ないものはない 海士町公式 note

「ないもの」はなくていい。大切なモノゴトはすべてここにある。島根県隠岐諸島に位置する挑…

ないものはない 海士町公式 note

「ないもの」はなくていい。大切なモノゴトはすべてここにある。島根県隠岐諸島に位置する挑戦の島、海士町(あまちょう)です。私たちの「島じゃ常識」を発信中! 2011年に「ないものはない」宣言 → https://naimonowanai.town.ama.shimane.jp/

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記事一覧

会計をブタの貯金箱と風船で読み解く!?「風船会計メソッドセミナー」が開催されました

9/17(火)Entôバンケットにて、「知識ゼロでもわかる!風船会計メソッドセミナー」が開催されました。 このセミナーは、海士町内での新たな挑戦を支援し、地域資源と人材…

こじょうゆ糀を仕込む。島の食文化を守りたいと立ち上がった人たち。

海士町で代々受け継がれてきた「こじょうゆ味噌」。その原料となる「こじょうゆ糀」をこの先の未来に残していくためにーー。 「こじょうゆ糀」とは、海士町の食文化として…

仕事と暮らしとつながりと。かけがえのない3ヶ月をふりかえります

気づけば季節は夏から秋に、、🌾  あっという間の3か月でした。 R6年度7-9月期大人の島体験の福田です。 3か月間の島体験期間も終わりがけ、そしてこのnoteが私が海士…

18歳。進学でも就職でもなく、海士町で欠かせない半年間を過ごした。

時間は流れは遅いけど、月日は早かったと感じた半年でした。 令和6年度4月期大人の島体験生で、延長し海士町に滞在していた布野伶(ふのれい)です。 ついに離島をする時…

次に繋げる、未来に繋げる!「崎村だんじり」復活へのGCF®が始まりました!

海士町崎地区での伝統行事「崎村だんじり」。その歴史は、約200年と言われています。この行事を次の世代へつなぐべく、ガバメントクラウドファンディング®がスタートしま…

【海士町新庁舎プロジェクト】「ない」からこそ生まれるクリエイティビティとコミュニティ

今年の秋に完成予定の「海士町の新しい役場」では、新品の家具を買うのではなく、使われなくなった椅子や机、島内の廃材を活用し、再生家具(リメイク家具)を設置します。…

会計をブタの貯金箱と風船で読み解く!?「風船会計メソッドセミナー」が開催されました

会計をブタの貯金箱と風船で読み解く!?「風船会計メソッドセミナー」が開催されました

9/17(火)Entôバンケットにて、「知識ゼロでもわかる!風船会計メソッドセミナー」が開催されました。

このセミナーは、海士町内での新たな挑戦を支援し、地域資源と人材を活用した新たな仕事づくりと、島内事業者の起業・継業の強化、経営力を上げることを目的に企画されました。
これまで海士町で行われてこなかった経営に関するセミナーです。

セミナーには総勢30名ほどの方が参加しました。

講師は松本

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こじょうゆ糀を仕込む。島の食文化を守りたいと立ち上がった人たち。

こじょうゆ糀を仕込む。島の食文化を守りたいと立ち上がった人たち。

海士町で代々受け継がれてきた「こじょうゆ味噌」。その原料となる「こじょうゆ糀」をこの先の未来に残していくためにーー。

「こじょうゆ糀」とは、海士町の食文化として親しみのある「こじょうゆ味噌」の原料。「こじょうゆ糀」に「塩・水あめ・みりん・酒」などを入れてつくるのが海士町の伝統食「こじょうゆ味噌」です。

▼こじょうゆ味噌

しかし、一昨年海士町で「こじょうゆ糀」をつくっていたJAさんが事業から撤

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仕事と暮らしとつながりと。かけがえのない3ヶ月をふりかえります

仕事と暮らしとつながりと。かけがえのない3ヶ月をふりかえります

気づけば季節は夏から秋に、、🌾 
あっという間の3か月でした。
R6年度7-9月期大人の島体験の福田です。

3か月間の島体験期間も終わりがけ、そしてこのnoteが私が海士町noteで書く最後の1本になります。

これまでの海士町での仕事と暮らしを振り返ってみます!

3ヶ月での仕事は?私は役場の総務課に所属し、「ないものはない 海士町公式note」の執筆が主な仕事でした。

「自分の興味を形に

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18歳。進学でも就職でもなく、海士町で欠かせない半年間を過ごした。

18歳。進学でも就職でもなく、海士町で欠かせない半年間を過ごした。

時間は流れは遅いけど、月日は早かったと感じた半年でした。

令和6年度4月期大人の島体験生で、延長し海士町に滞在していた布野伶(ふのれい)です。

ついに離島をする時がやってきました。

この半年間は「ないものはない 海士町公式note」の執筆が主な仕事でした。

4月に来島記事、6月に折り返しの記事を公開し、この記事はそれらの締めくくり、半年間の振り返り記事です。

まずは、折り返しとなった7月

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次に繋げる、未来に繋げる!「崎村だんじり」復活へのGCF®が始まりました!

次に繋げる、未来に繋げる!「崎村だんじり」復活へのGCF®が始まりました!

海士町崎地区での伝統行事「崎村だんじり」。その歴史は、約200年と言われています。この行事を次の世代へつなぐべく、ガバメントクラウドファンディング®がスタートしました!

崎村だんじりのGCF®はこちらから!👇

今回お話をお聞きしたのは、崎村だんじりが行われる海士町崎地区の区長 澤田 恭一さんと、崎地区近海で行われる定置網 漁労長 大窪 諒慈さん。

崎村だんじりを次の世代へつないでいく世代の

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【海士町新庁舎プロジェクト】「ない」からこそ生まれるクリエイティビティとコミュニティ

【海士町新庁舎プロジェクト】「ない」からこそ生まれるクリエイティビティとコミュニティ

今年の秋に完成予定の「海士町の新しい役場」では、新品の家具を買うのではなく、使われなくなった椅子や机、島内の廃材を活用し、再生家具(リメイク家具)を設置します。

これらの再生家具は、島根県江津市の家具職人チーム「SUKIMONO (スキモノ) 」の方々のご協力のもと製作を進めています。

そして今回このコラボレーションが生まれた背景やものづくりへの思いについて、SUKIMONO平下さんと葛西さん

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