ないものはない 海士町公式 note

「ないもの」はなくていい。大切なモノゴトはすべてここにある。島根県隠岐諸島に位置する挑…

ないものはない 海士町公式 note

「ないもの」はなくていい。大切なモノゴトはすべてここにある。島根県隠岐諸島に位置する挑戦の島、海士町(あまちょう)です。私たちの「島じゃ常識」を発信中! 2011年に「ないものはない」宣言 → https://naimonowanai.town.ama.shimane.jp/

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    海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。

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    海士町の「今」を知っていただくために、1ヵ月分の海士町の様子をぎゅぎゅっとまとめました。毎月25日前後に更新します。

  • 海士町noteの舞台裏(note活用のヒント)

    海士町noteの運営に関することやノウハウ記事、スタッフ紹介などを中心にまとめています。

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    承久3年(1221)、「承久の乱」で朝廷方が敗れたことにより、後鳥羽上皇は海士にお遷りになりました。都に帰ることなく海士でおかくれになられた上皇を島民は「ごとばんさん」と親しみを込めてお呼びし、島には上皇に由緒を持つ、たくさんの伝承と文化が伝えられています。

  • 島前(どうぜん)note

    • 119本

    隠岐島前ってどんなところ? 祭、イベント行事、ちょっとした出来事など幅広いジャンルの記事をまとめています! 海士町・西ノ島町・知夫村での“リアルな暮らし”が垣間見え、移住前、旅行前の疑問も解決するかもしれません!

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記事一覧

海士町へ2度目の移住をし、1年で100の記事を書いて感じたこと。

みなさん、こんにちは。 大人の島留学に参画し、海士町役場 総務課で情報発信業務(主にライティング)をしている嘉根です。 昨年(2021)の4月にはじめて書いた記事の中…

小さなときめきに耳をすませて

25歳にして初めて経験した釣りに感動し、いきなり「よし、漁師になろう」と決意する女子が世の中にどれだけいるでしょうか。しかもそれから1年も経たないうちに離島へ移住…

“島の宝”を活かす。ふくぎ、そして人材。

島で昔から当たり前だった食文化に、“よそ者”、すなわちIターン者の視点で光を当てて商品化する。そんなプロセスから生まれた海士町の特産品として「さざえカレー」が有…

若い頃はひたすら試練。40代で「解き放たれた」!?

中里地区から西地区へ向かう道沿いに建つ、クールな外観の建物。 周りは田んぼだらけのいわゆる“田舎の風景”ですが…だからこそ、思わず目を奪われます。 さわやかなラ…

教育の視点から"わがとこ"を再発見

2022年2月21日に、第2回目となる「わがとこバスツアー」通称"わがバス"が行われました。 わがとこバスツアーは、海士町民のみなさんに海士町にある事業所を実際に訪問して…

3月の海士町 特集:いわがき春香

こんにちは。 3月になり、梅が咲いていたりと、海士町の春の訪れを感じますね。山や動物たちも冬から目を覚まし、活き活きとしているように見えます。 3月は卒業シーズン…

海士町へ2度目の移住をし、1年で100の記事を書いて感じたこと。

海士町へ2度目の移住をし、1年で100の記事を書いて感じたこと。

みなさん、こんにちは。
大人の島留学に参画し、海士町役場 総務課で情報発信業務(主にライティング)をしている嘉根です。

昨年(2021)の4月にはじめて書いた記事の中で、「1年間で100本記事を書く!」と宣言してから約1年。この記事がちょうど100本目の記事となりました。

人生ではじめて目標を掲げたこの1年。「100本の記事を書きたい!」と言い続けながら、たくさんの記事を海士町noteに綴りま

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小さなときめきに耳をすませて

小さなときめきに耳をすませて

25歳にして初めて経験した釣りに感動し、いきなり「よし、漁師になろう」と決意する女子が世の中にどれだけいるでしょうか。しかもそれから1年も経たないうちに離島へ移住し、実際に漁師になってしまう女子が。

海士町には少なくとも一人います。海士町複業協同組合で働く、山郷(やまごう)志乃美さん(埼玉県出身)です。

「爆釣だったわけでも大物を釣り上げたわけでもなく、20cmくらいのカサゴでしたけど(笑)

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“島の宝”を活かす。ふくぎ、そして人材。

“島の宝”を活かす。ふくぎ、そして人材。

島で昔から当たり前だった食文化に、“よそ者”、すなわちIターン者の視点で光を当てて商品化する。そんなプロセスから生まれた海士町の特産品として「さざえカレー」が有名ですが、もうひとつ忘れてはならないものがあります。島のハーブティ「ふくぎ茶」です。

ふくぎとは、クスノキ科の落葉低木樹であるクロモジのことで、和菓子の爪楊枝(黒文字)として使われている植物。4月頃から山で咲く淡い黄色の花は、碧さを増し始

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若い頃はひたすら試練。40代で「解き放たれた」!?

若い頃はひたすら試練。40代で「解き放たれた」!?

中里地区から西地区へ向かう道沿いに建つ、クールな外観の建物。
周りは田んぼだらけのいわゆる“田舎の風景”ですが…だからこそ、思わず目を奪われます。

さわやかなライトブルーでデザインされたお洒落なロゴの隣には「YUDEN」の文字。

ここは、水道や空調設備の施工を行う地元企業、株式会社ゆうでんの事務所です。

「カッコいいだら?イメージは大事だけんな!海士町にもイケとる会社があるぞって、毎日ここを

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教育の視点から"わがとこ"を再発見

教育の視点から"わがとこ"を再発見

2022年2月21日に、第2回目となる「わがとこバスツアー」通称"わがバス"が行われました。

わがとこバスツアーは、海士町民のみなさんに海士町にある事業所を実際に訪問していただき、海士町を再発見していただくことを目的としています。

第2回目となる今回は、一般財団法人島前ふるさと魅力化財団のみなさんと役場職員の約30名が参加されました。

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わがとこバスツアー 通称

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3月の海士町 特集:いわがき春香

3月の海士町 特集:いわがき春香

こんにちは。
3月になり、梅が咲いていたりと、海士町の春の訪れを感じますね。山や動物たちも冬から目を覚まし、活き活きとしているように見えます。

3月は卒業シーズン。寂しさを感じてしまいますが、暖かな日の光が新しい道を応援してくれているようですね。
それでは、今月の海士町をお届けします。

特集:いわがき春香3月から5月が旬のいわがき春香は、日本海の離島・隠岐海士町の外洋育ちです。人の営みから遠く

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