に関するお知らせやおすすめ情報です。
・9月5日(月)19:00~「海士町 しま暮らしオンライン座談会」(無料)
「リアルな島のくらし、そして海士町のシゴトについてトコトンお話を聞く、オンライン座談会を開催!発売中のTURNS vol.54で表紙を飾っていただいた、移住歴3年の根岸浩章さんをはじめとする、〝海士町の移住の先輩〟たちをゲストにお招きします」
・海をもっと身近に / Let's get close to the sea
いま海士町では海に親しむ機会を増やそうとする様々な活動が始動しています!ヨット模型作り教室や「かんこ舟」復活プロジェクト、ヨット作り教室など、海を身近に感じる取り組みを行っています。
・島根県海士町、美郷町とふるさとチョイス、海の町と山の町の贅沢コラボ返礼品がスタート
海の町である海士町と山の町である美郷町の自慢のふるさと納税返礼品がコラボしました。ふるさとチョイス限定の「山くじら×ブランドいわがきセット」「アカモク蕎麦セット」です。
・東京都市大学が島根県海士町と連携・協力に関する協定を締結 -- インターンシップや高大連携プロジェクトなどで協力
東京都市大学と海士町は連携・協力に関する協定を締結しました。今後は、東京都市大学の学生向けのインターンシップを計画しているほか、隠岐島前高校との高大連携、同町との共同研究などを行っていく予定です。
・アリス・ウォータースの新著『スロ-フード宣言』のサンプル本を読んで、想いを手渡しにいきませんか
「海士の風」は、海士町に生まれた出版社。10月5日に『スローフード宣言』を発売するにあたり、サンプル本を限定200名に(おひとり4冊)お送りします。みなさまの身近な人や、レストラン、カフェ、お店にお勧めしたいと思って頂けるようでしたら、ご自身用以外の残りの3冊をぜひお渡し頂けると嬉しいです。
・わてわて いわがき春香をほおばれば、顔じゅうが隠岐の海!
「いわがき春香」は海士ブランドの代表選手。濃く深い旨みと爽やかな甘みをあわせもつのが特徴です。そんな春香のこと、春香を育む海の魅力をお伝えしています。
・採択後も「事業の今」と繋がりつづける。海士町未来共創基金の定期訪問会
海士町未来共創基金で採択された事業は、採択後も定期的に事務局に進捗を共有をし、審査員のみなさんにも半期に一度、事業の状況を報告しています。審査後も、引き続き事業所と関わり合っていくことがこの基金の特徴の1つです。
今月の読みもの|おすすめの記事をご紹介!
じっくり読んでいただきたい、おすすめの読みものをご紹介します。
・休学日記 海士町編
「海士町で感じた幸せはじわじわと、永久に忘れない幸せだなと感じます。お金をかけたり、焦らなくても、朝起きて透き通った海を眺めたり、摘んだ野イチゴを雑談しながらジャムに加工したり、、、じんわり幸せだな~と感じる瞬間が多すぎた3か月でした。」
・「トキメキ」から生まれた開放された視聴覚室。隠岐島前高校 視聴覚室リニューアルプロジェクト
2022年4月に「地域共創科」が新設されたことをキッカケに、視聴覚室のリニューアルプロジェクトが誕生。ワークショップで生まれたコンセプト「未来を共に創るために、トキメキを開放しよう」と「共創」をキーワードに、生徒・先生がDIYに参加し、机のデザイン、塗装を行いました。
・海士中学校3年生を対象にしたサマーボランティアスクールが開催されました
7月29日(金)に、海士中学校3年生を対象にしたサマーボランティアスクールが開催されました。今年のテーマは「今できること 知って欲しいこと」。「障がいの理解(車いす編)」「交流」「料理作り」などのプログラムがありました。
・島食の留学弁当(2022/8/3)
「テーマは「夏」。彩りよく、さっぱりしていて、夏野菜も使われている料理。あと、お弁当そのもののテーマというわけではないんですけど、「変化させる」ということを意識しました。」
・夏休みこどもパン教室 ハムロールパンをつくろう!
8月3日にこどもパン教室が開催されました。家に帰ってから、「ハムロールパンはもう作れるよ!」と得意気に教えてくれる子が沢山いたようです。
・余白に気付き、選択肢Bを知った#1
「海士町に来て圧倒的に自分の時間が増えました。その時間の中で、地元について考える機会が増えて、家族について考える時間も増えて…。物の豊かさだけがすべてではないなってこっちに来てから気づきました。」
ピックアップ SNS
「今月の海士町」アーカイブ
毎月の海士町の様子をまとめています。こちらのマガジンもぜひ見てみてくださいね。
Episode ~今月の表紙~
今月は、海士町の自然に、ひまわりのイラストを散りばめて爽やかな印象のものにしました。右下のうさぎたちは、近づいてくる秋・冬に向けてたべものを探しにきています。🐰もう少しで秋ですね🌾(イラスト:東瀬戸)